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Last-modified: 2024-03-20 (水)


[一語一絵/ツーリング/2004]

ラリージャパン レグ1 / 2004-09-03 (金)

朝はまたとかちプラザのラリーHQへ。何か新しい出物があるかと思ったらさにあらず、がっかり。

チェックポイント前で時間待ち
帯広市北愛国、サービスパークにて

昨日に続いて北愛国のサービスパークへ。ブースを冷やかしてから午前中のステージを終えて戻ってくる競技車両を公道まで迎えに行こうと思っていたのだが、規定時間より20分ほど早く戻って来た。そうか、チェックポイント前で時間待ちするんだった。そんな事すら忘れているとは我ながら愚か。ペターミッコサインツなど慌てて写真を撮りまくり。

各社のブースでは、RALLY JAPAN限定のグッズを手頃な価格でちゃんと用意したシトロエン、プジョー、三菱に対して、そういう限定グッズ自体が無かったのがスバル。それでも一番人気があったのはスバルのブースだったけれど、相変わらず商売が下手だと言わざるを得ないなぁ。スバル、三菱、プジョーでいくつか査収。

郵便局でも期間限定ラリージャパンスペシャルの消印を用意しているという事なので、集めた資料などをまとめて郵便で発送。消印もコレクターズアイテムになるか。

17時過ぎ札内のSSへ。ここもシャトルバスの乗降場に駐輪場が設定されていて、二輪車ならシャトルバスに乗らなくとも直接アクセスする事が可能だ。ちゃんと用意してくれているのはいいが、利用者どころか末端の警備員にもアナウンスが行き届いてなく、現地に行って聞くまでわからないというのは早急に改善して欲しい。駐輪場の存在を知らずに周辺の路上に駐めてあるバイクが散見するのも無理のない事だ。

19時半からSS9スタート。しかしスタンド席はほぼ埋っているように観えるものの、立ち席部分は座り込んでも観られる余裕たっぷり。でも「レーススタート後は座るな」という指示。まぁ後ろに控えるスタンド席8,000円を払った人の気持ちを考えるとやむを得ないところだ。

コーナー出口から立体交差へ向かう場所に陣取って、ドリフト走行とアクセルオンするエクゾーストノートを堪能しようと思ったのだが、コーナー出口と言えどもジャンピングスポットの手前では全開で出て行くわけでも無く、また開放的な河川敷なので音が空に抜けてしまい意外と中途半端だったかも。

レースでは最初のコーナーからいきなりクルマを横に向けて、トップドライバーによるWRカーの魅せる走りを堪能。Nカーだとさすがにドリフトは小さく大人しくなるが、ランエボのミスファイヤリングの爆音は健在。イグニスはバイクのような高回転音だし、懐かしいスターレットが壊れるんじゃないかと思うような音を響かせてランエボに迫ったり、Vivioがジャンピングスポットを華麗に大ジャンプしたり拍手喝采。新井vs奴田原のマッチレースなど粋な組み合わせも面白かった。

しかし、ワークスチームの走行が終わったら1割ぐらいが退場しはじめ、半分くらい終わった時点で観客もほぼ半減で「どうしたの?」って感じ。ワークスチームのサービス観たさでサービスパークに魅かれるのもわかるけど、最後のプライベーターまで声援を送ろうよ。まだ初年度だけに無理も無いかと思うが、レースMCの女性アナウンスもいい加減でなんとかしてくれ〜と思ったねぇ。

大正カニの家 料金:無料 北海道帯広市

【参照】
●RALLY JAPAN http://www.rallyjapan.jp/


[一語一絵/旅日記/北海道2004夏]

札内スーパーSS / 2004-09-03 (金)

札内スーパーSS特設コース(p9030041.jpg)
9/ 3 17:59 札内川河川敷にて

唯一チケットをゲットしたのがSS9「サツナイ1」。19時28分のスタート時刻から逆算して2時間前の17時半に現地入り。

ちなみに駐車場は『リバーサイド幕別工業団地』に設定されており、ここから北愛国サービスパーク札内スーパーSSへのシャトルバスが出ている。駐輪場はサービスパーク同様に札内スーパーSSシャトルバス発着場の一画に設定されていた。

しっかり近くの「フクハラ」若草店でおにぎりとお茶を仕入れて万全!と思いきや、道路沿いに「ぶた八」が臨時出店してた。知ってればこっちの豚丼弁当にしてたんだが、昼間は出てなかったからなぁ…

場所を確保した後、カニの家で一緒になったスポーツスター田沼さんと合流。

札内スーパーSS特設コース(p9030043.jpg)
9/ 3 18:19 札内川河川敷にて

トイレに行ってる隙にトリプルゼロカーの単独走行を見逃してしまったが、藤本吉郎が駆るゼロゼロカー@ランエボとトミ・マキネン駆るゼロカー@インプレッサのデモランで俄然ヒートアップ!!。

いよいよソルベルグサインツを皮切りにいよいよWRカーのバトルがスタートするとテンションも最高潮。

夜の闇を切り裂く光跡が爆音と砂埃を残してフィニッシュラインを通過。WRカーのトップドライバーだけでなく小排気量のプライベーターも甲高いエクゾーストを響かせて熱い走りを観せてくれ、鮮烈な印象を残したSS初体験だった。

結局、暗すぎてデジカメでの写真撮影は断念([External]「十勝への招待状」の動画を観てちょ)、思う存分に世界の走りと祭りの雰囲気を堪能した。

途中15分くらいは誰も走らない時間があったりしたのだが、SS8からのリエゾン区間足寄で大渋滞にぶつかったらしく、スーパーSSのスタートに遅れるコンペティターが続出した模様。