いのちのたび博物館パンフレットより |
スペースワールドにほど近い「いのちのたび博物館」は展示面積6000平方メートルを超える西日本最大級の博物館。多くの展示品はレプリカだが触る事ができるホンモノの化石もいくつかある。また、例えレプリカと言えどもジュラシックパークでお馴染みのティラノサウルス、アロサウルス、そして体長35mにも及ぶセイスモサウルスの世界最大の骨格標本は見応えありあり。
1億2000万年前の北九州を再現したとされるエンバイラマ館では、古代魚が泳ぐ模様のCGや福岡県でも発掘されたワキノサトウリュウのロボットによるジオラマも観られ、これだけでも入館料分の価値はあると思う。
また歴史ゾーンでは竪穴式住居から昭和30年代の新日鐵の社宅など北九州ていうか八幡ならでは!な展示がしてあり楽しい。
さらっと一回りするだけでもなんだかんだで3時間ほどかかるほど広いので、ピンポイントで好みにヒットしたら半日は必要かも。ちなみに入館料500円、駐車場は有料100/30分(4時間以上800円)円で300台分しか無いので、場合によってはJRで行った方が無難。
北九州市立自然史・歴史博物館 開館時間:9時〜17時 休館日:年末年始
TEL:093-681-1011 北九州市八幡東区東田2-4-1
参照
●いのちのたび博物館