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Last-modified: 2024-04-10 (水)


[一語一絵/IT系]

時流 / 2006-01-31 (火)

[External]Yahoo! 共同購入は一般的な価格より気持ち安くなる程度で、ぶっちゃけ[External]楽天の共同購入と同じ。[External]「まいっちんぐマチコ先生」ヌードイラスト集を世に贈り、そして最近はモトコンポを髣髴とさせる[External]車載可能ミニバイク「KOROBI(コロバイ)」を企画している[External]たのみこむのような存在意義は無い。

ちなみにYANOさん愛用の[External]サムスンYP-U1Z[External]Yahoo! 共同購入[External]楽天の共同購入の両方で取り扱っていて、値段も全く同じ税込み11,800円だ。単純に1,000円安く買えるだけなら良いが、終了するまで発送されなかったりするのでよく考えよう。

[External]Yahoo!がポータルのメニューとして必要だと考えるのはわからなくもないが、[External]楽天後追いに過ぎない内容では「何を今さら」という印象は否めない。

[External]銀塩継続を謳った富士フィルム[External]5000人のリストラが避けられず、[External]ドコモがPHSサービスを終了するというニュースにも、時流を感じる。

【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
「写真の原点」「需要がある限り」──富士写、コダックは銀塩継続 2006年1月27日
富士写5000人削減 銀塩リストラ費用計上で下方修正 2006年1月31日
ドコモ、PHSサービスを終了──2007年度第3四半期めどに 2006年1月31日
買い手が多いほど安くなる「Yahoo!共同購入」 2006年1月31日
●Yahoo! http://www.yahoo.co.jp/
┗共同購入 http://groupbuy.yahoo.co.jp/
1GB内蔵 MP3プレーヤー USB一体型タイプ[サムスンYP-U1Z] samsung-10005
●楽天 http://www.rakuten.co.jp/
┗共同購入 http://www.rakuten.co.jp/groupbuy/


[一語一絵/IT系]

デジタルサウンドレコーダー / 2006-01-31 (火)

[External]デジタルARENAの記事[External]「若造に“この楽しみ”は分かるまい? ソニー“デジタルデンスケ”PCM-D1で生録に挑戦!」を読んだ。ご多分に漏れず物欲が芽生えかけたもののXLR並の18万円は出せね~な~」と意気消沈。ところが、同[External]デジタルARENA[External]PCM-D1のレビュー記事によると4万円弱で買えるお手頃なデジタルサウンドレコーダーがあるそうだ。

MicroTrack 24/96
[External]M-AUDIO [External]MicroTrack 24/96

[External]M-AUDIOというメーカーは初耳だが、トランプの箱とほぼ同じサイズと軽さの[External]MicroTrack 24/96¥38,850リチウムイオンバッテリーを内蔵して約4~5時間の録音が可能で、当然MP3にも対応。マイクプリアンプ搭載でファンタム電源まで供給可能というのは間違いなくプロスペックであり、YANO的にはオーバースペックですらある逸品だ。オマケに外付けマイクが付くとか付かないとか?諸説あるのだが、超ダサいらしいのであてにしない方がよさそうだ。

対抗馬が[External]Roland[External]EDIROL R-1VHSビデオを短くしたようなサイズだが、高性能の無指向性バックエレクトレット・コンデンサー・ステレオマイクを内蔵して39,800円程度。こちらもMP3対応。電源は単3×2本だが、ニッケル水素充電池でも3時間程度連続使用可能らしい。ただただ残念なのは外観だ。性能重視とは言え、デザインはショボいしケースもちゃち。せっかくの高性能もどこからどうみてもオモチャとしか思えないような安っぽさに魅力半減。

で、[External]MicroTrack 24/96買っちまえっ!!と思ったのだが、幸か不幸かどこもかしこも在庫切れだったので事無きを得た。f(^^;;

【参照】
●日経BP デジタルARENA http://arena.nikkeibp.co.jp/
デジタル時代に“デンスケ”が蘇る!? ナマロク世代に贈る24bit/96kHz対応メモリーレコーダー ソニー「PCM-D1」 2005年12月7日
若造に“この楽しみ”は分かるまい? ソニー“デジタルデンスケ”PCM-D1で生録に挑戦! 2006年1月27日
●M-AUDIO http://www.m-audio.com/
MicroTrack 24/96(マイクロトラック24/96)
MicroTrack 24/96 マニュアル
●Roland http://www.roland.co.jp/
┗EDIROL WAVE/MP3 Recorder R-1
●Other Wind http://otherwind.exblog.jp/
┗EDIROL R-1 http://otherwind.exblog.jp/i5


[一語一絵]

久々の地震 / 2006-01-31 (火)

気象庁地震火山部の発表によると

31日00時19分頃地震がありました。
震源地は福岡県西方沖 ( 北緯33.8°、東経130.1°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定されます。
という事だ。

[External]福岡市防災危機管理情報[External]発表によると、自宅に最も近い東区東浜震度2を観測。数字的には大した事無いのだが、昨年8月3日以来と久々だったこともあり結構驚いた

もしかして、↓に引きずり出してきた去年の写真と関係してるのかな?

【参照】
●気象庁 http://www.jma.go.jp/
┗地震情報(震源・震度に関する情報) http://www.jma.go.jp/jp/quake/
●福岡市防災危機管理情報 http://bousai.city.fukuoka.lg.jp/
震度1以上の地震


[一語一絵]

この春の道路開通情報 / 2006-01-30 (月)

2月26日に東九州道北九州JCT苅田北九州空港ICが開通。北九州都市高速1号線もようやく九州道小倉東ICに直結する。苅田北九州空港ICからは3月5日に開通する新北九州空港連絡道路に接続して、小倉駅から[External]新北九州空港まで27分となるそうだ。

月隈ランプ入口
2005/03/26 福岡都市高速月隈ランプにて

一方、北九州都市高速4号線では3月4日に金剛入口が供用開始。これでR200直方バイパスからは馬場山交差点の手前で都市高速に入れる事になり、馬場山交差点の混雑緩和が期待される。

福岡ではR202福岡外環状道路が3月20日に樋井川4丁目堤2丁目、3月26日に西片江梅林が開通。同26日に開通する福岡都市高速5号線野多目(4.4Km)と合わせて、福岡西部の住民待望の環状線が取り敢えず繋がる。これによって千鳥橋JCTの混雑も緩和される事を期待したい。なおR202福岡外環状道路については同20日に向新町野多目、3月26日に井尻的場の都市高速並行区間も供用開始となる。

今度は佐賀方面。福岡近郊で一番の難所坂本峠を避ける期待のバイパス東脊振トンネル有料道路(2.15km)が3月21日が供用開始。あちこち検索してみたものの、気になる料金はわからず終いであった。m(__)m

最後に下関火の山パークウェイが4月1日から無料開放。但し供用時間は変らず「午前8時から午後10時まで」という事なので、夜景を楽しむにはちょっと気が利かないのでは。参考までに現在は普通車400円

【参照】
●国土交通省道路局 http://www.mlit.go.jp/road/
┗道路開通情報 http://www.road-open.jp/
●福岡国道事務所 http://www.fukkoku.go.jp/
ちゃくちゃくプロジェクト >> 福岡外環状道路
●北九州国道事務所 http://www.qsr.mlit.go.jp/kitakyu/
ちゃくちゃくプロジェクト >> 都市高速への入口『金剛入口』3月4日開通!!
●福岡北九州高速道路公社 http://www.fk-tosikou.or.jp/
●佐賀県道路公社 http://www.tollroad-saga.jp/
┣お知らせ http://www.tollroad-saga.jp/information/
東脊振トンネル
●中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/
下関・火の山有料道が来春無料化 2005年12月27日
●Photo Album 広島の夜景 http://www.hiroshima-yakei.net/
火の山公園(ひのやま)/山口県下関市(標高268m)
●北九州市 http://www.city.kitakyushu.jp/
新北九州空港アクセス鉄道


[一語一絵]

農林水産省新ガイドラインによる表示 / 2006-01-29 (日)

こないだスーパーで買ってきたお米にこんなシールが張ってあるのに気付いた。

農林水産省新ガイドラインによる表示
特別栽培米の表示票片

「"無農薬""減農薬""有機栽培"の根拠、ボーダーラインがわかりづらい」等という声を受けて、2003年5月に改正された[External]表示ガイドラインに基づくものだそうだ。

いちお表示内容を読んでみたところ、一番上に「化学合成農薬:当地比5割減(使用回数) 化学肥料:当地比5割減(窒素成分)」と書いてある。

ちなみに「化学合成農薬の使用状況」に依ると回数は9回となっている。つまり一般的には18回も農薬を撒いていたという事か。量が不明なので、もし量を増やしてるようだと回数が減ってもあまり意味が無いと思うのだが、肥料ならいざ知らず農薬を一度に沢山撒いたところで効果が長続きするとも思えないので、取り敢えず少し安心する方向でいいのではないかという気がする。

また昨日行った別府[External]明礬 湯の里でも昨年5月に改正された温泉法に基づいた掲示項目が増えていた。これはいわゆる入浴剤騒動を発端としたもので、

  • 加水の有無
  • 加温の有無
  • 循環・ろ過の有無
  • 入浴剤・消毒の有無
を掲示する事が義務付けられている。もう半年以上経っているのだが、そういえばこれまで一度も目にしたことがなかったなぁ。

こちらは"加温"の項目のみ「有り(冬期の温度調整の為)」と書かれてあった。高温が多い[External]別府温泉だけに"加水"はあっても"加温"は無いとばかり思っていたが、ちょくちょく雪が積もろうかという標高350mで吹きっ晒しの露天風呂ではさすがに無理もなかろう。

一般的に沸かしている温泉は少なくないが少しばかり沸かしたところで成分や効能には変わりはないと思う。また逆に熱い湯に我慢して入るより"加水"した温めのお湯でゆっくり浸かった方が身体にも良いと思うので、悪戯に神経質になる事はない。

まずはこのような内部に秘められていた情報がオープンに提供されるようになったという事は素直に歓迎したいと思う。

但し、これもいわゆる情報化社会の一面であり、この先も何か問題が起こるたびにいろんな情報・表示が増えてくるというのは避けられないだろう。自由化と共に高齢化社会が加速する事を考えると今から頭が痛い。

【参照】
●農林水産省 http://www.maff.go.jp/
食品表示とJAS規格
特別栽培農産物に係る表示ガイドライン 2003年5月26日
特別栽培農産物に係る表示ガイドライン Q&A 2003年5月26日
●環境省 http://www.env.go.jp/
パンフレット「温泉法施行規則が改正されました」(温泉を利用される方々へ) 2005年3月
パンフレット「温泉法施行規則が改正されました」(温泉事業者の方々へ) 2005年3月