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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2006]

阿蘇Express 21th - 『涙の海で抱かれたい♪』 - / 2006-07-27 (木)

また暑さで目覚める朝がやってきた。もはや温度計を見るまでも無く、予定通り市街地の脱出を決意。サザンを聴きながらやっぱり「この季節は海でしょ?」と身仕度をし、脱兎のごとく8時に出動。メッシュジャケットの下はTシャツ1枚だが、もはや汗だく。R3へとハンドルを切ったものの、これからどんどん気温が上がる北九州を抜けて角島まで行くのに嫌気が刺し、結局いつものように南向き。

四季彩ロード
四季彩ロードにて

それでも久々の暑さにめげそうなので、温度計を見ない事にして最速ルートへ。木陰を軽く流すとゴキゲン復活。9時40分日田一品街着。湿度の関係もあるのかこの辺りは前回ほど暑さは厳しくないが、熱中症予防の観点から何はなくとも水分補給しひと休み。

梅雨明け1本めはファームロードへ。大きな被害があったとは聞いていないが久々で状況が分からないのでまずはレッキ気分でクレバーなRiding。ところどころ法面から水が出てはいるものの、落石や崩落も無く日田側のコンディションは至って良好。陽の当る場所では30℃を上まわるものの、標高500m以上を吹き渡る風はあくまでもさわやか。気持ち良く頬を撫でてミラーの彼方へ。

R387引治まで戻り、久々の四季彩ロードをFun Ride。朝霧の改装が始まった、という朗報は行きがけの駄賃。やまなみハイウェイに入ったら言うまでもなく岡嶋牧場へ。今日のアイスはお初の「カボチャ」と定番「ミルク」をチョイス。ダブルでも\300也。木陰でもみるみるうちにうちに溶けていくと思ったら、標高880mのこのあたりでも気温は11時現在32℃ですと。

標高上げるべし、とやまなみハイウェイ復帰。真っ青な空に浮かぶ白い雲を追い掛けながら、ガツンと牧ノ戸峠へ。このまま停滞しようかと思ったが、腹の虫には勝てないので11時半に毎度お馴染み山水亭へと足を進め、毎度おなじみ「あんかけチャーハン」でランチ。

ぽっかり白い雲
竹田市久住町空にて

いつものルートを楽しんだ後、例によって例の如く[External]どこでもかふぇTONCHANで、『沢水からの風』\350をアイスで頂く。今日はそれなりに風があるものの、やっぱり陽が当ると暑い。ここも前回のような湿気は無いので、夕立の心配はなさそうだ。

とは言いつつ、暑いものは暑い。そゆわけで、14時半奴留湯温泉\200へ。指紋がぶよぶよになるまで1時間たっぷり湯船に浸かって爆睡した後、R212へ。亀石山方面からはいやな積乱雲が立ち上ってきたので、ファームロードへ歯向かわずそのままバカ正直に帰投。

日田市街地もやっぱり暑い。湿気が無いので夕立は無さそうだが、気持ち的には昼過ぎぐらいに降っていて欲しかったかな。陽射しを避けて給水休憩し、さっさとリスタート。石井付近で再舗装したばかりの路面が「親の敵」みたいに熱く、ホットプレートの上を走っているかのようだった。土手ロードでは一変して涼しい川風に助けられた。

あとは来た道を我慢の走りで駆け抜け、最後はお馴染み南バイパスSSで給油([External]ENEOS [External]NEWヴィーゴ 13.92L×\138/L)した後、18時07分に帰着。いよいよ夏本番、360kmのブラボーツーリングだった。

【参照】
●どこでもかふぇTONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/

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1: setosan (07/28 06:06)
>標高500m以上を吹き渡る風はあくまでもさわやか。
>気持ち良く頬を撫でてミラーの彼方へ。
 よーやくってカンジですネ♪。今年は去年より梅雨が
長かったのでひとしおです、そのうち追っかけます待ってて
ください・・・まぢか?。
2: YANO (07/28 21:23)
いつでもカモ~ンですよ。(^^)