9/ 2 14:19 サービスパーク |
ラリーカーの基地となるのが北愛国交流広場に設定されたサービスパーク。読んで字の如くメンテナンスなどのサービスを受ける場所で、ラリーカーは毎朝ここから出発してここに戻ってくる。
メーカーやスポンサーブースではグッズなども配布・販売しているし、ラリーカーがSSを戦っている間もゲーム大会などのイベントなどがあったりして、一日居ても飽きないかもしれない。
ちなみに駐車場は徒歩5分ほど離れた旧第一自動車学校の空き地に設定されていたが、駐輪場はサービスパークのシャトルバス発着場の一画に設定されていた。
9/ 3 11:36 ミッコ・ヒルボネン |
入場料は1,000円/日。当日のSSのチケットを持っていればタダで入れる。開催前の2日だけはいずれかのSSのチケットを持っていればOKだ。
最終日のセレモニアルゴール、表彰式もここなので、それが1,000円で観られるのは安いと言えよう。
バリケードはあるもののサーキットのピットウォーク程度の距離まで寄れるので、タイミングが良ければドライバーに声をかけたり握手をしてもらったりする事は何ら難しい事では無い。
特に本番前でリラックスしているシェイクダウン前後が一番のチャンスだと言える。
9/ 3 12:22 MALLEYの(68)ランエボ |
こちらはワークス以外のアジパシ参戦のエントラントや国内プライベーターのサービスエリア。
華やかなワークスチームのそれと比べるとずいぶん淋しいが、ではメカニックの息づかいが聞こえる距離にまで寄る事ができる。
タイヤの銘柄や減り具合なんか眺めて、さもわかったふりをしつつ歩き回るのがにわかファンの醍醐味だ。(笑)
9/ 3 12:27 パルクフェルメへ向かう新井 |
最終日を除いて、朝5時半にスタートしたラリーカーは昼頃サービスパークへ戻ってきて、午後もう一度同じコースを繰り返してくるというスケジュールになっていた。
この日は初日だったので大きなマシントラブルはなかったみたいだが、20分でエンジンを載せ換えると言われるメカニックの神業を観るのも一興だ。
サービスが終わればパルクフェルメ(車輌保管所)へ移動し、次のスタートに備えるわけだ。