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14:25 新千歳空港にて |
温泉の後はこれも定番千歳市内のビクトリアでランチ。と駐車場にクルマを止めて店内に向かっていたところ、表面が溶け始めたアイスバーンで足を滑らせてついに転倒。油断が全く無かったとは言わないが、図らずも織田裕二に「乾いた氷は滑らない」と言わせたヨコハマタイヤのCMを暗に立証したわけだ。
しかし3月から数えて16日間一度もコケなかったのに最終日にコケるとは不覚。ハンブルガー高原に無失点記録を止められたドイツの鉄壁オリバー・カーンの口惜しさを味わったが、ぐしゅぐしゅのところで無かったのが不幸中の幸い、まだツキは残っていると言えよう。
ゆっくりランチを済ませた後、14時前に新千歳空港へ。わざわざ休暇を取って送ってくれた友人に感謝。
チェックインを済ませてお土産の物色。確かにウマい六花亭と言えどもさすがに毎度毎度ではありがたみが薄れるかなぁと思って、今回はもりもとで濃厚なプリンと北海道ならではのハスカップジュエリー、そして雪印パーラーで限定のカマンベールチーズケーキをチョイス。
早めに待合フロアへ入って充実した12日間を反芻。出発10分前に機内へ入ったのだが、気が付いたらもう雲の上だった....。さらば北海道。
JAS 962便 札幌14:50 → 福岡17:25 MD-81
料金:24,100円(前売り21) 883マイル
JAS 962便は定刻に気温差+10℃の福岡に到着。そのまま地下鉄に乗継いで筥崎宮前へ。どんより曇った空の下筥崎宮へのお礼参りでこの旅を締め括った。
参照
●もりもと
●雪印パーラー
●日本エアシステム
●新千歳空港ターミナルビル
●福岡空港ビルディング