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Last-modified: 2020-06-21 (日)


[一語一絵/旅日記/2008小笠原]

母島、北方ルート / 2008-09-30 (火)

個別記事で航跡ログが表示されます

今日のミッションは母島の北側攻略。

ユースで作ってもらったおにぎりを持って、9時前静沢集落をスタート。

昨日も通ったが、タイトでアップダウンが交錯するハードな山道は走り応えがある。意外にも路面は悪くないので飛ばしたくなるところだが、時折コンクリミキサー車やダンプが来るので油断大敵だ。

こちらはタンデムでブレーキの効きも心細いので、慎重の上にも慎重を期して走るべし。

ヤドカリ注意!
北進線にて

写真は都道241号沖港北港線、通称北進線を北上してまもなく現れる、ヤドカリ注意!の道路標識。父島夜明道路にもあるので、是非見つけて欲しい。

ちなみに北港から南崎の都道最南端まで通して都道241号沖港北港線なのだが、母島中心部の沖村を起点に北港までを北進線、都道最南端までを南進線と呼ぶ。

蒼い海
東港にて

9時半過ぎ東港着。防波堤の手前から外側に抜けて、狭い砂浜からエントリー。

透明度が高く、珊瑚も発達していてなかなかのポイントだ。

11時半北港へ移動。

眺めの良い東屋を占拠してお昼を済ませ、少しお昼寝。

ツノダシ
北港にて

当然、その後はスノーケリングしたが、ここも珊瑚が発達していて東港に負けずとも劣らないポイントだ。

魚影も濃いのだが、東港に比べて透明度がイマイチで、写真を撮ってみてもどうしてもフォーカスが手前にくる。

どこまで行っていいのかよくわからなかったのだが、所々冷水塊があった事もあり適当に引き上げ。

まったりしているとちょっと怪しげな雲が出てきたので、14時半帰投。

時間はたっぷりあるので、空模様と相談しながら、新夕日の丘とかで休み休みしつつ、15時35分沖村へ。

パワフルとは言えないリード90、下りの勢いを殺さないよう心がけたアクセルワークも手伝って燃費も改善。今日は実走25kmで\300弱だった。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原母島観光協会 http://www.hahajima.com/
●アンナビーチ母島ユースホステル http://www.k4.dion.ne.jp/~annayh/


[一語一絵/旅日記/2008小笠原]

母島、南崎 / 2008-09-29 (月)

個別記事で航跡ログが表示されます

今日は[External]父ペンを脱出し、2泊3日で母島へ。

いつもは7時の朝食を早めに済ませて、7時半「ははじま丸」に乗船。25時間半の船旅を考えれば、2時間10分の船旅なんてあっという間だ。

GPSロガーDG-100の残り容量が気になるので、今日は性能的には劣るものの山歩きのお供に持ってきたeTrexを取り出し、デッキで航跡ログの取得に勤しむ。

母島沖港[External]アンナビーチ母島ユースホステル、田澤さんの出迎え。

父島を望む
「ははじま丸」より父島を望む

こちらも6年ぶりで相変わらずの無愛想っぷりが懐かしい。

宿泊手続きを終え、スクーター(リード90)をレンタル。2日で\6,000也。

今日のテーマは南崎スノーケリング

何はともあれ、生協でお茶(2L)を仕入れて水筒に移したあと、11時プチツーリングスタート。

交通量皆無の快適路は、思ったより涼しい風で快適。容赦なく刺すように強烈な陽射しも油断できないので、長袖必携だ。

都道最南端の看板
母島南崎都道最南端にて

その点、スノーケリング用のラッシュガードがここでも役に立つ。

11時17分都道最南端にスクーターを駐めて遊歩道へ。

ジャングル風情を満喫しながら散策し、12時15分小富士登頂。

山頂からの景色は1時間かけて歩く甲斐のある絶景。おあつらえ向きの晴天にも恵まれて、いつまでもカメラを向けていたいのだが、いかんせん日陰が無くて暑すぎる。

のんびりしていると黒こげになってしまうので、適当に切り上げて下山。南崎の東屋まで15分。

[External]カロリーメイト[External]SOYJOY(ソイジョイ)他で軽いランチ。

別に[External]大塚製薬のスポンサードを受けているわけではないが、母島ではお弁当はおろかおにぎりさえも売ってないのだから仕方がない。やっぱり「そこはもっとかないと」である。

食後…という程は喰ってないが、腹ごなしに小一時間ほどスノーケリングを楽しむ。

ロクセンスズメダイがうようよ
南崎のロクセンスズメダイ

波打ち際はこぶし大の石がゴロゴロしていて歩きづらいが、少し泳ぐと水深3~4mほどになり、意外と泳ぎやすい。珊瑚だけでなく海草も生えていて透明度も高く、魚も多くてスノーケリングには持って来いのポイントだ。

ロクセンスズメダイの大群が居たよ。

さすがにこの時期、誰も来なくて貸し切り…。と思っていたのだが、上がってきたら誰か居る。同じYHのホステラーさんがきてた。

ひとしきり遊んで14時撤収。15時都道最南端に復帰。

ユースに戻ってシャワーを浴びようと沖村まで戻ったが、まだ時間が早かったのでそのまま北上して母島縦断プチツーリングと洒落る。

15時半東港15時40分北港着。

16時半沖村まで戻って取り敢えず給油。場所は「乳房山登山口の近く」と教えて貰ったが、スタンドの看板すら無いので結局右往左往。2つめの橋を渡る手前を右に入るべし。目印は給油機しかない。

35km走って1.7Lは、20km/Lと燃費的にはだいぶ悪い部類。2スト90ccなんで致し方ないかな。日本一高い\300/Lなので\510也。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●小笠原母島観光協会 http://www.hahajima.com/
●アンナビーチ母島ユースホステル http://www.k4.dion.ne.jp/~annayh/


[一語一絵/旅日記/2008小笠原]

ピンクドルフィンで南島へ / 2008-09-28 (日)

今日は[External]ピンクドルフィン父島周辺スペシャルクルーズ。このツアーはお昼が付いていないので、自分で用意しなければならない。

6年前と違ってお弁当屋さんもできているので、ホライズンの裏にあるアイランド・デリというお弁当屋さんでゲットして青灯台近くの桟橋へ。

なお、7時開店の生協などでもお弁当を売っているが、9時頃までは「おにぎり」しかないので要注意。前日のうちにアイランド・デリなどのお弁当屋さんに注文しといた方が無難だ。

さて桟橋で見かけたような顔があると思ったら、6年前に小笠原ユースで一緒だった「よっちゃん」だった。超リピーターの向こうは覚えちゃいないだろうから声はかけなかったが、聞くとも無しに聞いていると相変わらず年に何度か来ているみたいだ。いいなぁ。

[External]ピンクドルフィンは20名近くを乗せて9時に出港。昨日カヤックから見た時はガラガラに見えたのだが、と思って聞いたところ、今朝になって増えたという事だ。

南島、鮫池にて
南島、鮫池にて

イルカを探しながらジョン&ジニーに向かうも、結局イルカには出逢えないまま南島へ。

ちなみに上陸地点である鮫池は湾の入口が狭い上に浅く、大型クルーザーで周るツアーはここで小船に乗り換えたりするのが慣例で、その為に海が少しでも荒れると乗り換えに危険が伴い、上陸ができなくなるわけだ。

この[External]ピンクドルフィンは本船のまま鮫池に入れるのだが、今日の海況はかなり厳しくなっており午後だったらダメかもしれないとの事だったので危なかった。

また高度なバランスを保った慎重な操船が要求される事から、乗員・乗客を船体中央部に集め波間を見計らって鮫池へ進入するのだが、これが一種のセレモニーで、意外に面白かった。

そんなこんなで、鮫池から上陸し、南島の…ていうか小笠原の象徴、扇池へ。

相変わらず波が高く、いつもは穏やかな扇池にも時折大きな白波が上がっているが、これもまた美しい。おあつらえ向きに青空も広がってきて、青い海に立つ白波と青い空がなんともフォトジェニック。

南島、扇池にて
南島、扇池にて

デジカメを水没させた6年前はここまで来て写真が撮れずに悔しい思いをしたので、今回はE-330も起用して思う存分撮りまくった。

予定していた母艦のLibrettoへの吸い上げができなくなったかもしれないが、取り敢えず撮りたいだけ撮って後の事は後から考える事に。

再び船に戻り、11時にリスタート。ハートロック(千尋岩)の下まで行って、父島沿岸を反時計周りに周回。

12時過ぎ初寝浦海岸に上陸してランチ。アイランド・デリのお弁当もなかなかだった。

ここでも30分ほどスノーケリング。砂地で透明度は決して高くないが意外に魚が多く、足が付くくらいのところで必至に砂に隠れようとしているエイがおかしかった。

ここは道路から険しい山道を30~40分歩いて下り、上りはその3倍の時間がかかると言われる辺境の地。こうして海からアクセスしなければならない父島でもなかなか来られないので、なかなかスノーケリングできない場所だ。

兄島海中公園にて
兄島海中公園にて

14時頃からは兄島瀬戸に移動して、兄島海中公園でスノーケリング。

[External]ピンクドルフィンが餌付けしている事もあり、魚の集まりもスゴい。こりゃ船上からガラス越しに見ているだけでも結構楽しいと思うよ。

なお海上から撒く餌付けは食べ残しが降り積もって珊瑚に悪影響を及ぼすと言われているが、[External]ピンクドルフィンのそれは篭やフックで餌を与える方法なので、珊瑚にダメージを与える事はなさそうだ。また添加剤等を含むソーセージではなく、生魚を与えている事を含めてよく考えられていると思う。

6年前にハウジング密閉の甘さから買ったばかりの[External]CAMEDIA C-200ZOOMを水没させてしまった曰く付きの場所だが、今回調達した[External]Optio W60は難なくクリア。

これでトラウマは乗り越えたね。

結局、父島を一周し、兄島から西島方面まで足を延ばし、16時に帰着。結局イルカには出逢えず終いだったが、楽しい父島周辺スペシャルクルーズだった。

[External]父ペンに戻ってLibrettoの修復を試みるものの、フラットケーブルがコネクタから外れてしまう有様。致命傷を与える前に自制して復旧を断念。

【参照】
●ピンクドルフィン http://www15.ocn.ne.jp/~pdolphin/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/


[一語一絵/旅日記/2008小笠原]

ジョン&ジニーへ / 2008-09-27 (土)

今日は[External]グレースオーシャンツアーズのシーカヤックツアー。

朝食を済ませて、9時[External]父ペンでピックアップされる。その後も宿を周って女性ペアとひとり旅の男性1人をピックアップ。

今回のパーティはエーちゃん含めて総勢6名、ちょうどいい賑やかさかも。スーパー小祝で2Lの水を調達した後、クルマでコペペ海岸まで移動。

もろもろ準備をした後、10時44分に海へ。台風15号の余波で意外に風とうねりがあり、絶好のカヤック日和とはいかなかったが、海況が悪くて湾外に出られなかった6年前よりは良い(らしい)

4月の西表島、阿嘉島でもカヤックを経験している事もあり、波の穏やかな湾内では面白いようにサクサク進む。

ジニービーチ
ジニービーチにて

と思ったのもつかの間、湾外に出ると波と風に煽られてペースダウン。写真を撮ったりイルカを探したりする余裕すら無く、ひたすらパドルを動かし続ける。

案の定パワーに劣る女性ペアが遅れてきたので、一旦子ブタ海岸へ上陸し、3艇とも男女ペアになりパワーを均等化。またこれから向かい風が強くなりそうなので、先にジニービーチまで行ってからジョンビーチへ戻る事に。

気合を入れ直してリスタート。ジョンビーチを過ぎたところでいよいよ早い流れに行く手を阻まれ、必至に漕いでも亀のようなスピードに。

ていうか戻されているのでは?としか思えないありさまに心が折れそうになるが、よく陸地を見ていると辛うじて進んでいる気がする。と思う事にして、声を出して何とか踏ん張る。

どうにか荒波を乗り越えて12時12分ジニービーチ到着。

ウミガメの卵の殻
ウミガメの卵の殻

いつもよりだいぶ遅くなったようだが、みんな無事に辿り着いたのは何より。

ジニービーチでは小笠原の塩を使ったおにぎりが自慢のビーチコマのお弁当(ツアー代に含む)でランチ。いやはや頑張った後のご飯はウマかった。

ピーカンだったら乱暴なまでに美しく青い海なのだが、幸か不幸か雲が多くそれほどではない。それでも天気を割り引くと恐るべき青さだ。

またウミガメも産卵するという砂浜も美しく、事実孵化した後の卵の殻も落ちていたよ。

スノーケリング
ジニービーチにて

ここでも30分ほどスノーケリング。波で結構砂が巻き上げられていると思うのだが、それでも10mほどは視界がある。波がなければどんだけキレイなんだ…

時折青空も覗くようになってきたものの、どうやら今日はすっきりした青空とはいかなさそうだ。

14時過ぎジョンビーチに移動。

ジョンビーチでも40分ほどスノーケリングを楽しんで、15時過ぎに帰投。

追風、追い波なので楽かと思いきや、やっぱり波があるとそう簡単には進まない。湾内までは「行きよりは楽」程度で結構頑張った。

野良山羊発見
小港岬付近にて

小港岬付近で野良山羊を見つけたりしながら、16時前に全員揃ってコペペ海岸到着。

みなさん、お疲れ様でした。

みんなで後片付けをした後、カズちゃんより差し入れのオレンジ、温かいハーブティーとケーキでひと休み。

その後、大村までクルマで送ってもらって順次解散。

今回は6年前の心残りであるジョン&ジニーへ行けたので満足だが、やっぱりエーちゃんカズちゃん夫妻が心から歓迎してくれたのが嬉しかった。

夕食後、画像やGPS航跡ログを吸い上げようとLibrettoを起動しようとしたが、電源は入るもののHDDが不調で起動せず。がーん。orz

【参照】
●グレースオーシャンツアーズ http://www.h2.dion.ne.jp/%7Egracesea/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/


[一語一絵]

父島到着 / 2008-09-26 (金)

父島到着
父島到着

天気晴朗なれど波高し

という事から20分遅れで父島到着。

いいお天気に恵まれ、幸先良い幕開けです。

さすがに長時間の航海にへばりましたので

今日の午後は散策して大村海岸で少し泳いだ程度ですが。

画像は大神山から望む二見港の景色です。

ソフトバンク携帯もPHSもダメな小笠原ですが、

有線でネット接続できる父島ペンションより投稿。

6年という時代の流れを感じたり、感じなかったり。

[ ツッコミの受付は終了しています ]
1: ゆ爺 (09/30 16:29)
小笠原いいなあ。 帰国日には別件ありて 迎撃できなそう。 スマソ。
よい旅を!
2: YANO (10/02 14:36)
せっかく父島ペンションからネット開通したもののLibrettoがHDD障害により起動できない問題発生。
残念ながら本土帰着まで投稿できない状態で、只今小笠原情報センターからアクセスしています。
旅程そのものは台風の影響もさほど無く順調に消化しており、来週早々の帰還予定であります。
迎撃の件、了解。またの機会を。>ゆ爺