『南硫黄島展』にて |
小笠原最終日は小笠原ビジターセンターで開催中の『南硫黄島展』を観覧。
実際に2007年の南硫黄島調査隊が使った野営機材や、調査結果が観られた。
つい一昨日目の当りにしてきた神秘的な島に関わる情報だけに、観るもの全てが興味深い。
興味は尽きないものの、11時に撤収。
なお、小笠原ビジターセンターの『南硫黄島展』は1月中旬まで開催中との事。年末年始に帰島される方はぜひ楽しみに行かれたい。
ボニーナ(Bonina) |
JA小笠原農産物観光直売所や「フリーショップまるひ」で土産を調達。
まぁ、土産と言っても定番の天然塩がメインだが、それなりに査収。
ランチは二見港近くのボニーナ(Bonina)で「島唐辛子を使ったチキンカレーセット」と「ポキ丼セット」。
「ポキ」とはハワイ語で「お刺身」の意味だそうで、ごま油と醤油でヅケにした刺身の上に海草類を敷き詰めてウズラの卵の黄身をあつらえたもの。個人的にはちょっと微妙かな。カレーはまずまず。
13時に父ペンをチェックアウトし、お母さんの運転で二見港まで送って頂く。都合7泊、お世話になりました。
父島二見港にて |
13時40分、おがさわら丸に乗船。船室はやはりEデッキだった。
おがさわら丸は乗客347人の思い出を乗せて定刻の14時に出港。伝統的な見送りは6年半後も変わらず健在だった。
グレースオーシャンツアーズのエーちゃん&カズちゃん夫妻や、お世話になった父ペンの若夫婦、PAPAYAのスタッフに精一杯手を振って、「行ってきます」
6年半ぶりの小笠原。6年半分満喫したけど、また帰るからね。
【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●首都大学東京 小笠原研究&小笠原研究施設 http://pleco07.biol.metro-u.ac.jp/~plantecol/ogasawara/
┗南硫黄島調査
●南硫黄島シンポジウム http://www.minamiiwo.com/
┗小笠原現地報告会