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Last-modified: 2024-05-13 (月)


[一語一絵/旅日記/与論ケラマ2006秋]

2006年秋休み~Stage.1 百合ヶ浜へ / 2006-10-20 (金)

与論最終日。昨夜半から今朝にかけて雨が少し降ったみたいだが、幸い天気は回復基調。風も収まっていよいよ海へGo!。

百合ヶ浜
百合ヶ浜にて

昨日赤崎海岸へ行った時にショップかりゆしで海中公園のシュノーケリングポイントまでボートで案内してくれると言われてたので、宿から泳げる恰好で歩いて赤崎海岸へ。ボート出してくれると言っても独りだとせいぜい油代にしかならないだろうし却って申し訳ないかなぁと思っていたのだが、ひとり旅の女性と一緒になる幸運に恵まれた。

ここ数日の波で砂が洗われたのか、船長も感心するほどの透明度。薄曇りながらも光が深くまで差し込んで魚がキレイに見える。八重山の海でもここまで透明度が高かった記憶は無い。波も穏やかなのでこれなら水中撮影問題無くできたかも!!と後悔したが、世の中そんなもんだなぁ。30分程シュノーケリングを満喫。

一旦赤崎海岸に戻ってひと休みした後、改めて沖合の百合ヶ浜へ。「百合ヶ浜」は「八重干瀬」のように大潮の干潮時にのみ現れる沖合の浅瀬なのだが、大潮の干潮なら毎回真っ白な砂浜が顔を出すというワケではない。

ちょうどバナナボートで来ていた先客が海に入っていたが、どうやら腰あたりの深さ…つか浅さになっているらしい。やっぱり今回もポスターのように陸地が顔を出すまでにはいかないようだ。

百合ヶ浜
百合ヶ浜にて

ちなみに大潮10月22日になるのは知っていたのだが、[External]気象統計情報の潮位表(奄美)によると行動可能な日中の干潮としては意外にも20日11:32の潮位59cmが一番良く引く時間だった(^^)v、という事がわかったのは帰ってきてから。

「運」はこういうところで使うものだ。

くれぐれも百合ヶ浜目的で行く人は事前に潮汐を調べてからスケジュールを立てましょう。なお奄美の潮位がそのまま百合ヶ浜の水深になるわけではないので念の為。正確なところは宿や観光協会に電話で確認した方が良い。快くコンディションの良い日を教えてくれるはずだ。

赤崎海岸に戻った後も14時頃まで近くの岩場で泳ぐ。海中公園ほどでは無いが、この辺りでも結構魚が観られるお手頃なポイントだ。しばしまったりした後、15時に撤収。一緒だった彼女がレンタカーで[External]プリシアリゾートに戻るという事だったので、与論空港まで便乗させてもらいタクシー代を浮かす。

DHC-8-103機内
[External]RAC、DHC-8-103機内にて

チェックイン、売店共に16時からだったので30分近く暇を持て余したが、思った以上に実り多かった第1ステージの余韻を反芻する為の有意義な時間であった。

同宿の先生方も同じ便で那覇へ移動という事から、与論空港で再会。関係各位もご挨拶に来られたのでYANOもついでにお別れのご挨拶を。「また来年の修学旅行にもオブザーバーとして来て下さい」と言われたが、そんなんアリですか?(笑)。

JTA820 与論 17:00那覇 17:35 \7,350

那覇では初めての[External]「ゆいレール」美栄橋へ。日本最南端の鉄道旅行は所要時間14分、\260。しかし、2両編成はモノレールと言うより路面電車の雰囲気。それはそれで良いのだけど。

豆腐チャンプルー
お食事処 みかどにて

今宵の宿は安宿CamCam沖縄。「モノレール美栄橋駅」と「泊港」の近くでドミトリー\1,500というのに魅かれて選んだのだが、長期滞在者が大勢いてちょっと入り辛い独特の雰囲気があり、居心地が悪かった。要するにハズレたという事。宿の当たり外れはよくある話でそれだけの事だ。と思ったが、もしかしてオレももう若くないって事なのかな?

2段ベットが連なるドミトリーはカプセルホテルのような雰囲気だが、隣のベットとの仕切りは思い切った簾(すだれ)なので、プライバシーも半透過。いびきも寝言も聞きたい放題だ。女性用専用の部屋も別にあるが、混成グループなどはこちらへ入る事が可能らしい。全館エアコン、シャワーやコインランドリー、冷蔵庫やコンロなどの自炊設備も完備。談話室にはTVやYahoo!BB接続済みのパソコンもあり、設備的には充分合格。

ちなみにこのパソコンはmixiにログインしっぱなしで放置されていたのだが、500万人の巨大さが秘める危うさの一端を垣間見た気がした。もちろん理屈ではわかっちゃいたけど、現実にこれほどぞんざいに存在するセキュリティホールを目の当たりにすると、目を疑いたくなるほど衝撃的だった。

気を取り直して夕食はR58沿い松山2丁目お食事処 みかど豆腐チャンプルー。ご飯とスープが付いて\500だったかな?お手頃価格とは裏腹に結構なボリューム。相変わらず沖縄の定食はコストパフォーマンスが高い。特にこのお店はその上24時間営業というのだから恐れ入る。

お食事処 みかど 豆腐チャンプルー\600
TEL:098-868-7082 那覇市松山2-4-14

騒々しさとエアコンの寒さに耐えながら、今宵は辛抱の一夜。

【参照】
●与論町役場 http://www.yoron.jp/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/
●与論情報サイト http://www.yoron.tv/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
与論島 >> 百合ヶ浜
●ゆいレール(沖縄都市モノレール) http://www.yui-rail.co.jp/
●CamCam-カムカム沖縄安宿サイト http://www.camcam-okinawa.com/


[一語一絵/旅日記/与論ケラマ2006秋]

2006年秋休み~Stage.1 与論一周 / 2006-10-19 (木)

今日は薄曇りで、昨日ほどでは無いものの相変わらず北東の季節風が吹いていて、海に入るのは危ないかも。つか、波が激しい時に入っても透明度が悪いので魚も見えないので意味ないし。

ジョークなヨロン駅
ヨロン駅にて

逆に自転車で遊ぶには陽射しの弱さはおあつらえ向き。というわけで、取り敢えず海に入れる用意をしつつ、自転車で島を一周する事にして星砂荘の女将さんにお願いすると、15分ほどで与論ホンダからママチャリを持って来てくれた。\1,300/日はちょっと高めかもしれないが、整備の行き届いた新品同様の自転車なので軽快そのもの。クソ重たいなんちゃってMTBより絶対お得だ。

与論ホンダ販売 8~18時まで\1,300
TEL:0997-97-3633 鹿児島県大島郡与論町大字茶花48-7

セオリーに従い時計廻りで一周スタート。少し内陸部を走る県道623号与論島循環線(通称一周道路)はアップダウンがあるので、サザンクロスセンターから海沿いに逃げる。

プラプラしながら何となくヨロン駅へ。ちなみにこのヨロン駅。駅名標以外にレールと車輪があるものの、昔に鉄道が走っていた名残とかいうのではなく、単なるジョークらしい。

ジョークとしてどうかはさておき、ここから見下ろすパラダイスビーチもなかなかキレイ。

魅惑の青さ
皆田海岸にて

その後もサンセットビーチから茶花海岸ウドノスビーチメーラビビーチ宇勝海岸寺崎海岸黒花海岸皆田海岸船倉海岸クリスタルビーチと海岸伝いに周る。

てか、書き出してみて改めてビーチの多さに驚いたりするのだがこれってどうよ? シーズンオフと言っても八重山だとどこかで誰かは見かけるものだが、どのビーチも誰も居なくてホントに静か。

しかも甲乙付け難く美しい青さ。色合いは汐の加減や陽射しの塩梅もあるのでどこが一番キレイなのかはその都度変るだろうが、今回は皆田海岸の風景が一番良かったかな。

もう一度海況の良い時にきて海の中を見てみたいところだ。

もずくそば
味咲にて

12時50分百合ケ浜入口に到着。ようやく味咲で遅めのランチにありつく。

チョイスしたのは名物「もずくそば」\650。てっきり土産物で売っている「もずくを煉り込んだそば」と思いきや、ここのは天然のもずくをガッツリとトッピングした独特のもので、そば自体は普通のそばだった。が、この天然もずくの歯応えが良くてウマい。ワカメとカニカマってのも蕎麦とは思えないトッピングだなぁ(笑)。

味咲(みさき) もずくそば\650
TEL:0997-97-4587 鹿児島県大島郡与論町古里79-5

午後からは百合ヶ浜へ。しかし、正確には大金久海岸で、本来の「百合ヶ浜」は「八重干瀬」のように干潮時にのみ現れる沖合の浅瀬だったりするのだが、今さらそういうヤボな事は言いますまい。

さすがに与論随一の観光スポットなだけあってこの時期でもグラスボートの案内所や土産物屋が出ていて、比較的賑やか。といっても商売人が居るというだけで雰囲気は相当まったりだ。

魅惑の青さ
シーマンズビーチにて

ここまで来ればほぼ一周したも同然。ちょっと海へ入ろうかとも思ったが、やっぱり風が強くて濡れるとちょっと肌寒そうなので、見送り。なに、明日があるさ。

というわけで、シーマンズビーチの東屋へ移動してお昼寝をむさぼる。やっぱりバカンスはこうでなくっちゃね。

16時頃には星砂荘に戻ってシャワーを浴び、しばしテラスでまったり。この時間でも外気温27℃とは言え、部屋の中より風のある外の方が涼しい。

今日の夕食はグルクンの唐揚と何かわからんお刺し身。それに今夜は宿のテラスで与論小学校の先生方のパーティーがあるという事から、特別メニューの海賊鍋と称した伊勢エビガッツリの味噌汁。何年ぶりかで忘れかけていた伊勢エビはやっぱりウマかった。

というわけで、食後はみんなでパーティーに参戦して「与論献奉」。校長先生がいいキャラしてたな~

星砂荘 一泊二食\5,750
TEL:0997-97-3710 鹿児島県大島郡与論町東区616-3

【参照】
●楽天トラベル http://travel.rakuten.co.jp/
与論 星砂荘
●与論町役場 http://www.yoron.jp/
●ヨロン島観光ガイド http://www.yorontou.info/
●与論島(パナウル王国)ガイド http://yoron.netbank.co.jp/
●与論情報サイト http://www.yoron.tv/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
与論島 >> ヨロン駅


[一語一絵]

何海岸? / 2006-10-19 (木)

何海岸?

かわからなくなってきました。

帰って写真を整理するのが今から憂鬱ですが、取り敢えず今日も良い天気でかなり暑いです。

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1: matsu (10/19 23:41)
あぁ~、いい天気ですね。東京も会社にこもってるのが少々ウツな晴天ですが(T-T)
2: ながの (10/20 07:56)
>写真を整理するのが今から憂鬱です
なんつう贅沢な憂鬱ですか。

[一語一絵]

正解 / 2006-10-18 (水)

正解

与論調査です。

さぶっ。(-_-)

[ ツッコミの受付は終了しています ]
1: 志賀 (10/18 19:55)
おっと???
誕生日割引?うらやましい・・・・私も予約しよっと。

[一語一絵]

/ 2006-10-18 (水)

海

到着!

やっぱりきれいですよ

[ ツッコミの受付は終了しています ]
1: みや (10/18 14:58)
いいなー。
石垣島かな?