9/ 2 19:40 帯広駅前特設広場にて |
圧巻だったのが帯広駅前のメインストリートを半日封鎖して開催されたセレモニアルスタート。
YANOが陣取ったのは帯広駅前広場のサブ会場。藤丸デパート前がメイン会場なのだが、そちらでは早くからいろいろなプレイベントが続いているので比較的混んでいるだろうという考察だ。
ちなみにメイン会場で行われる開会挨拶などは、サブ会場でも大型ビジョンで観覧できた。
90台のエントラントが1台ずつポディウムに上がり、紹介を受けたあとメイン会場をスタート。大勢のギャラリーに囲まれたメインストリートを200mほどパレードランして、駅前のサブ会場でもう一度ポディウムに上がるわけだ。
9/ 2 19:52 帯広駅前特設広場にて |
前日までの雰囲気からしてこれほどの人が来ようとは思いも寄らなかったのだが、この夜は5万人もの観客を集めたらしい。敷地面積を考えると14万人を集める花火大会を上まわったと言ってもいいかもしれない。
モータースポーツ文化が根付いてないから盛上がらないと言われていた下馬評を見事に裏切った盛況ぶりには素直に感動せざるを得ない。
F1も鈴鹿で毎年開催されるようになってから根付いたわけだし、やっぱり地道に草の根運動を続けるだけでなく、トップカテゴリーを招いてその雰囲気や超一流のパフォーマンスに接する経験は貴重だ。
また日本人プライベーターはこれだけのギャラリーの声援を受けるのは初めてに違いなく、とても嬉しそうだったのが印象的だ。
9/ 2 20:24 帯広駅前特設広場にて |
最後にワークスチームのWRカーが登壇するとテンションは最高潮。
ソルベルグもお約束の箱乗りで登場して文字通りノリノリ♪
否でも応でも明日からの本番が楽しみになってしまうのであった。