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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2000]

13th、阿蘇 / 2000-10-21 (土)

ススキと根子岳
11:11 大観峰にて秋を撮る

今日は朝から気分爽快。まずはインターネットで天気をチェック…と接続したらついつい掲示板を巡回してしまい、あっという間に8時近く。朝食も摂らずに慌てて出動し、ハイテンションなアドレナリン全開走行で何も考えずにR3を南下。ふと気が付いたらもう久留米で、ここまで来たら阿蘇に行くしかない。およそ2ヶ月ぶりである。道の駅「鹿北」で休憩した後は例の如くグリーンロードからミルクロードへと繋ぐお気に入りのルートを快走。

ミルクロードを駆け登ると一気に気温が下がり、風が冷たくなってきた。2ヶ月前は青々として躍動的だった草原は、主役をススキに代えて秋の静けさと落ち着いた装いで迎えてくれた。11時には大観峰に到着。

牧ノ戸峠の紅葉
13:23 牧ノ戸峠の長者原側

コーヒーブレイクの後は、やまなみハイウェイからR442と繋いで久住町あざみ台スカイパークでお昼。だんご汁定食(800円)に満足したところで、もう少し足を延ばして、さらに黒胡麻ソフトに舌鼓を打つ。デザートは別腹である。(笑)

それからやまなみハイウェイに戻って牧ノ戸峠へ。峠付近はちょうど紅葉のピークで、今年はここ数年で一番色付きが良いように思う。ちょっと曇っていたので写真映えしなかったのが残念だ。

その後は飯田高原まで下ってやまなみ牧場・まきばの温泉館で温泉休憩。お湯は筌の口温泉と似た感じで少し固めで鉄臭さがある。内湯(+牛乳風呂)と露天風呂があって500円というのは可も無く不可も無く。新しい施設という事もあり、空いているので穴場として押えておく価値はある。

帰路は四季彩ロード…と思ったが、何となく県道で宝泉寺の方へ周る。R210へ出た後はいつもの快速ルートを飛ばして17時に帰着。340kmのFun Ridingであった。

そして待望の日本シリーズ第1戦、立ち上がりの悪い若田部が捕まるも城島、松中のホームランで追い付き、勝利の方程式に持ち込んだ後は代打ニエベスの決勝ホームランで先勝!! ジャイアンツ、恐るるに足らず。はっはっは。(^^)v


[一語一絵/ツーリング/2000]

第1回オフラインミーティング / 2000-10-01 (日)

集合写真

左からしくくん、YANOなっちゃんきむたかしゅうさん、VMax氏、横顔のながのさん

前日の豪雨がウソのような青空の下、英彦山でオフラインミーティング。まずYANO[External]ご近所さんを探せでcatchした隠し玉のなっちゃんを連れて13時20分頃に到着。

程無くしてながのさんがSRVで登場。GWの足摺岬以来、約五ヶ月ぶり。旅先で偶然出逢った福岡ナンバー同士ということで二言三言話をしただけなのに、まさかこうも簡単に再会できるとは夢にも思わなかった。とにもかくにもInternetの力は計り知れないものである。

ながのさんがストマジの試乗に行っている隙に、背後からしゅうさん出現。結局TZRの調整が終わらず車で来たとの事。てっきりTZRで来るものだと思って探していたのに、脅かしっこは無しにしようよ(笑)。暫くして飛び入り参加のきむたかくんがスバル自慢のフラット4を響かせて登場。そして最後に部活メンバーのKATANA氏改めしくくんがバス釣りに行こうとしていたVmax氏を連れて来て、全員勢揃い。

特に何かイベントをしたワケでもなく、それぞれ缶コーヒーを片手に売店の前に座り込んで1時間近く歓談。そして日も西に傾き始めた15時20分頃に散開。取り敢えず、みなさん和気あいあいと話も弾んだという事でミニオフは成功裏に終了。特に今回はバイクにこだわらないという趣旨にしていたので揃って走るというシチュエーションは無かったが、それは1週間後に予定している部活ツーリングでの実現を約束し、それぞれの方向に散った。

生来の面倒くさがり屋なので、思いっきり手を抜いて気の利いた事を何もしませんでしたが、わざわざ参加して下さったみなさんありがとうございました。m(__)m


[一語一絵/ツーリング/2000]

お礼参り / 2000-09-23 (土)

GW〜夏休みと恵まれていた空模様も最近ちとご機嫌斜めな天気が続いてたので、秋のツーリングシーズンを前に宇佐八幡宮へお礼参り。昼過ぎに福岡を出発。玖珠を経由するルートを3時間強で快走した。一部狭路を残すもののR387は豪快な山岳ルートで交通量も少なく、気持ち良くアクセルを開ける事ができる。実に穴場的なゴキゲンなコースである。

お参りを果たしたした後は中津のH君宅へ。大分の地鶏を喰おうという事で「鳥ひろ」という焼き鳥屋へ連れていってもらったが、ウマい安いで大いに満足した。

明けて24日は速攻で帰って夏休みの宿題でも片付けようかと思ったが、風が強く少し肌寒かったので別府・明礬温泉に寄り道。立石峠付近では雨の気配もあったが、別府はまた一転して快晴となりひと安心。鶴の湯では見も知らぬオッサンとオリンピック談義に盛上がる。後からやってきた爺さんから女子マラソン優勝の一報を受け、安心して撤収。

R500から県道616・617号線はどんよりと垂れ込めた低い雲に覆われまたもや雨か?と思ったが、R210に入って標高が下がるにつれて空も明るくなり、玖珠を過ぎるとまた明るい陽射しも漏れ始め、はやくも宇佐八幡宮のご利益あったと言えよう。また少し暑くなった福岡までノンストップ3時間強で帰着。2日間で400kmを走行。積算距離で36000kmを越えた。

夕方からは、思ってもよらない展開でちっとばかり夜遊び。ブルース・ウィリス様々というところ。(^^) で、夏休みの宿題は結局ピクリとも進まず…f(^^;;


[一語一絵/ツーリング/2000]

キャンプツー / 2000-09-16 (土)

午後からバイクショップ(フチワキホンダ)主催のキャンプツーリング。バイク10台で長崎県高来町轟峡へ。全く見も知らぬ人達といきなり初めてのツーリングだったが、それはそれで面白かった。未だにほとんどの人の名前を知らないままなんていうのも、なんか不思議だけど....。

台風14号の影響もあって16日は曇天でわずかに雨にも降られたが、翌17日は久々の好天に恵まれた事もあって西海橋から唐津を周って360kmのご機嫌ツーリングだった。詳しくは特設ページを参照。


[一語一絵/ツーリング/2000]

12th阿蘇 / 2000-08-27 (日)

ミルクロードからくじゅう連山を望む

先週末は長旅の余韻などもあってサボってしまったが、今週は気合充分で朝6時半スタート。それにしても切なくなるような青空。ユーミンに言わせると『悲しいほどお天気』か?

例の如くR3を南下して植木から菊池グリーンロードR325と繋ぎHSRをかすめてミルクロードという定番のアプローチ。ノンストップで9時前には大観峰へ。この時間のミルクロードは初めてかもしれないが、地元の走り屋(バイク)がバンバン飛ばしていて走りづらかった。車でこの時間に来るのは避けようと思う。

大観峰からはミルクロードを更に東へ走り抜け、10時波野村萩岳展望所へ。ここは根子岳、くじゅう山系、祖母山系の山々が見渡せる穴場の絶景ポイントである。

萩岳展望台からくじゅう連山を望む

ここから方向感覚だけを頼りに(地図を持って来なかったので…)全く知らない道を走ったが、何事もなく期待通りにR265に抜けた。太陽さえ出ていればなんとかなるもんである。我ながらあっぱれ(^^)。

その後は高森から白水へ廻る。車も少なくて快適なんだが、南阿蘇にしては意外にバイクが多い....。取り敢えず、おにぎりとお茶を買って阿蘇登山道で阿蘇山上へ駆け登り、早めにお昼@11時過ぎ

食後に草千里でソフトでも…と行ってみたところ、駐車場の半分を埋めているバイクを見て納得。何の事は無いバイクのイベントの開催日でした。例えバイク関係であろうと集団にはなりたくないので一気に坊中まで下山し、一の宮からやまなみハイウェイへ。これから更にバイクが増えるであろう阿蘇に別れを告げる。

ミルクロードではもうススキがチラホラ登場していたし、牧ノ戸峠付近の山岳区間では色付き始めた木々をそよぐ風に初秋の訪れを感じたが、瀬の本高原飯田高原では暑い陽射しがまだまだ夏を感じさせている。というわけで、久重ラベンダー園入口にある岡嶋牧場でアイスクリーム(250円)休憩。ここのは初めて食べたがソフトクリームは違い、甘みが少なく後味もスッキリして美味しかった。

再びやまなみハイウェイ水分峠方面へ走る。このまま帰ろうかと思っていたが、だんだん暑くなってくる風が気持ちを萎えさせる。ふと時計を見るとまだ13時過ぎだから下界はこれから暑さのピーク。考える間もなく小田の池で反転し、やまなみハイウェイを戻る。標高1000mを越える長者原で昼寝でもしようかと思ったが、結局寝付けなかった。

それならば、というわけで筋湯温泉へ。何も考えずに定番の岩ん湯へ行くが、ついに入浴料300円を徴収するようになった事を知って興醒め。決して岩ん湯に300円の価値が無い訳ではないが、どうせお金を払うんだったら入った事の無い所にしようと思い、少し離れた秘湯のびぜん湯に移動@14時。内湯ではあるがビニールトタンなので扉を開けておけば半露天並みの開放感があり、これで200円なら満足である。

少し涼んだ後は県道から牧ノ戸峠へ抜けて、再びやまなみハイウェイ長者原まで下り、泉水グリーンロードから四季彩ロードと繋いで町田バーネット牧場でソフト休憩@15時。ここのもミルクが濃くて美味しく、ちょっと疲れた時にはもってこい。

あとは九重町からR210筑後川土手ロードと繋ぐ定番ルートをノンストップで17時半に無事帰着。去り行く夏を惜しみ来る秋を期待する、460kmの快感ツーリングだった。