梅雨入り宣言に急かされたわけではないが、ササッと夕食を片付けてTIIDAでちょっくら久山町までホタルを観に。
ポイントは猪野川上流の伊野天照皇大神宮付近と、新建川上流の2箇所。
19時20分にスタートした途端、雨が降り出した。雨が降ってるとホタルは飛ばないので、行くだけ無駄かと思いつつ久山町へ。県道35号筑紫野古賀線から県道21号福岡直方線にスイッチしたあたりで小康状態になり、19時56分伊野天照皇大神宮に着いた時にはすっかり上がっていた。新幹線脇の裏道が意外に混んでいて時間がかかったのも功を奏した格好か。
雨が降ったおかげが人出はそれほどでも無く先客は10台ほど。「ホタルより人の方が多いんじゃ?」なんて事にはならなかったのも幸い。五十鈴旅館の前あたりはまさにホタルの乱舞状態で見応えのある幻想的な初夏の風物詩だった。観蛍がてら1時間近くのんびり散策。
21時00分新建川上流へ移動。脇道に入って吉野橋を渡ったとこに出来てた立派な駐車場へクルマを止めて付近を散策。ホタルは結構いたのだが活発に飛び回るより生い茂った葉っぱに留まって点滅に専念している方が多かった。やはり21時を過ぎたらこんなもんだ。
帰りは最速ルートを流して20分で帰着。久山町も混まなきゃ近いね。