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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2010]

広島遠征 / 2010-12-19 (日)

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一昨日の接触事故をものともせず、TIIDAで昨日から広島へ。

生後148日目にして初の泊りがけ遠征となった"なっちゃん"だが、300km近い道中30分おきに「おしめ休憩」ピットインしてたら何時間かかるかな?という覚悟をあざ笑うかのようにもピクリとすることもなく爆睡で、往路はお昼の大休止以外は大人のトイレ休憩1回だけに終わったよ。

そろそろ「人見知り」が始まったか?という気配もどこへ行ったか、わざわざ京都から駆けつけて頂いたいとこにも遊んで貰って終始ゴキゲン。曾祖母から6歳のいとこまで、みんなに可愛がって貰って良かったね。

爆睡中
16:49 山陽道走行中

今日は[External]アルパークで買物&食事をした後、15時15分に帰投。

復路も廿日市ICから山陽道に入るのも待たずに眠りの世界に。17時40分に王司PAで「授乳&おしめ交換」ピットインで起すまで、2時間以上爆睡だった。

19時に福岡ICを降りて、途中で夕食を仕入れた後19時半に帰着し、積算で30,000kmを越えた。

高速全区間で80~100km/hの速度をキープした甲斐あって、TIIDAは20.7km/Lの低燃費を記録。広島市内のドライブも含めて無給油で600km弱を走行してもまだ残量には余裕があったよ。


[一語一絵/ツーリング/2010]

阿蘇Express 6th - Debut!! - / 2010-12-04 (土)

年内最後と噂される雲ひとつ無い絶好のお天気とポカポカ陽気に恵まれて、師走の阿蘇Express発動。

子連れの事情からなんだかんだでスタートしたのは結局10時。少し混み始めたR3を南下して、太宰府ICから九州道へ。向佐野橋リフレッシュ工事に伴う渋滞に巻き込まれる事も無く、順調に鳥栖JCTから大分道へスイッチ。

"なっちゃん"は高速に乗る前からずっと爆睡中なので、これ幸いと無休憩で杷木ICをOut。そのままR386R210R212とスイッチ。というわけで、11時26分道の駅「おおやま」にピットイン。

ルーティーンのおしめ交換と買物を含めて30分ほど大休止して、リスタートは正午過ぎ。R212R442と繋いで瀬の本からやまなみハイウェイへ。昨日の雨で湿気があるのかもしれないが、阿蘇涅槃像は裾の方が靄っててちょっと神秘的な佇い。阿蘇デビューの"なっちゃん"を歓迎しているような雰囲気だが、当の本人は相変わらず爆睡中だったね。

13時過ぎ山水亭へ到着。本日は超久々の「カツカレー」を所望。あまり辛くはないが、じっくり煮込んだ感炸裂のコクがあってじんわりうまい。お肉もたっぷりで侮れないボリュームは相変わらず。"なっちゃん"も女将さんに可愛がって貰ってゴキゲンだ。

TONCHANデビュー
14:50 どこでもかふぇTONCHANにて

14時リスタート。食後は最短のヒゴタイ公園ルートで久住高原へとステアリングを切って、[External]どこでもかふぇTONCHANへ行って、"なっちゃん"をお披露目。

15時リスタート。R442ファームロードwaitaを流して、久々のわいた温泉[External]くぬぎ湯へ。"なっちゃん"は4ヶ月で4回目の温泉だが、どこでもぐずることなくゴキゲンなので助かる。ウチのお風呂でも滅多にぐずる事がないし、ホントにお風呂が好きみたいだ。

「良い温泉」と「温泉たまご」を満喫して17時リスタート。夕闇迫るR387県道318号北里宮原線R212と流して、18時過ぎ日田市若宮町[External]想夫恋新本店へ。

単品3品+サラダ+デザートで3,000円程のペアセットでお腹いっぱいになって19時半にリスタート。帰りはガソリンが心細かった事もありR386県道77号筑紫野三輪線県道53号久留米筑紫野線県道35号筑紫野古賀線県道68号福岡太宰府線と一般道を快走。

ガソリンはレギュラー127円の表示だった朝倉市中野石油(株)比良松SSで給油。127円×34.99L=4,444円也。福岡市内はもっぱら136円で、132円前後の日田市内よりも高かった事になるが、いつの間に逆転したんだたっけ?

という疑問はともかく、21時30分に無事帰着。うっかりDG-100をバッテリー切れさせてログを採れなかったが、ほぼ300kmくらいの爽快ドライブだった。

【参照】
●どこでもかふぇTONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/
●くぬぎ湯 / わいた温泉 http://www.lemonet.com/~kunugiyu/
●想夫恋 http://www.sofuren.com/

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1: 吉村 (12/07 23:30)
お久しぶりです。なかなか楽しそうなルートですね。

私事ですが昨日f800のブレーキフルード交換したら、フロント側にエアが入り、再調整に手こずっています。

さて、先月のツーリングに行ってきました。
本当は阿蘇に行きたかったのですが、ツーリングリーダー洋一V-MAXが車検切れで、f800でタンデム走行。
タンデムも難なくこなすf800ですが、洋一と二人はあまりの気持ち悪いので、九重夢大橋に変更になりました。
帰りに想夫恋新本店に初めて行きましたが、もやしのシャキシャキ感が良く大満足でした。
日田に寄ったら「石窯パン工房ビガロ」のカレーパンをお勧めします。
テラスで無料のコーヒーを飲めるので、ツーリングの休憩ポイントに最適です。

ではでは
2: YANO (12/08 22:46)
おひさ。
おっさん二人でタンデムとは感心しないねぇ。(笑)
「石窯パン工房ビガロ」は今度チェックしてみます。

[一語一絵/ツーリング/2010]

Farewell 杠@三瀬 / 2010-11-28 (日)

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今日は9月以来となる[External]Cafe杠へ。

今シーズンの営業は11月末で終了。来年は一時活動停止を挟んで、また処を移してオープンする予定だそうだ。

折り込み済みの事情とはいえ、せっかく自力で作ったお店なのに…と思うと2009年7月の開店から1年半弱でお終いというのは残念な限り。今度は佐賀市街地に向かって下る方向という事なので、少し遠くなるのもさらに残念。個人的には志賀島辺りに来て欲しかったところだが…

我が身と思うと「引っ越し、めんどくせー」が先だが、他人事なので今度はどういう秘密基地を作り出すのか、楽しみにしたい。

【参照】
●Cafe杠 http://setosan.web.fc2.com/


[一語一絵/ツーリング/2010]

Farewell XLR / 2010-11-25 (木)

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2005年10月に入手した小型軽量マルチパーパスローダーXLR125R

翌2006年には8000km程度走ってたものの、2007年には3000km、2008,2009年は1000km程度しか走っておらず、今年に至っては100km程しか走れていない体たらくだ。

念願のオフ車であるXLR125Rを手に入れたはいいもののちょっと乗らないと始動性が悪くて手を焼いていたのだが、結婚直後の2008年のGWにメンテしてからは快調で、"怪しい"と言われたバッテリーも2年半を過ぎてもすこぶる元気。 1~2ヶ月乗ってなくても暖気が安定するまで少し時間がかかるくらいで2006~7年頃のように暖気中に何度も止るという程の不調はすっかり影を潜めたのだが、良くなった調子と反比例して実走距離が伸び悩んでいるという現実を考えるとこのまま置いておくのも忍びない。

走れてないのはF800STも同じなので、我ながら「もうバイク2台は無理だな」と思いながら、自賠責が9月末で切れたXLR125Rの処遇を考えていたのだが、東京在住の幼なじみが通勤で使うXLR250の代替を探していたので、「それならば」と譲る事にした。

いろいろ調べてみたところ、東京まで原付を輸送するのに一番安上がりなのが[External]オーシャン東九フェリーによる無人航送。片道料金は特殊手荷物運賃の6,150円で、東京港での荷下ろし1,100円を合わせても7,250円。ほぼ毎日運航しているのも便利だ。

18時に新門司港に行けばいい事から、別れを惜しんで平尾台で遊んでいこうかと思っていたのだが、天気予報によると午後からの降水確率50%。昼頃から降り出して早いとこだと夕方には上がるという事だったので、「早いとこ」である事を祈って15時過ぎまで自宅で様子見。結局、福岡市内ではちょろっとお湿り程度が降っただけだったので、まぁ大丈夫かなとフェリーを予約して15時半に出発。

XLR125R
XLR125R@新門司港

クルマが多いR3を機動力を活用して快走。千鳥を過ぎたところでシールドに水滴がつき始めたが、「どうせ降っても小雨」という判断でレインスーツを持ってこなかったので、そのまま強行して16時45分にエネルギーモール東田に到着。

読み通りすぐに雨は上がり宗像から先も殆ど降らなかったが、路面は予想以上のヘビーウェットでサイバーテックスの防水ライディングシューズでも靴下がしっとりする有様だった。特に黒埼からこっちの雲行きが怪しさ炸裂で、路面も水溜まりができている状態という事は、どうも北九州は雨が上がったばかりのようだ。

まだ到着目標の18時まで時間はあるので、長めのインターバルで雨雲との距離を置く事に。給油と空気圧の補充と、コーヒーブレイクを含めて20分以上の休憩を設けてリスタート。久々の北九州はどこがどう混むのかよくわからないので、戸畑バイパスから到津トンネル~菜園場~紺屋町~砂津と抜けるルートをチョイスし、門司駅を過ぎたところで右折して県道71号新門司港大里線に入り、鹿喰(かじき)峠を越えて新門司港フェリーターミナルへ18時ちょうどに到着。

本日の走行81km、メーター積算距離23,220km、5年間の実走14,240kmでXLR125Rとの付き合いが終る事になった。

…とフェリーの前でしんみりばかりもしていられない。さっそく2Fの窓口で航送手続きを行い、10分ほどしたらXLR125Rでスロープを駆け上がりフェリーへ。今度は東京のコンクリートジャングルで幼なじみの足として活躍してくれよな、と別れを告げた。

バイクを船に乗せた後、困るのが帰りの足。予約の電話で聞いたところタクシーだと門司駅まで2,500円ほどかかるとい話だったので、ちょっと離れてはいるものの県道71号新門司港大里線沿いののバス停まで歩く事に。徒歩ナビでは迂回して2.2km(27分)と出ていたが、思惑通りにショートカットできたので1.6km、20分ほどでのバス停へ到着し、してやったり。

ここから15分後の門司駅方面のバスに乗るつもりだったが、ちょうど都市高速経由小倉行きの急行バスがやってきたのでそのまま小倉駅へ行って19時34分のソニック52号に乗り継いで帰投。革パン+ライダージャケットで特急電車に乗るのも最初で最後だろうなぁ。(笑)

【参照】
●オーシャントランス株式会社のオーシャン東九フェリー http://www.otf.jp/

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1: はなたけ (11/26 19:58)
ご無沙汰しております
先日、うちのXX君を車検に持って行ったんですが、前回の車検から1700km・・(汗)
検査官殿からもメーターを覗かれてしまう始末です
もうちょっと頑張ってみようかなと(笑)
2: YANO (11/26 23:08)
2年で1700kmは寂しいっすね。
ま、今年は他人の事、言えませんが。
お互い、頑張りましょう。f(^^;;

[一語一絵/ツーリング/2010]

阿蘇Express 5th - Get Back - / 2010-11-07 (日)

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ロードスターを借りた5月21日以来、バイクだと4月25日以来の阿蘇Express発動。

なんせまともにF800STに乗る事自体が6月5日の車検以来なので、念入りに準備体操と各部点検を行い、9時15分にスタート。いつもとは違った出入口だったのが災いし、いきなりマンホールに前輪を持って行かれてヒヤッとしたが、焦らず騒がずアクセルコントロールで事態を収拾。

天気予報とは裏腹にパッとしない空模様を反映するように高まるハートビートを6速3000rpmに自主規制しつつ、The Beatlesの名曲『Get Back』を口ずさみながらR3をサクサク南下。"九州道渋滞1Km"の表示だが、向佐野橋リフレッシュ工事によるものという事情はわかっているので、躊躇無く太宰府ICへ。本線に合流して1km程で早速渋滞に捕まってしまったが、2分ほどで渋滞をクリア。

どうしても車間距離が短くならざるを得ない混雑グループから早く抜ける為、追い越し加速は特例措置で5000rpm。鳥栖JCTから大分道へ。気温は博多からずっと16℃前後で推移。薄曇りというか靄っていて、陽射しも殆どない。暑くも寒くもないのはいいが、三納連山も稜線がなんとなく見えるかどうか、という景色にテンションも今ひとつ。

例によって朝倉ICをOut。県道80号甘木朝倉田主丸線からド定番の土手ロードと繋いで、筑後川沿いの土手を快走。県道511号吉井恵蘇宿線から県道588号甘木吉井線県道81号久留米浮羽線県道749号保木吉井線R210と繋ぐルートも特に異常なし。

ファームロード秋模様
11:11 スカイファームロードひたにて

10時29分日田一品街で少しばかりトイレ&コーヒーブレイクを挟んで、スカイファームロードひたへ。別荘地手前で木材運搬車に阻まれるが、県道12号線の分岐でお別れした後は快調そのもの。路肩やブラインドコーナーはアスファルトの色が濃くて湿っている雰囲気な以外、特に異常なし。

五馬高原付近ではガスが下りてきていて、亀石峠手前のデンジャラスコーナー付近では車載温度計が11.5℃を指すまでになっていたが、亀石峠そのものはクリア。ガスってるとそれはそれで幻想的でいいかな?と思ったのだが、何となく白っぽいのもそれはそれでいい雰囲気かも。

11時51分山水亭へ。迷うふりをしながら迷わず自分的定番の「あんかけチャーハン」を所望。久々なので味が濃すぎる感じは受けるものの、やっぱりうまいね、とぺろり。正午を過ぎると14人だの、16人だのというグループがやってきてたので、ギリギリセーフだったね。

今日はなかなか阿蘇涅槃像が見えないので、やまなみハイウェイへ戻ってミルクロード東パートうぶやま牧場方面へ。ようやく根子岳のギザギザ頭を確認し、いつもの県道131号笹倉久住線大野川上流広域農道と繋ぐショートカットルートで久住高原へ。

12時57分[External]どこでもかふぇTONCHAN着。こちらもド定番の「とんちゃんのささやき」300円でしばしまったり。

下城の大銀杏
14:18 小国町下城にて

13時30分リスタート。R442をサクサク流していると、燃料警告灯が点いて「走行可能距離」のカウントダウンが始まった。古より「秋の日はつるべ落とし」と申しますし、速やかに帰投する事を決意。小国町宮原R212にスイッチ。遠くからでありますが下城の大銀杏をワンカット押さえて、15時日田を通過。

土手ロードからR386甘木朝倉バイパス県道77号筑紫野三輪線県道53号久留米筑紫野線県道35号筑紫野古賀線県道68号福岡太宰府線と繋いで快走。

志免まで走ってオブリステーション志免SSで給油。表示価格は4月10日と同じくハイオク145円だったが、週末5円引きとなり140円×16.12L=2,257円也。16時51分に無事帰着。5ヶ月ぶりにジャスト300kmの解禁ツーリングだった。

そういえば、R442あざみ台付近で山側の新道が供用されていた。ショートカットになる新道は東行き一方通行で、元々の道路が西向きの一方通行になっているのだが、拡幅工事中なので、新道は一時的な迂回路に過ぎず、最終的には再び対面通行に戻りそうだ。

R442ではもう一つ黒川温泉先のでバイパスが一部供用開始。ま、一部と言ってもカーブひとつ分程度なので、ガッカリさせられるにも程がある。未供用の工事区間もペイントが無いだけで舗装は終っているように見えたのだが、接続する場所が無いんだろうな。早いところ耕きちの湯のとこまで繋いでおくれ。

【参照】
●どこでもかふぇTONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/