今朝は最低気温が22.8℃まで下がって、少しずつ秋の気配。空も一段と高く感じられる。
8時44分にスタートし、いつものようにR3を南下。
久々に西へ向かおうかと思っていたのだが、まだ暑いかな~と思ってやっぱり阿蘇方面を目指す事にして、針摺を右折し、県道112号福岡日田線へ。
ここまで気温は27~8℃で推移し、風が非常に心地良い状態。どうせこの時間ならばそう混んでないだろうと思い、県道77号筑紫野三輪線の抜け道ではなく、真正面からR386にトライ。思った通り快走とはいかなかったが、三奈木の交差点までちょうど1時間だったので、やはり普通に流れれば抜け道とは大差無し。
R386甘木朝倉バイパスも半分以上は軽トラを先頭とする大名行列に納まって淡々と。県道80号甘木朝倉田主丸線を挟んで土手ロードに入るやいなや大名行列のフラストレーションを解放。バヒューンと倍速モードで快走。原鶴温泉街を抜けて、県道749号保木吉井線に入るとまた大人しく。R210も淡々と流し、10時20分に日田一品街へ。
気温はさすがに30℃を超えて陽射しもキツくなってきたので、10分のインターバルを置いてスカイ・ファームロードひたへ。さすがにそこそこの交通量があるが、追い越しポイントは手馴れたもの。概ね6速3000rpmで巡航し、気持ち良いハイペースクルーズを満喫。
切り通しストレートで朝練から引き上げるKojiさんと相対速度160km/hでのご挨拶を済ませ、亀石峠へ。
亀石峠から阿蘇涅槃像もよく見えたが、ゴキゲンペースを落したくなかったのでそのまま通過。長い下りストレートから見上げる涌蓋山もどこか涼しげ。R387から中尾集落を挟んでファームロードwaitaもこれまた快走。
R442で大人しく行列に納まった後はやまなみハイウェイに繋ぎ、11時半に産山村の山水亭へ。
黒川温泉、のし湯にて |
絶好のツーリング日和と思いきや、山水亭には思ったよりライダーの姿はなく、なんとなく夏と秋の行楽シーズンの中休み的な雰囲気。
今日も飽きもせず定番の『あんかけチャーハン』\840だが、相変わらず旨し。至福の余韻を反芻しながら、正午にリスタート。
腹ごなしはこれまたいつもの定番ルートを6速3000rpmで巡航。クルマ一台たりともすれ違う事無かったミルクロードでは『WINDING ROAD』(by 絢香×コブクロ)で軽快に。牧草地にもススキの穂が輝き始めるが、景色的にはまだ夏っぽくイマイチ。
お盆過ぎまで暑かったせいか例年より模様替えが遅いような気がする。
笹倉交差点で県道131号笹倉久住線に材木満載のトラックが3台も入っていたのが見えたので、R57を竹田ドライブインのあたりまで直進。
F800STにとって初の大野川上流広域農道だが、多少泥汚れした路面でリアが流れても全く不安無し。まぁCBの時でも慌てる事は無かったけれど、2000km程度の付き合いでこれほど乗れるようになるとは思わなかったな~。
12時45分頃どこでもかふぇTONCHAN到着。今日も『沢水からの風』\350を所望。陽射しは暑いが、日陰に入ると風が少し冷たく感じるほど。
スカイ・ファームロードひたにて |
そろそろぬるくなくても平気だろうと、今日は黒川温泉の「お宿 のし湯」へ。入湯手形も使っておかないとね。
先客が2名おられたものの、タイミング良く入れ替わりになり、木々に囲まれた露天風呂を貸切で満喫。温泉街の外れにある位置も幸いし、人気の温泉地とは言え観光客の喧噪とも無縁だ。
雲行きが少し怪しげになってきたな~と思いながら14時35分にリスタート。ファームロードwaitaを抜ける頃には、空模様も安定して来たので、14時55分岡本とうふ店に寄り道し、豆乳ソフトクリーム\315でクールダウン。
さらにスカイ・ファームロードひたに繋ぐパラダイスロードの高速クルーズで楽しんで、15時33分日田一品街に到着。
ここに来て気温は再び30℃を超えて、せっかくリフレッシュした身体にダメージを与える。冷たい缶コーヒーと12分のインターバルで気合を入れ直し、15時45分にリスタート。
帰り道もこれまた来た道を大人しく。県道77号筑紫野三輪線でR386をバイパスし、混雑したR3をクレバーに駆け抜ける。
最後もいつものようにENEOSのセルフ福岡空港前SSで給油\147/L×13Lを済ませ、17時23分帰着。今日も323kmの快速クルージングだった。
燃費的には26km/Lほど。初回点検での大野城往復が入ってるんだけど、意外にいいんじゃない?