さて2日目にして最終日の21日。朝から冷たい雨でテンション下方傾向。
東横イン 釜山中央洞の朝食は驚いた事にカレー。変わり映えしないとタカを括ってカメラを持って行かなかったので写真を撮り逃したが、いわゆる韓国カレーなんだそうだ。朝からでも大丈夫なやさしい味だった。
12/21 東横イン 釜山中央洞 |
9時にチェックアウト。中央洞駅まで傘を差して歩き、地下鉄でチャガルチ駅へ。
チャガルチ駅まで2駅なので往路は2区間1,300ウォン買ったのだが、実は10kmまでが1区間なので1,100ウォンで良かったらしい。チャガルチ駅で復路のきっぷを買ってくれたボランティアの中学生に感謝。
さてチャガルチでは、市場散策を止めて大本命の農協農水産物百貨店で買い出しモード全開。キムチ3kgの他、韓国海苔やヘーゼルナッツコーヒー、お菓子など査収。
11時過ぎに撤収。地下鉄で中央洞駅まで戻ったら、あとは歩いて釜山港国際ターミナルへ移動。
チェックインを待つ間に構内の軽食「税林」で「うどん」4,000ウォン(≒\294)と「海苔巻き」2,500ウォン(≒\184)でランチ。「海苔巻き」は言わずもがなの韓国海苔とごま油の風味が良くて○。「うどん」は意外に普通のうどんだったが、これまた思いの外ウマかったね。
12/21 釜山国際旅客ターミナルにて |
12時45分に未来高速のカウンターでチェックイン。「燃油サーチャージ」30,000ウォンと「釜山港の港湾利用税および出国納付金」3,200ウォンをそれぞれ2人分、合わせて66,400ウォン(≒\4,880)をまとめて徴収される。
2人で合わせて4万円を両替していたのだが、最終的に手元に残っていた3万ウォンほどは、ターミナル内の土産物屋で手土産を買ってお札は全て消費。コインはカムサハムニダの気持ちと共に募金箱へ納めて万事終了である。
13時30分出国手続き。やはりX線検査はあるものの、行きと同様にお咎め無し。
ビートル、JF230便は定刻通り14時15分に出港し、17時10分、雨の博多港に到着。
NPC24H石城町パーキングからクルマを回収して、無事帰投。
平日限定ながらなんと往復一万円の超ビートルスペシャルなんてのもあるので、うまく調整してまた行きたいところだ。
【参照】
●Dynamic Busan http://japanese.busan.go.kr/ (日本語版)
●韓国 釜山 旅行情報ガイド「プサンナビ」 http://www.pusannavi.com/
┣地域:南浦洞(ナンポドン)
┣農協農水産物百貨店
┗チャガルチ市場(釜山)
●JR九州高速船 BEETLE ビートル http://www.jrbeetle.co.jp/
┣渡航手続き
┗超ビートルスペシャル
●ホテル 東横イン http://www.toyoko-inn.com/
┗東横イン 釜山中央洞