一週間前に導入した玄人志向の外付eSATAインターフェースExpressCard、SATA2E2-EC34。
玄人志向 SATA2E2-EC34とAinex ESAT-10A |
ThinkPad T60のThinkVantage Rescue and Recoveryでバックアップが取れたので、今度はRecoveryを試してみた。
ThinkVantage Rescue and Recoveryは一旦再起動した後、隠しパーティションに導入されているWindows PE(Preinstallation Environment)環境で活動する。その為、玄人志向 SATA2E2-EC34はWindows PE環境でも改めてベンダードライバが必要となるわけだ。
Windows PE環境のboot時に表示される「Press F6 If you need to install third party SCSI or RAID driver..」に従ってドライバCDから導入しようと試みたのだが、なんと読み込めるデバイスはフロッピーディスクのみ。
レガシーフリーなこのご時世にCD-ROMやUSBメモリに対応してないってどうよ? orz
やむなくドライバをフロッピーにコピーしてトライしようかな…とも思ったのだが、そもそもUSBフロッピードライブなんて持ってない。今更USB-FDDを買う気もしないので、FDDエミュレーション機能を持ったUSBメモリがあれば買っても良いかな~と思ったのだが、既に大容量USBストレージの起動がBIOSでサポートされている時代ので、もはやそれも売ってない…
視点を変えて、隠しパーティションからの起動を諦めてWindows XP上のThinkVantage Rescue and RecoveryからレスキューCDを作ってトライしてみたが、やっぱりダメ。導入済みのベンダードライバが適用される事を期待したのだが、こちらでも残念ながらベンダードライバは適用されないようだ。
というわけで、ThinkVantage Rescue and Recoveryは今のところ標準ドライバで認識されるUSB接続のハードディスクじゃないとダメ、という結論に。
せめてCD-ROMやUSBメモリからのドライバ読み込みに対応してよ。>Windows PE
【参照】
●玄人志向 http://www.kuroutoshikou.com/
┗[インターフェースボード] SATA2E2-EC34
●Microsoft TechNet http://www.microsoft.com/japan/technet/
┗Microsoft® Windows® プレインストール環境 (Windows PE)