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Last-modified: 2024-04-10 (水)


[一語一絵/ツーリング/2006]

阿蘇Express 32th - 『Someday Someplace♪』 - / 2006-12-30 (土)

個別記事で航跡ログが表示されます

いよいよ歳の瀬も大詰め。放射冷却も何のその、先週の寒さを鑑みて今日はウィンドストッパーを追加装備して万全を期す。実測5℃のガレージで火入れに20分を費やして8時20分XLR125Rスタート。

榎田のオーバーパスを一気に超えて、思ったより交通量の少ないR3福岡南バイパスを快走。目映いばかりの陽射しが映し出す小春日和の幻影と、容赦なくシールドの隅から襲い来る今期最寒の現実に挟まれ、モティベーションは次第に削がれていく。

針摺をガツンと曲がって県道112号福岡日田線へスイッチし、いつものように山家付近から県道77号筑紫野三輪線に繋ぐ。気持ちよく晴れ渡った澄んだ青空の下を(…と言い聞かせながら)快走。

今日もファミマ@R386甘木朝倉バイパスでトイレ休憩。だって、さみ~だよ。その後は土手ロードからR210へ繋ぐいつものルートをいつものように、以下同文。

2.3℃になっちゃった…
1.4℃を写そうと思ったのに…
日田一品街にて

先週の川霧こそ再現しなかったものの「路面凍結注意」の電光表示板は「少なくとも先週と同程度には寒いよ~」という冷酷な現実を知らしめる。

最大航続距離250kmと足の短いXLR125Rにあわせて石井でピットイン。\138/Lハイオクより高いが致し方なし。

なにげに腰にぶら下げたProTrekに目にやったら

1.0℃て…

あまりの寒さに『寒day、寒place♪』(by EVERY LITTLE THING)と口ずさみながらR210を淡々と。

10時半日田一品街着。写真を撮ろうとしたら自分の陰になって読めやしないので、かじかんだ手でようやく外して陽射しを当てたら2.3℃になってしまい、すこぶるガックリ。

28~30日の気温
28~30日の気温

一昨日昨日と雪こそ大したこと無かったものの、ここまで北向き斜面や日陰の歩道は降霜で真っ白。先週以上の冷え込みなのは疑う余地がない(実際日田は今朝-5℃以下まで下がっていた)のでファームロードは遠慮して、クレバーにR212杖立宮原経由をセレクト。

凹んだまま年越すなんて御免被る。

11時15分[External]道の駅「小国」で帰省土産の高菜漬けを査収。R442瀬の本までの道程も問題無さそうなので、言うことを聞かなくなった指で[External]どこでもかふぇTONCHANへコーヒー豆の発注を打電する。

11時半R442へ進路を取る。高度が増すにつれ路肩の白いものが増えてくるが、走行ラインはオールクリアで難なく山水亭着。しかし肝心要のお店が30,31日はおせちの仕込みのため休業との貼り紙。全国的にそういう時期だし、致し方なし。年中無休の山水亭の休みに当るのもなかなか強運だと自画自賛しておこう。

ヒゴタイ公園上のデンジャラスゾーンはガッツリ積雪。軽量・非力のXLR125Rにとっては軽くテールを振って遊ぶくらいの余裕で通過。R442へ復帰。

西洋軒
レトロ洋食西洋軒にて

で、今日のランチは長湯温泉は「ガニ湯屋台村」のレトロ洋食西洋軒オムライス。ケチャップ味のチキンライスを薄焼き卵で閉じた昔懐かしい典型的なホームメードスタイルながら、デミソースまであしらえた味は本物。久住高原から18kmと結構距離はあるものの、約20分はるばる走ってくる甲斐のある逸品だ。

レトロ洋食西洋軒 オムライス\650 営業:11~18時半 木曜休
TEL:090-1347-0311 大分県竹田市直入町、ガニ湯屋台村

13時半にリスタート。約20分でR442へ戻り[External]どこでもかふぇTONCHAN到着。今日は『TONCHANのささやき』\300を所望。思ったより風が無く、意外に暖かい穏やかな久住高原納めであった。

14時15分にリスタート。帰りはファームロードの実走調査。田の原セクションではストレートのヒルクライムを終えて橋を渡った後の上りと、超えた[External]そば処和の花南側の2カ所。木陰になる部分が両車線ともにほぼ凍結。そんなに勾配がきつい区間では無いので一定ペースならば乗り切れそうな状況。

全面凍結
ファームロードwaitaにて

CB400SFならば撤退を余儀なくされるところだが、XLR125Rなので前走車や障害物が無い(制動する必要性が無い)事を確認して通過。

続いて日田側セクション。トンネル脇の林間セクションは轍を残して当然凍結していたが、ストレートのヒルクライムを過ぎた後の左タイトコーナーの先が轍を含めてガッツリ全面凍結。ちなみに気温は5℃。右足で轍を触ってみると明らかにツルツル状態。陽が当たって溶けた分が日陰に入って凍ったか?

軽量・非力のXLR125Rも完全に凍結されるとお手上げなので、雪が残っている路肩を選んで通過。この状況だとクルマがそこそこ通ったことが裏目に出ているのかも。亀石峠の北側はゆるい下りなので行けても、東屋の先のキツイ下りが厳しそうな予感。しかしそこまで行くと逃げ道が無くなるので、ファームロードwaitaからの離脱を決定。橋の手前を左折して杖立に下る。

つもりだったが曽田の池に出てしまう。「あいた~曲がり損ねた~」と思いながら、取り敢えず下り方面なので勘を頼りに行ってしまえしまえ。というわけで気がついたら天瀬町出口の集落へ下り、県道12号天瀬阿蘇線へスイッチ。天性の勘あっぱれ。

その後も勘任せで県道674号岩戸五馬日田線を挟んでスカイファームロードひたに復帰し、15時35分日田一品街着。日中は暖かかったが、陽射しが傾きだんだんと寒くなってきたので、トレイ休憩だけでリスタート。

土手ロードからR386甘木朝倉バイパスに繋ぐ。祖母宅へ寄って年末の挨拶を早々に片付け、そそくさと復帰。県道77号筑紫野三輪線県道112号福岡日田線と繋いで、朝とは打って変わって交通量の増えたR3を大人しく流す。

立花寺からは空港道路へ迂回して[External]ESSOエクスプレスセルフ二又瀬SSへピットイン。R:\117/Lの価格にはあっぱれをあげつつ、17時41分帰着。残念ながら洗車までできなかったが、今年を締めくくる320kmのブラボーツーリングだった。


[一語一絵/ツーリング/2006]

阿蘇Express 31th - 『雪に願いを♪』 - / 2006-12-23 (土)

個別記事で航跡ログが表示されます

久々にお天気に恵まれた週末。放射冷却も何のその、ガレージで実測7℃とまたしても今シーズン一番の寒さも折り込み済みだ。8時20分CB400SFスタート。

陽射しがあるので靴下の重ね履きやウィンドストッパーは見送って、前回と同じ真冬の装備で万全だろう。

榎田のオーバーパスを一気呵成に駆け登るとシールドが一気に曇る。歳末の土曜日だが天皇誕生日という事で交通量は意外と少ない。季節柄『雪に願いを』 by 槇原敬之のキャッチーなリズムに乗って「トゥインクル、トゥインクル、リルマイスノー♪」と口ずさみながらR3を快走。

針摺をガツンと曲がって県道112号福岡日田線へスイッチし、シェル天山SSで給油。ハイオク\134/Lとまた少し安くなって、ようやくR3沿いのセルフ並みになった。山家付近から県道77号筑紫野三輪線にスイッチし、気持ちよく晴れ渡った澄んだ青空の下を快走。

何とも言えない冬の気持ち良さではあるが放射冷却で氷点下まで冷え込んだ朝倉の空気は容赦なく冷たい。珍しくR386甘木朝倉バイパスでトイレ休憩を挟んだものの、土手ロードからR210へ繋ぐいつものルートをいつものように快走。

県境でもある虹峠を越えると風景は一変し、非常に濃い川霧が谷間を埋め尽くしている。「走行注意」から「路面凍結注意」になった路上の電光表示板が気温2℃以下である事を暗示する。

2℃て、2℃!
R210日田市石井にて

日田市石井寺内トンネル手前の温度表示は予想通り2℃。沿道の法面は霜が降りて真っ白。ここまで下がれば雪や雨が降って無くても凍結する可能性は十分だ。

あまりの寒さにステップで足踏みをしながら10時日田一品街着。ここでコーヒーを飲もうものならまた途中でトイレ休憩必至なので、ここはグッとこらえてトイレ休憩のみ。

気温は実測3℃だが、気象台の公式観測値はわずか0.4℃。川霧に遮られて陽射しも弱く、「寒い」という言葉しか浮かばないので、10分ほどでリスタート。

ファームロードへ向かうと程なく川霧が晴れ、気持ち良い陽射しを全身に浴びて生き返る気分だ。気持ちよく走っていたら、五馬高原ではいつものところで赤色灯を回しているパトカーを発見。

折り込み済みなので減速して難なくかわすが、すれ違いざまによく見ると天井にレーダーを積んでいない4駆系じゃないか。ん?、と思いながらゆっくりめで進行していくと、下りのS字コーナーを抜けたデンジャラスゾーンが降霜で真っ白。路肩に落ちたクルマや転倒したバイクは見あたらないのでそのまま30km/hほどで進入し、東屋までの日陰区間はゆっくり通過。

久々のデンジャラスゾーンはさすがに緊張したが、その後の切り通し区間はオールクリア。亀石峠手前の右コーナーに降霜の形跡があった程度で、田の原セクションも含めて他に大きな障害は無し。気温は実測6℃前後で推移。寒いっちゃ寒いが、日田の寒さを思えばなんてことは無い。

ベールを纏った阿蘇
瀬の本高原にて

R442からやまなみハイウェイへ乗換え、今年最後となる(かもしれない)山水亭には11時20分到着。定番中の定番あんかけチャーハン\840に舌鼓を打って至福のひととき。

11時50分リスタート。例によって例の如く県道40号南小国波野線から大蘇地区農免農道を経てミルクロードへと繋ぐ定番ルートを快走。牧草地のススキもすっかり冬枯れの様相でどことなく切ない。所々で強く吹く風とのバトルを制し、R57へ。6℃の温度表示を確認して、県道131号笹倉久住線へターン。

山鹿の先の狭路改良工事も架橋が一段落して1月末完了へ向けて急ピッチで進捗し始めた雰囲気。ヘアピンを登ったあと小さなトンネルを抜け、大野川上流広域農道をFun Ride。

牧の元交差点を右に折れたらクールダウンに入り、12時半頃にお馴染み久住高原[External]どこでもかふぇTONCHAN到着。今日は『彩雲の願い』\350でリラックス。

13時半にリスタート。久々に[External]耕きちの湯\400へ寄道し、まったり硫黄臭を身に纏う。

14時30分にリスタート。帰りもファームロードをゆったりでFun Ride。芯まで温まったので湯冷めも大丈夫。五馬高原では再び同じ場所でパトカーを確認するも、明らかに朝と違って普通車のレーダー搭載パト。だがやはり車内には人影が見あたらない。もちろん無人でも威嚇の効果は結構あるだろうが、わざわざ朝のうちに持ってきて夕方取りに来てるのだろうか?謎だ。

16時前日田一品街でコーヒーブレイクを挟んだ後、土手ロードをゴキゲンクルーズ。R386甘木朝倉バイパスから県道77号筑紫野三輪線も気持ち良く流せた。

県道112号福岡日田線だけはやっぱり我慢して、R3もまたクルマを縫って快調ペースで。いつもの南バイパスSSが潰れたので、R3から離れて[External]新出光[External]セルフ立花寺SSで給油([External]SHELL [External]ピューラ 10.65L×\132/L)した後、17時07分帰着。

10月14日28日と同じ定番ルートではあるものの、今日も今日とて316kmのFun Rideだった。

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1: カズ (12/24 16:53)
こんにちは。
YANOさんとほぼ同時刻のレーダーパトを南向きから見たら、
運転席にヘルメットをかぶった人影らしきモノが見えたような…。
さすがに直近まで行って確認はしてないので、正確さは???ですが(^^;)
2: YANO (12/24 19:21)
真横からは居ないように見えたんですけどねぇ。立ち×××でもしてたかな。(笑)
いずれにせよパトが見えてるのに敢えてリスクを冒すつもりもありませんがねぇ。
節度とマナーを守って大人の走りを楽しみましょう。

[一語一絵/ツーリング/2006]

阿蘇Express 30th - デミオ出動 - / 2006-12-10 (日)

今日は引き続き[External]ゆ爺の歓待。8時15分スタートし、千代ランプから都市高速へ。

南阿蘇グリーンロード
南阿蘇村地蔵峠にて

この春からETCを導入した[External]福岡都市高速。あわせてクレジットカードによる料金支払にも対応すると聞いていたのだが、取扱可能なのはETC対応カードのみで一般カードは使用不可との事。

太宰府ICから九州道に入り、絶好の空模様の下を予定通り阿蘇へ。10時前益城熊本空港ICで下りて、県道36号熊本益城大津線から南阿蘇グリーンロードへ。

小春日和の陽気に包まれているものの、やはり車外に出ると風は冷たい。地蔵峠まで歩いて南阿蘇のパノラマビューを堪能したあと、阿蘇登山道路吉田線を駆け登って阿蘇中岳山上へ。

残念ながら風向きが悪く火口は全面的に立入規制が敷かれていたのでダイナミックな噴火口を見下ろす事はできなかったが、[External]阿蘇火山西火口規制情報でわかっていた事なので、しかたなし。

草千里と中岳
阿蘇草千里にて

代わりと言っては何だが草千里へ。さすがに山上は少し風があってじっとしていると寒いが、暖かな陽射しが実に心地好い。昨日とは打って変わって穏やかな小春日和である。

一ノ宮へ下ったあと、やまなみハイウェイを登って12時半産山村山水亭へ。それなりに混んでいたものの、待たされる事なく座敷へ。今日は『とんかつ定食(卵とじ風)』\1,050をチョイスし、ガッツリモード。

食後はまで足を延ばした後、14時前にお馴染み久住高原[External]どこでもかふぇTONCHAN到着。今日は『モカマタリ』\350で一息。今日は阿蘇は霞んでいるものの、風も穏やかでまったりできる空間が拡がっていた。

14時半頃にリスタート。久々の温泉は山みず木へと思ったが、まだまだクルマが多かったので未湯の[External]お宿野の花へ。露天風呂は7~8人が入れる湯船が二つ。無臭だった昨日のたら竹崎温泉とは対照的に鉄臭い。意外なのは硫黄臭は微かにするかどうか…程度な事だ。露天風呂と言いつつ屋根がデカくて空が殆ど見えないのが気に入らないが、可も無く不可も無く…。

16時リスタート。帰りはファームロードをサクッとダウンヒル。亀石峠日田一品街で一息入れた後、最後の〆は例の如く[External]大砲ラーメン。今回は一番近い吉井にある香林亭で〆。

あとは朝倉ICから大分道九州道と繋いで、19時過ぎに無事福岡空港到着。今年初の「よいお年を」を交わして惜別。

今日も320kmほど走って楽しいドライブであった。

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1: まこ (12/12 22:33)
先月末より拝見させて頂いてます、まこと申します。  
私もバイク乗りで阿蘇方面はよく走っています。 
山水亭も行きますが今回吉井香林亭が出てきましたので書きコさせていただいてます~~地元です。 
何時かドコカでご一緒できたらと思っています。。。
2: YANO (12/13 00:00)
まこさん、初めまして。吉井にお住いですか~?
吉井は恵蘇宿橋から日田方面に良く走ってますよ。
どこかでガンメタのCBかしょぼいXLRを見かけたら声を掛けて下さいね。
山水亭かTONCHANで見かけたら確率高し!(笑)

[一語一絵/ツーリング/2006]

佐世保バーガーとカキ焼海道ドライブ / 2006-12-09 (土)

この週末は横浜より酔狂旅人の[External]ゆ爺氏が、主催する[External]全国温泉ガイドの取材(と書いておこう)で来訪。

スペシャルバーガー
Stamina本舗 Kaya スペシャルバーガー

2005年8月20日以来1年4ヶ月ぶりの再会だが、彼自身は[External]10月21日にも来ていて、相変わらずの酔狂っぷりである。

9時半過ぎに到着した氏を福岡空港でピックアップし、太宰府ICから九州道へ。当初はまずは肝心の阿蘇へという意向であったが、天気の回復が期待できそうな明日へ順延。

終日雨模様の今日は第2希望である佐世保Stamina本舗 Kayaへとご案内。個人的にも2004年9月23日以来のスペシャルバーガーだったが、雨が降ってたのでクルマの中でガツガツ。

意外だったのがブラックペッパーが入って少しスパイシーになっていた事。甘めのソースが多い佐世保バーガーではちょっと珍しい気がするが、からつバーガーほどではなく隠し味的な(隠れてないけど)テイストと言えよう。

侮れないボリュームも含めて腹ぺこライダー大満足の逸品を楽しむ為には、予め電話注文しておくのが肝要だ。

Stamina本舗 Kaya スペシャルバーガー\500
営業時間 11〜21時 月曜休
佐世保市大和町113-2 TEL:0956-34-4181

[External]大阪駅前第2ビル地下1階大村競艇場にも支店が出来ているそうだ。

カキ焼き小屋
大成丸海産にて

帰路は早岐大村諫早を周って太良町へ。たら竹崎温泉[External]夜灯見荘\500でひとっ風呂浴びた後、R207沿いに並ぶカキ焼き小屋を探索して、大成丸海産へ。

昔はせいぜい屋根があるだけで吹き晒しの車庫や荷さばき場みたいなところで一斗缶に金網を乗せて焼いていたものを裏返したビールケースを椅子代わりに喰うワイルドなイメージがあったのだが、いまはしっかりしたサッシ窓が付いた立派な小屋の中で炭火焼きというスタイル。軍手のみならずトング?やお皿や割り箸に至るまでサービスされる充実っぷり。これなら真冬の厳寒期でも来ようという気になるなぁ。

この数年来で人気と共に店の数も増えたのでゴージャスになった感はあるものの、炭火焼きこそ\200必要だが薪火で良ければ無料との事で、産直カキをお手頃価格で提供してくれる事には変わりない。

カキは大小混ざってはいるものの、約1kg盛りで\1,000。新鮮なだけあって身がプリプリでウマかった。カキ以外にもヒオウギ貝やシャコなども用意されているのでいろいろ選んで数人でシェアするとバリエーションも拡がる。サイドメニューとしておにぎりやみそ汁まであるそうだが、どこまで充実する事やら。

大成丸海産 カキ焼き \1,000
営業時間 9~19時 不定休
佐賀県太良町大浦丁1878の1 TEL:0954-68-2170

最後は基山丸幸ラーメンセンターで〆。

[External]ESSOエクスプレスセルフ二又瀬SSで25.3Lの給油。レギュラー\121/Lのところ\2引きの割引チケットで、\3,162也。

350kmくらい走ったかな~。

【参照】
●CHERRY PALACE http://www.cherrypalace.com/main/
┗佐世保バーガーブックマーク http://www.cherrypalace.com/main/diary/hamburger.shtml
●あそぼーさが(佐賀県観光連盟) http://www.asobo-saga.jp/
竹崎カニとカキ焼き海道を行く

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1: ゆ爺 (12/11 02:06)
どもども。このたびは大変お世話様でした。無事帰宅しておりまする。
kayaのバーガーも自分で焼くカキも丸幸ラーメンもウマウマでした!
調べたら、2005年08月20日以来の再会でした。光陰矢のごとし。
http://blog.odorokutamegoro.com/archives/2005/08/1_52.html
2: YANO (12/11 10:18)
無事のご帰宅なにより。また共同取材(笑)に行きましょうぞ。

[一語一絵/ツーリング/2006]

阿蘇Express 29th - Winter season - / 2006-12-01 (金)

個別記事で航跡ログが表示されます

週末は生憎のお天気という予報を受け、昨日のうちに急遽作業を片付け、8時40分CB400SFスタート。

ドアを開けた途端に身震いするような寒さは、福岡市内でも実測8℃と今シーズン一番。トップスはもちろん真冬用のランドクルーザージャケットに、前回足元の寒さを感じたボトムスは革パンにヒートテックインナーという真冬の装備で万全。

榎田のオーバーパスを一気呵成に駆け登るとシールドの曇り防止の隙間から忍び込む風がこれまた冷たい。ということは、ウィンドストッパー仕様のネックウォーマーは大正解だったと言う事だ。

平日と言えども師走の金曜日はそれなりに混雑しており都府楼高架に入るまでは我慢の走りを余儀なくされるが、それほどタイムロスをせず針摺から県道112号福岡日田線へ。

どんよりしていた福岡市内とは打って変わって拡がり始めた青空にテンションも右肩上がり。とその前に、まずはシェル天山SSで給油。ハイオク\139/Lは安くなってはいるものの、R3沿いのスタッフ給油のSSと変わらないじゃないか....。贔屓も見直し時期かな。あと、ステアリングが重く感じたのでタイヤの空気を補充すると、やっぱり10%くらい減っていた。やっぱり月1で診ておくべきだろう。

R386甘木朝倉バイパスに入る頃にはゴキゲンな青空に。土手ロードからR210へ繋ぐいつものルートをいつものように快走。

それにしても相変わらず白手橋から石井にかけての寒さは強烈だなぁ。浮羽10℃を越えていた車載温度計の表示が石井では8℃を切っていたので、実際には6℃ほどだろうか。日当りが悪いとは言えあの寒さは尋常じゃなく、氷穴でもあるんじゃないだろうか?と思ってしまう。

気持ちの良い青空
スカイファームロードひたにて

10時20分日田一品街着。大急ぎでトイレを済ませた後、ホットコーヒーで一息。気温は8℃強、陽射しがあるのでじっとしていれば暖かい。が、ここまで来てじっとしていても始まらないので、10時半にリスタート。

ファームロードを気持ち良く流して、西里からはR386を挟んでお久しぶりの四季彩ロードへ。最後の信号で立て続けに対向から3台のクルマが入って行ったので「まだ[External]九重“夢”大吊橋の余波で多いか?」と懸念したものの、単なる杞憂。年間目標の30万人を1カ月足らずでクリアした[External]九重“夢”大吊橋ブームも紅葉の終焉と共に一息ついたようだ。

久々の四季彩ロードだが、周りの山々や牧草地は一気に冬枯れの雰囲気。寒々しいといえばそれまでだが、ダークブラウンの世界はそれなりに暖かみのある色合いだし、青空とのコントラストも良く映えるので結構好きだ。

県道40号飯田高原中村線から県道621号田野庄内線に繋いで、11時半にお久しぶりのクロスロードへ。お得な平日ランチに舌鼓。今日はカレー味のスープ。寒くなってくると温かいスープが一層ウマいやね~。

Dessert and Lunch クロスロード 日替ランチ\650(休日\850)
営業時間 9時〜 不定休
大分県九重町田野1666-1 TEL:0973-79-3277

12時10分にリスタート。県道621号田野庄内線男池をパス。夏は緑のトンネルが涼しさをもたらし、冬には葉が落ちて暖かな陽射しが燦々と降り注いで全く違った様相を観せるこの区間。どちらにしてもライダーにありがたい自然の恵みが実感できる場所でもある。

阿蘇野から油断大敵な久住飯田南部広域農道とガッツリ戦い、大野川上流広域農道を気持ち良くFun Ride。

くじゅう連山
久住高原にて

牧の元交差点を右に折れたらクールダウンに入り、12時55分にお馴染み久住高原[External]どこでもかふぇTONCHAN到着。今日は『キリマンジャロ』\300で一息。

13時半にリスタート。今日も温泉は自重し、帰りも交通量皆無のファームロードを心ゆくまで占有走行。それにしても車載カメラを用意して来なかったのが悔やまれる。

14時35分日田一品街着。10分のインターバルを挟んで土手ロードR386甘木朝倉バイパスを快調にクルーズ。県道77号筑紫野三輪線は定点取締まり中のパトカーが東向きなのを確認。これまで甘木方向の取締まりだったのだが、これからは帰り道の筑紫野向きも要注意という事だ。

西の方から雲行きが怪しくなってきたので、県道112号福岡日田線は軽くすり抜けて前へ。R3に合流したらウチまであと20分。

雨は逃げ切れそうだな…と思いつつ、ヒュイーンと巡航速度まで加速してたら、後方からも「ヒュイーン」という音がしてるような…?

「えっ、ヒュイーン♪て何よ? ヒュイーン♪て?」

とミラーを見たら、すぐ後ろを赤色灯をクルクルさせた白バイが近づいてくる…orz

少し先に2連信号が控える場所なのでそれほど飛ばす場所では無いとは言え、メーター読みで80km/hほど。合流直後に本線から出てきたハズなので計測しているわけもなく口頭注意だけで無罪放免を得た。免許証持ってて良かった、ラッキー、助かった、と胸をなで下ろす一方で、本線を走っていた10mトレーラーの後ろにいたのが見えなかったという事実は謙虚に反省しなければならない。

なわけで、あとは大人しく16時22分頃帰着したが、1時間もしないうちに雨が降り出したので全てに渡って今日はツイていたみたい。そんな310kmのFun Rideだった。

夜は天神に出陣。[External]酔灯屋 天神別館にて独立愚連隊の忘年会を開催。おじさんばかりになってしまったのは不徳の致すところだが、「あら鍋コース」\5,000をつついて愉快な夜であった。

[ ツッコミの受付は終了しています ]
1: ビラ (12/03 20:53)
>>えっ、ヒュイーン♪て何よ? ヒュイーン♪て?

あっ、お仲間入り(^^;;と思ったら、助かっちゃったのね。ちと残念(^^;;
私はあと5ヶ月間おとなしく走る義務を負ったままで御座います。
2: YANO (12/03 22:06)
でへへ。日頃の行いですかねぇ。f(^^;;
これに油断することなく自重して大人の走りを楽しみましょう。