20:26 氷瀑まつりにて |
美瑛から旭川へ向かうR237は全く雪が無くバイクでもOKな真夏並みのドライコンディション。その一方で旭川市内環状線に入るとヘッドライトをキラキラ反射するガチガチのアイスバーンで未舗装路の様相を呈し、すこぶる乗り心地がよろしくない。
永山からR39に入り、もはや個人的には馴染みと化したセイコーマート@永山店で缶コーヒーを仕入れてリスタート。
永山から愛別あたりではかなり激しい雪が降っていて、ちょっと層雲峡までは無理か?撤退か?と思ったものの、上川に入るとまた雪は止んでしまった。圧雪路面もそれほど悪く無く60km/hちょいキープで快走し、111kmを最悪3時間の予想タイムよりずいぶん早い20時15分頃到着。
特設駐車場は無いようだったので温泉街入り口の公共駐車場(無料)へ。さすがにこの時間に居るのは宿泊客が大多数なので日帰り向けの駐車場はガラガラだった。そりゃそうだわな。
20:45 氷瀑まつりにて |
第28回 氷瀑まつり
期間:2003年2月1日~3月16日 場所:北海道上川町 層雲峡温泉
主催:層雲峡観光協会 TEL:01658-2-1811
想像を絶するほど寒い…と覚悟していた事もあってか思ったほど寒くない…ような気がする。でも、腰からぶら下げていたPETボトルのお茶が30分程で凍ってしまったんで、やっぱ-15℃くらいは余裕で下がってたと思う。
20:34 氷のトンネル内部 |
たま~に風が吹くと鼻がちぎれるほど寒いが、それ以上にカラフルなカクテルライトを受けて氷がキラキラ輝くのはこれまたキレイ。やっぱ雪像よりも氷のライトアップの方がいいね。特に「さっぽろ雪まつり」の雪像は汚れ易いけど層雲峡なら寒いから溶ける心配も少なく汚れにくいし。
また風が入らない氷のトンネルも意外と温かかった。かまくらと同じ原理だね。
さすがに30分を過ぎると寒さが身にしみてくるのでプレハブの売店・休憩所へ避難。コーヒーやスープが200円、氷瀑ラーメン350円となかなか良心的。YANOさんは地元上川町産のホットドッグサイズの巨大フランクフルト350円をチョイス。もうちょっとこんがり焼いて欲しかったところだが、なかなかジューシーでウマかった。
参照
●上川町
●層雲峡観光協会
●大雪山国立公園 層雲峡ビジターセンター
●観光まるごと北海道
●株式会社 りんゆう観光
┗黒岳の湯