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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/旅日記/2008小笠原]

ケータクルーズへ / 2008-10-04 (土)

個別記事で航跡ログが表示されます

今日は8時から[External]PAPAYA「ケータ(聟島)列島1日コース」

今朝は時間との戦いで、7時に生協へ行ってお昼用の食料(おにぎり4つとカロリーメイト等)とお茶1Lを確保。

大急ぎで[External]父ペンに戻り朝食を済ませ、7時40分[External]PAPAYAへ。

ツアーの手続きや代金\15,000×2の支払いを済ませたら、8時「ケータ(聟島)列島1日コース」へ出発。

強い風と低気圧の余波から、4m近くの高い波で大荒れ。株価のように上へ下へと乱高下するクルーザーの前方にしがみつき、キャッキャ言いながらジェットコースター気分を満喫。

嫁島周辺の海
嫁島周辺にて

10時20分嫁島に到着。

いつもよりだいぶ時間がかかったそうだが退屈する暇が無かったのと同時に、写真を撮る余裕も無かった。静かな入り江でひと休み。ふ~。

嫁島の東側に周ったところでミナミハンドウイルカの群れに遭遇し、ドルフィンスイム開始。

個人的にドルフィンスイムはイルカのテリトリーを冒すものであり、イルカにもイルカの自由があってしかるべしだと考えているので、言うまでもなく不参加なのだが、その隙にトイレに入ったのが運の尽き。

短時間ならば大丈夫だろうと思ったのだが、外が見えない狭い空間での激しいシェイクはとんでもなく効いてしまい、あっという間にグロッキー。蛙になってだらしなく船腹から撒き餌してしまう体たらくを披露してしまった。

12時40分、静かな前島西側に隠れて船上でランチ。

聟島、大山
ケータ(聟島)にて

14時10分、小型船(通称マンボウ)に乗り換えてケータ(聟島)に上陸。

標高88mの大山まで、往復一時間半ほど散策。このあたりはまた雰囲気の違った雄大な景色だ。

15時40分、母船のミスパパヤへ復帰。湾内にハシナガイルカが現れていて、派手なジャンプやスピンを見せてくれた。写真には撮れなかったがな。

16時過ぎ帰投。往きより波浪が収まってたのか、身体が慣れたのかは定かではないが、帰りは楽だった。

18時父島帰着。

今夜も[External]父ペン。デザートの[External]バンレイシ(釈迦頭)、初めて食べたが、完熟してクリーム状になった果肉が甘くて大変美味であった。返す返すも写真を撮り忘れたのが心残り。

【参照】
●小笠原チャンネル http://www.ogasawara-channel.com/
●小笠原諸島返還40周年 http://www.ogasawara40th.com/
●小笠原村 http://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
●PAPAYA MARINE SPORTS http://www.interq.or.jp/blue/papaya/
●父島ペンション http://www.chichipen.com/