09:05 おーろら号ターミナルにて |
流氷も港内こそ入ってきてないが防波堤のすぐ近くまで来ており、今日はゴキゲンな流氷クルーズが堪能できそうだ。
出港前20分ほどになっても待合所はガラガラ。まさか独りで貸切状態じゃないよねぇ?
と思いつつ乗船手続きを済ませデジカメに溜まった画像をLibrettoに吸い上げスタンバイ。
戦闘態勢を整え終えた頃には台湾人観光客で溢れかえっていた。おんやぁ?
08:12 網走港沖合にて |
乗船して取り敢えず座席は確保。出港時間を過ぎたもののまだタラップが外されない…。と思ったら船後部で記念写真を撮っている台湾人グループあり。
ぐうぅ。はよせんかい!!
5分遅れの出港と同時にデッキへ出動。さすがに凍てつくオホーツク海を渡ってきた風は強烈に冷たく、耳まで覆う帽子と手袋は必携だ。
それにしても雲ひとつないいいお天気。冬の冷たい空気は澄み渡っていて知床連山までくっきり見える。
逆光なので写真には写りそうも無いのがちと残念だが。
08:28 網走港沖合にて |
記念写真を撮る台湾人の「イー、アール、サ~ン」というかけ声の合間に、ゴーンゴーン、ザザ~と流氷を砕く音が響く。がんばれ「おーろら号」!!
オジロワシも観たし…と思っていたら「左前方にアザラシがいます」という案内放送に慌てて左側デッキに移動。
でも意外と小さくて…、ていうか大きな流氷塊の陰になってなかなか見つからず、ずいぶん見当違いの流氷写真を撮ってしまったのだった。ま、取り敢えずこっち向いたところが撮れたのでよし。
08:45 網走港沖合にて |
わざわざOM-1を担いできたのが報われた~。でも軽量小型で売ってるカメラなんですが…(笑)。
観光流氷砕氷船 『おーろら』 TEL:0152-43-6000
所要時間:1時間 3,000円
1時間の流氷クルーズを満喫して9時過ぎにおーろら号ターミナルへ帰港。帰りは女満別空港行きのバスで網走駅へ。230円なり。
さて朝めしを…と麗門亭に向かうがまだ準備中…、ちっ9時でもまだ早かったか。明日にするとしよう。
というわけで駅の立ち喰い蕎麦にするかなぁ~と思ったが、スケジュール的に夜まで大したモノを食べられない可能性からご飯が食べたい気分だったのでコンビニ弁当を選択。北海道のコンビニと言えば言わずもがなのセイコーマートなのだが、意外と駅前には見当たらないので不本意ながらローソンで弁当をゲット。駅の待合室でがっつくのはちょっと不本意....。
参照
●観光流氷砕氷船『おーろら』
●北海道大学 低温科学研究所 附属流氷研究施設
┗最新の流氷分布 (枝幸~斜里の沿岸)
☆当日の流氷分布
●第一管区海上保安本部 流氷情報センター
┗海氷速報図 (オホーツク海全般)
☆当日の海氷分布図