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Last-modified: 2024-04-10 (水)


[一語一絵/旅日記/与論ケラマ2006秋]

2006年秋休み~Stage.2 ニシハマに首ったけ / 2006-10-23 (月)

今朝も7時起床。フルに遊べるのは今日が最後。これまで恵まれ過ぎていた天気もいよいよ午後には雨が降るかも、という事なので何はともあれニシハマへ。

ニシハマの風景
ニシハマにて

またレンタル無料の「なんちゃってMTB」で行くわけだが、あの丘を越えなくても港から海伝いに道路が繋がっているがわかったので、意気揚々。何往復でもしちゃうもんね~な勢いだ。

今日は月曜日とあって、人影も片手で余る程。一昨日は浜辺に出ていたレンタルショップもお休み。ま、この風景を見れば当然だろう。

一昨日は向かって右側の方で泳いだので、今日は左側へ。今のところ引き潮で左から右に流れているので、左端から海に入り流れに乗って泳ぐのが賢明だ。

サンゴは岸から少し離れたあたりに群生しているのだが、右側よりもキレイなので活きているサンゴが多いような雰囲気。しかもプカプカ浮いていたら目の前を何とウミガメがゆる~く泳いでいったのでびっくり。ウミガメが観られるとは聞いていたが、こんなに浅いとこを泳いでいるとは!

あんまり夢中になっていると沖に流されてしまうので、30秒周期くらいで顔を上げて岸の方向と距離を確認しながらプカプカ。他にもデカいウツボやブダイ、ウミヘビなんかも普通に泳いでいてかなりスゴイよ。>ニシハマ

ニシハマ
ニシハマ展望台より

お昼は一端集落へ戻ってまたシーサイドカフェ ファンファンへ。今日はカレーライスセットをオーダー。\700未満だった気がするが、普通にウマい。

一息入れた後、またしても魅惑のニシハマへ。

予報とは裏腹に陽射しがまた一段と強くなったので、これはいい色が出ているの違いないと高台にあるニシハマ展望台へ登ってみた。案の定、えげつないまでの強烈なグラデーションに目を奪われた。10月下旬でこんな惚れ惚れするような色合いを観せてくれるとは。スゴすぎ。

また2本ほど泳いで、満ち潮が速くなってきたので14時を過ぎに撤収。ちょっと早いけど、欲張って失敗するのは人の世の常。何事も余裕を持たなくちゃね。

前浜
前浜にて

宿に戻りシャワーを浴びた後、買っただけで読めないまま溜まっていた本を読んでいたのだが、まだ薄曇りで陽射しがあるので前浜の東屋へ移動して読書に耽る。

そういえば、ここも父島前浜と良く似ていて、居心地の良い場所だな~。

結局、夕陽は観られそうに無かったので16時半頃には宿へ戻ったのだが、数十分後にスコールのような通り雨がザァっと降ったくらいで、夜空には星が輝いていた。

やっぱり離島では天気予報は当てにならない。と言いつつ、明日の天気予報が気になるのは悲しい性かな。でもまた「午後から下り坂」らしい…あてにしていいのかなぁ?

民宿 辰登城 一泊二食\6,300
TEL:098-987-3557 座間味村阿嘉前原11

【参照】
●座間味村 http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
●沖縄離島ドットコム http://www.ritou.com/
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