きっちり2週間のインターバルで今月3回目のF800ST出動。なんせ明日は雨の予報ですし。
と言いながら7時に目が覚めたもののテンションはイマイチ上がらずウダウダ。結局布団から抜け出したのは8時過ぎ。天気予報をチェックしながら朝食をチャチャっと済ませ「やっぱり行っときますか」というノリで9時過ぎにスタート。
気温は10℃で先々週と変わらず。体感的にはちょっと寒いかも。
今日も今日とてお馴染みのR3を流していると、御笠川4丁目南交差点で見覚えのあるiso氏のCB1300無限バージョンが合流。「あれま、奇遇ですね」というわけで、そのまま県道112号福岡日田線へ連れだって、県道77号筑紫野三輪線からR386甘木朝倉バイパスへ。
事故処理で少し混んでいた比良松の交差点をちょいと直進し、朝羽大橋の手間を左折すると元気ハツラツ土手ロードをバヒューンする。
県道511号吉井恵蘇宿線から県道588号甘木吉井線、県道81号久留米浮羽線、県道749号保木吉井線と繋いでR210にスイッチ。寺内トンネル手前の温度表示は15℃、陽射しもあり一見快適なのだが、体感的には微妙に寒い。
というのは前回書いたとおりだ。(爆)
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七曲トンネルにて |
年度末という事も手伝ってか意外にクルマも多くて全般的にスローペース。これまた前回と同じく10時49分に日田一品街着。と、ここでもカズさんと入れ違いに。さすがに今日はみなさんじっとしてらんない様子だ。(笑)
一息入れた後、11時9分にリスタート。スカイファームロードひたをサクッと抜け、R387にぶつかったところをいつものように左折しようとしたらこれまで無かった「一時停止」の標識に?
おもむろに右側を向くと、これまであった工事の看板やプレハブが無くなっていた。なにやら西里バイパス・七曲トンネルてば25日に開通していたらしいよ。一言の断りも無く、つれないねぇ。というわけで祝儀代わりに七曲トンネルをサクッと抜ける。
ファームロードwaita田の原セクションの入口までのリエゾン区間、中尾集落経由で6分半かかっていた4.5kmが、七曲トンネル経由だと3.4km,3分ちょっとに短縮された。
ちなみに日田一品街から瀬の本まで実走53km、51分30秒だった。
12時9分に山水亭到着。日田一品街で置いて行かれたカズさんとの20分差を少しは詰めたかと思いきや、またしても絶妙なタイミングで入れ違い。
今年2回目なのでローテーション通り『地鶏丼』\840を所望。ゆっくりとしたランチの後は、大観峯方面へ向かうiso氏とお別れ。
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産山村にて |
阿蘇の雄大な牧草地も野焼きが行われて黒々とした大地に一変。しかし、この風景が観られるのもこの春先の短い季節だけであり、まさに春の風物詩。野焼きの真っ最中が観られなかったのは少し残念だが、また来年の春に期待しよう。
ヒゴタイ公園をかすめて13時11分にどこでもかふぇTONCHAN到着。やっとカズさんに追いついた。
今日は久々に桔梗の雫\350でまったり歓談。
カズさんに遅れる事、10分ほど。13時40分頃リスタート。R442を正直に戻ってファームロードwaita田の原セクションをクリアし、七曲トンネルからファームロードwaita~スカイファームロードひたと続くプレシャスロードを快走。
亀石峠に警らのパトカーが佇んでいたが、節度を保った大人ライダーにとってはどってことない。
難なく14時44分に日田一品街着。と、大観峯方面へ向かったiso氏と再会。「早く帰るって言ってたのに(笑)」とか思いながら、15時過ぎにつるんでリスタート。
朝来た道を淡々と戻りつつ、県道76号筑紫野太宰府線の道路改良ができたという事で向かったところ、その手前の県道77号筑紫野三輪線でまだ砥上地区からR201への接続ができてないとは…道路特定財源が必要と言うのならば、中途半端なまま放置しないで、作るべきところはしっかり作ってよ。
県道76号筑紫野太宰府線の鳥越トンネルは無事開通。タイトで滑りやすい山道でダンプと対峙する緊張感が無くなったのは◎だが、相変わらず筑紫女学園前を下ってから太宰府政庁前まで続く混雑っぷりはウンザリした。
やはり県道35号筑紫野古賀線にエスケープしてR3の高雄交差点に戻るか、四王寺坂から県道60号飯塚大野城線に迂回するのが正解かな。
最後はいつもの通りENEOSのセルフ福岡空港前SSで10.9L給油(\152/L)し、17時前に帰着。
走って喋ってすっきりした春の281kmツーリングだった。