ふとMac mini用のマウスを物色しようと思い出して、今日も仕事帰りにヨドバシ博多へ。
ちなみに、いまMac mini用にセットしているのはMicrosoft Wireless Laser Mouse 6000。元々はメインマシン用に入手した手持ちの中では最高級品なのだが、このマウスにしてからというもの明らかに肩が凝るようになったので使用を控えていた曰く付きのモノだ。
肩凝りを引き起こした原因は明白で、単3電池2本を必要とする事も手伝ってそれまでのUSBマウスに比べて明らかに重い重量だ。そもそもが持ち上げて振り回すわけでも無いし感覚的にもそんなに大したこと無いだろうと思っていたのだが、USBマウスに戻したら一週間もせずにピタリと肩凝りが治まった。
毎日長時間使っているという使い方が最も悪い要因である事は否定しないが。
とりあえずMac miniはまだ長時間連続して使うような事はないので良いのだが、「軽いワイヤレスマウスに変えておきたい」という観点からの物色である。
Microsoft Wireless Laser Mouse 6000と Microsoft Comfort Optical Mouse 3000 |
ちなみにMicrosoft Wireless Laser Mouse 6000を量ってみたところ電池込みで150g。これまでのUSBマウスが84gだったので2倍近い差があるわけだ。
で、まず第一の候補がMicrosoft Wireless Notebook Optical Mouse 3000。モバイルユースの小型マウスは単3電池1本の駆動で重量92g。春からずっと使っていて不満はないので同じモノにしようと思っていたのだが、小型レシーバを収納しないと電池が切れないという事は、毎日Mac miniにレシーバを付けたままにしておくと逆にマウスの電池切れが心配になるという事だ。
他社のマウスもいろいろ物色するも、デスクトップ用はほとんどが単3電池2本という重量級なので却下。ノート用は単4電池2本が主流だが単3電池1本と単4電池2本の重さはいずれも25g前後(アルカリ)でほぼ同等。しかし大多数は「レシーバを収納しないと電源が切れない」という点でMicrosoft Wireless Notebook Optical Mouse 3000と同じく却下。
かろうじてロジクールのVX Revolutionが眼鏡に適ったが、9,980円という価格はおいそれとは手が出ない。サンワエレクトロニクスのワイヤレス イオマウスがON/OFFスイッチ付きで3,680円と手頃だったのだが、単4電池2本のイオミヌートは小さすぎて、中型のイオグランデは単3電池2本とどっちつかず。
で1時間半も時間を浪費した挙句、結局メインマシン用のマウスを1000dpiの高解像度型に変えておこうかと思い、Microsoft Comfort Optical Mouse 3000(75g)を査収して帰投。はぁ疲れた。
Webでチェックしながら気付いたが、ワイヤレスレーザーマウス イオグランデならレシーバを収納しなくても電源が切れそうだ。ヨドバシ博多にもあったかなぁ…
【参照】
●マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/
┣Microsoft Wireless Laser Mouse 6000 6,510円 (単3×2含:150g)
┣Microsoft Wireless Notebook Optical Mouse 3000 3,570円 (単3×1含:92g)
┗Microsoft Comfort Optical Mouse 3000 2,940円 (75g)