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Last-modified: 2024-04-08 (月)


[一語一絵/ツーリング/2010]

阿蘇Express 5th - Get Back - / 2010-11-07 (日)

ロードスターを借りた5月21日以来、バイクだと4月25日以来の阿蘇Express発動。

なんせまともにF800STに乗る事自体が6月5日の車検以来なので、念入りに準備体操と各部点検を行い、9時15分にスタート。いつもとは違った出入口だったのが災いし、いきなりマンホールに前輪を持って行かれてヒヤッとしたが、焦らず騒がずアクセルコントロールで事態を収拾。

天気予報とは裏腹にパッとしない空模様を反映するように高まるハートビートを6速3000rpmに自主規制しつつ、The Beatlesの名曲『Get Back』を口ずさみながらR3をサクサク南下。"九州道渋滞1Km"の表示だが、向佐野橋リフレッシュ工事によるものという事情はわかっているので、躊躇無く太宰府ICへ。本線に合流して1km程で早速渋滞に捕まってしまったが、2分ほどで渋滞をクリア。

どうしても車間距離が短くならざるを得ない混雑グループから早く抜ける為、追い越し加速は特例措置で5000rpm。鳥栖JCTから大分道へ。気温は博多からずっと16℃前後で推移。薄曇りというか靄っていて、陽射しも殆どない。暑くも寒くもないのはいいが、三納連山も稜線がなんとなく見えるかどうか、という景色にテンションも今ひとつ。

例によって朝倉ICをOut。県道80号甘木朝倉田主丸線からド定番の土手ロードと繋いで、筑後川沿いの土手を快走。県道511号吉井恵蘇宿線から県道588号甘木吉井線県道81号久留米浮羽線県道749号保木吉井線R210と繋ぐルートも特に異常なし。

ファームロード秋模様
11:11 スカイファームロードひたにて

10時29分日田一品街で少しばかりトイレ&コーヒーブレイクを挟んで、スカイファームロードひたへ。別荘地手前で木材運搬車に阻まれるが、県道12号線の分岐でお別れした後は快調そのもの。路肩やブラインドコーナーはアスファルトの色が濃くて湿っている雰囲気な以外、特に異常なし。

五馬高原付近ではガスが下りてきていて、亀石峠手前のデンジャラスコーナー付近では車載温度計が11.5℃を指すまでになっていたが、亀石峠そのものはクリア。ガスってるとそれはそれで幻想的でいいかな?と思ったのだが、何となく白っぽいのもそれはそれでいい雰囲気かも。

11時51分山水亭へ。迷うふりをしながら迷わず自分的定番の「あんかけチャーハン」を所望。久々なので味が濃すぎる感じは受けるものの、やっぱりうまいね、とぺろり。正午を過ぎると14人だの、16人だのというグループがやってきてたので、ギリギリセーフだったね。

今日はなかなか阿蘇涅槃像が見えないので、やまなみハイウェイへ戻ってミルクロード東パートうぶやま牧場方面へ。ようやく根子岳のギザギザ頭を確認し、いつもの県道131号笹倉久住線大野川上流広域農道と繋ぐショートカットルートで久住高原へ。

12時57分[External]どこでもかふぇTONCHAN着。こちらもド定番の「とんちゃんのささやき」300円でしばしまったり。

下城の大銀杏
14:18 小国町下城にて

13時30分リスタート。R442をサクサク流していると、燃料警告灯が点いて「走行可能距離」のカウントダウンが始まった。古より「秋の日はつるべ落とし」と申しますし、速やかに帰投する事を決意。小国町宮原R212にスイッチ。遠くからでありますが下城の大銀杏をワンカット押さえて、15時日田を通過。

土手ロードからR386甘木朝倉バイパス県道77号筑紫野三輪線県道53号久留米筑紫野線県道35号筑紫野古賀線県道68号福岡太宰府線と繋いで快走。

志免まで走ってオブリステーション志免SSで給油。表示価格は4月10日と同じくハイオク145円だったが、週末5円引きとなり140円×16.12L=2,257円也。16時51分に無事帰着。5ヶ月ぶりにジャスト300kmの解禁ツーリングだった。

そういえば、R442あざみ台付近で山側の新道が供用されていた。ショートカットになる新道は東行き一方通行で、元々の道路が西向きの一方通行になっているのだが、拡幅工事中なので、新道は一時的な迂回路に過ぎず、最終的には再び対面通行に戻りそうだ。

R442ではもう一つ黒川温泉先のでバイパスが一部供用開始。ま、一部と言ってもカーブひとつ分程度なので、ガッカリさせられるにも程がある。未供用の工事区間もペイントが無いだけで舗装は終っているように見えたのだが、接続する場所が無いんだろうな。早いところ耕きちの湯のとこまで繋いでおくれ。

【参照】
●どこでもかふぇTONCHAN http://www4.ocn.ne.jp/~toncafe/