今日は久々にネクタイを締めて出動し、動作デモを兼ねた説明会を開催。20人近くの聴衆を前にしてだらしなくもグダグダになってしまったが、デビュー戦としてはこんなものだろう。いや、最初で最後になると思うが、いい経験をさせていただいた。
帰宅すると『輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン』が届いていたので、久々にフルオーディオを鳴らしながら設計書に向かう。
破れたJBL CONTROL1 |
と、サラ・ブライトマンの透明感のあるボーカルをスポイルする耳障りなビリビリノイズが右スピーカーからしているのに気付いた。
「埃が溜まってコーンに当ってるのかな?」と思ってネットを外すとエッジにいくつもの亀裂が入っていた。しかも、そーっと掃除機で吸い取ると、ボコッと大穴が開いてしまう始末。がーん。
未だにCONTROL1 Xtremeとして派生品がラインアップを飾る銘器も、東京は上石神井で一人暮らしを始めた時にCDプレイヤーやらを含め単品でぼちぼち買い集めた20年以上の年代モノだけに、寿命からは逃れようがない。
と思いきや、"スピーカーエッジ修理"で検索すると意外にも(CONTROL1では無いが)修理して使っている人がいる事に気付いた。
が、ヨドバシ・ドット・コムで「JBL Control1 Xtreme」がたかだか20,700円で売ってることを考えると、ダメ元で修理するのが賢いのかどうか悩ましいところだ。
というわけで、取り敢えずサラウンド用スピーカーとして使っていたDENONのSC-V101で聞くことに。これでもラジカセやPCのスピーカーに慣れてしまった耳には素晴らしい音を魅せてくれる。
しかし、ここに来て次々にモノが壊れていくのはどういう事か。
【参照】
●Google http://www.google.co.jp/
┗検索:"スピーカーエッジ修理"
●ハーマンインターナショナル株式会社 http://www.harman-japan.co.jp/
┗CONTROL1 Xtreme