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Last-modified: 2024-05-13 (月)


[一語一絵/ツーリング/2007]

阿蘇Express 12th - 『Top Secret』 - / 2007-06-11 (月)

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今日は訳あって極秘裏に緊急出動。10時半過ぎ太宰府インターから九州道へ。

慣れないバイクに戸惑いは隠せるはずもなく、早速基山PAにピットイン。カラカラの喉に冷たいコーヒーを!と押した自販機から出てきたカップの黒い液体には泡が。

「げっ、コーラかよ。間違えた…」と軽く凹む。

逆に、この一件で少し落ち着きを取り戻し、10時50分に本線に復帰。

CB400とは格の違いを見せつけるような追越し加速に薄ら笑いが浮かぶようになった頃、大分道へスイッチ。

100km/hオーバーの走行もシールドのおかげで快適。土手ロードの倍速モードで一気呵成。11時15分日田インター着。

R212にスイッチした後は日田一品街をかすめて、11時26分ファームロードへ。

おっかなびっくりコーナーへ身体を沈めていくが、ぶっといタイヤがアスファルトをガッツリグリップ。高速コーナーをつまらない程の安定感であっさり駆け抜け、手首を軽く捻ると身体が置いて行かれるような加速を魅せつける。

まっすぐ~
やまなみハイウェイにて

初乗りにして10年来慣れ親しんだCB400SFに匹敵する乗り易さはどういう事だ。しかも旋回中の速度は10km/hほど高かったりするのだから、イヤになる。何とも、あっぱれ。

12時5分田の原R442にスイッチすると、とたんに黒煙をまき散らす遅いクルマに行く手を塞がれ、12時18分瀬の本でトイレ休憩。

やまなみハイウェイで写真を撮りながら牧ノ戸越えし、12時57分飯田高原クロスロードへ。オーダーはいつもの「日替りランチ」、平日はお得な\650也。

[External]どこでもかふぇTONCHANマスター志賀さんと合流し、しばし歓談。乗ってきたバイクにはかなり驚かれたが、R1とかZ1000とかの方があり得ないでしょ?(笑)

今日は返却時間が決まっているので13時53分リスタート。昨日も通った県道621号田野庄内線県道40号飯田高原中村線から四季彩ロードへ。

しかし、当初は快適快速の代名詞だった四季彩ロード[External]九重"夢"大吊橋が出来た昨年来、平日でも大型バスや山道に不慣れな行楽客のクルマが引きも切らず快適ペースを維持するのは絶望的だ。

黄色い試乗車
ファームロード亀石峠にて

というわけで昨日と同じルートで宝泉寺温泉街へエスケープ。R387へ抜けたあとは、再びファームロードを北向きに。

さすがに平日のファームロードはFun Ride。帰りは時間的に余裕が見えているのでいろいろ試しながら流しペース。

行きがけはスルーしたが、涅槃像がくっきりの亀石峠でも小休止。梅雨入り前の貴重な青空を身体全体に補充。

日田に下った後はR210から県道749号保木吉井線土手ロードへと繋ぐいつものルートで帰投。

岡本豆腐店前のタイトな山道でも取り回しに苦しむことも無く、泥汚れでスリッピーな田んぼの脇道でも安心して走れたし、それなりにスローペースな一般道で回転を落してもさほど苦もなく走れる。

最終的に最初で最後の試乗ツーリングは254km走って、16時15分某所に返却。

結果的に回さなかった(パワーありすぎで回せなかった)せいもあって、CB400SFを圧倒するどころかXLR125Rに匹敵する驚異的な好燃費を記録。う~ん、悩ましい。

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1: Futoshi (06/12 09:21)
えーCBはどうしたの?
meが福岡へ行ったときの足かな?
モザイクかかったバイクは色的に言うとF800かい?

いいなー新しいバイク。おら買い換えようかな!
正解は何時発表?
2: YANO (06/12 10:59)
せっかく勿体ぶってるのに機種まで書くなよな~まったく。(笑)
取り敢えずビンゴだよ。単なる試乗車だけどな。
3: Futoshi (06/12 12:29)
ビンゴですか、なら私の突っ込みを削除してください。
おいらも試乗したことが有るけどそんなロングはないな。
お店から第三京浜乗って一回りした位。

感想はウィンカーに慣れなくて、ポジションはgoodだったけど
パワーが物足りないね。もう少し欲しい気がした。

[一語一絵/ツーリング/2007]

阿蘇Explorer 11th - 『日曜日よりの使者♪』 - / 2007-06-10 (日)

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今日はCBR600FS乗り[External]Kojiさんさんのオファーを受けて、8時45分スタート。

待ち合わせはお馴染み山水亭なので、それまではフリー走行。

と言っても、梅雨入り前の駆け込み行楽客の大量発生は疑う余地が無く、現にグループツーリングのみならずヤンキー小僧の珍走団までお出ましだ。

無理をせず『日曜日よりの使者♪』を口ずさみながらいつものルートを大人しく。

ファームロードでは混雑を誘う珍走団を軽く一蹴。そこそこ快適ペースを維持して、予定通り11時半過ぎ山水亭着。

12時15分リスタート。食後は定番コースで動画撮影。今回はカメラを後方に向けてKojiさんのCBR600FSを撮影してみた。

しかし、三脚穴が右端に位置するOptioは振動で固定ネジが緩んで少しずつ左側を向いてしまう問題が発生。バックミラーでちょこちょこ見てて真横を向いたところで撮影を中止。

動画より抜粋
阿蘇郡産山村にて

取り敢えず2セッション撮れたので、またネタがなくなったらアップしようかな。

Kojiさんの意表を突く裏道を数カ所通って、13時16分[External]どこでもかふぇTONCHANへ。時折差し込む陽射しは強烈なのだが、高原の風は思いの外冷たく走っていると肌寒いほど。

と言うわけで、モカマタリ\350をホットで頂きながら、待ち構えていたなっちゃん達を交えてしばしの歓談。

混雑を潮時と判断し13時50分リスタート。大野川上流広域農道から久住飯田南部広域農道をアグレッシブに走って、白水鉱泉のナチュラル炭酸水でのどを潤す。

県道621号田野庄内線県道40号飯田高原中村線四季彩ロードR387と繋いで、一旦R210へ。

CBとCBR
竹田市久住町にて

しかし単調な流れを嫌い、寝る子も泣き出すテクニカルなタイトコーナーが連なる県道48号日田玖珠線をFun Ride。[External]KojiさんはCBR600FSをヒラヒラと舞うように操って、つかず離れずの絶妙な位置から心地よいプレッシャーを掛けてくるが、ミラーは気にせず自分の走りに没頭。

15時50分日田インター近くのローソンで小休止。ここへ来て気温は28℃を超え、突然真夏の様相。1時間前までは肌寒いほどだったのに、頭がくらくらする。

20分のピットストップの後は、石井や夜明大橋手前の混雑を嫌って、高速の側道から裏道探索モードで進行。何度も迷ったが、無事16時38分夜明大橋を渡ってR210へ復帰。まっ迷わず最短距離を行ければ15分ほどだと思うが、かなりわかりづらいので、またおさらいしてルートを整理しておかなくては。

県道749号保木吉井線から土手ロードへとスイッチし、恵蘇宿橋の袂でKojiさんとエールを交わして散開。

最後は[External]ENEOS[External]セルフ福岡空港前SSで給油\140/Lして18時40分に帰着。

今日も良く走った、341kmの満足ツーリングだった。

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1: Koji (06/11 21:28)
プレッシャーだなんて・・・
あの手のコースがいっちばん不得意なのはご存じでは?
先行するCBに何とか付いて行けたかな?って感じですよ。
ファームロードだったらパワーでごまかして走れるんですけど (^_^;)
毎回違ったルートで楽しませていただいて感謝してます。
次走るときはもうちょっと早めに「予約」のメールしますね (~o~)
2: YANO (06/11 22:06)
へへへっ、400RRの時とみたく離せなかったので悔しさの余り。(笑)
また機会を作って走りましょうねぇ。

[一語一絵/ツーリング/2007]

西長門Express - 『君こそスターだ♪』 - / 2007-06-09 (土)

朝方はパラパラとイヤなものが降っていたものの、回復基調が早まった天気予報に勇気づけられ、北九州の実家を10時頃スタート。

国道2号線
北九州市門司区東門司一丁目にて

R199を流して、関門トンネルへ。大阪を起点とするR2は関門トンネルの料金所までではなく、料金所を抜けた最初の老松公園前交差点まで。

だからどうした、と言われてしまうと返す言葉も無いが、九州にもたった1箇所だけあるR2の標識を押さえておくのも意義深いことだと思っていただけると幸いである。

料金所で\20の通行料を払い、3,461mの関門トンネルを抜け、下関へ。

11時過ぎにRF400を駆るISO氏と合流。

県道34号下関長門線40号豊浦清末線と繋いで、豪快な山越えを挟んで12時下関市豊浦町川棚へ。

瓦そば
[External]元祖瓦そば たかせにて

取り敢えず、[External]元祖瓦そば たかせの新館で腹ごしらえ。久々の瓦そば(\1,050)だったが、こんなもんだったかなぁ?

ちょっと心持ち物足りなさを残しつつ、気持ちを切り替えこれから先が本番だ。

R191へとスイッチすると、怪しい雲行きは一蹴。

目の前に広がるのは、まぶしい青空を映してコバルトブルーに輝くオーシャンビューの世界。

お気に入りのサザンは『君こそスターだ♪』を口ずさみながら快適快速のシーサイドツーリングを堪能。

角島大橋
角島大橋にて

前座程度に土井ヶ浜に寄った後、真打ちの角島大橋へ。[External]2003年の土木学会デザイン賞優秀賞に輝いた山口県の宝だ。

風は強いものの、強い陽射しがあればなんのその。海の碧さが目に染みる。飛び込みたい誘惑に駆られながら、橋を渡って[External]しおかぜの里角島へ。

久しぶりにワカメソフトを試してみたが、ハーフにしたのが災いしたか、何口か食べるとワカメの風味がわからなくなって普通のソフトに成り下がってしまったよ。うまからずマズからず。中途半端。YANOさんに夏みかんソフトを!

さていい頃合いとなりましたので、実家への手土産に漁協の直売所で煮出しイリコを査収し、帰投。気持ち良く流れるR191だが、クルマの後ろに付くと一瞬で睡魔に襲われるので、逐次車列から離脱して睡魔退治。

16時[External]関門海峡フェリーの彦島西山港着。20分の便で小倉日明港へ渡る。

尚、[External]関門海峡フェリーは3月に故障した「フェリーはやとも」の運航復帰を経営上の判断から断念。今後も「フェリーふく彦」の一隻運航となり、平日も40分おきのダイヤが継続されるそうだ。また「同乗者無料」をアピールしているがこれは4輪自動車のみで、手荷物扱いとなる二輪車は同乗者も旅客料金が必要となる。つまり、400ccのバイクにタンデムで乗船する場合は\200×2+\200で合計\600となるわけで、\550で4人乗れる軽自動車の方が圧倒的にお得だと言うことなので、気を付けろ。

実家に寄ったあと、そのまま福岡へ。

またしてもGPSログ採取に失敗したので距離は定かではないが、最終的にオドメーターがちょうど20,000kmを超えたので、たぶん250kmくらい。

チェーンを少し張ってオイル交換をした後、本日終了。

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1: CBを壊した女 (06/10 21:37)
初めてコメントします!主人が何時も、矢野さんのHPを見ております。
(ちなみに耕吉の湯と山水亭には何時も行かせてもらっております)
ちょっと覗かせてもらったら、私達の初デートの場所が書かれておりましたので、
嬉しくなって書いております。角島大橋は本当に海の中を走っているようで、気持ちがいいですよね♪
2: YANO (06/10 23:54)
コメントありがとうございます。
角島が初デートですかっ。ご主人、いいとこご存じでしたねぇ。
橋が出来る前にも行っておきたかった…とも思う今日この頃ですが
角島大橋は沖縄の橋にも負けない景色を気軽に気持ち良く走れるのが最高ですね。

[一語一絵/ツーリング/2007]

呼子でイカが? / 2007-05-28 (月)

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これまたやっつけモード、取り急ぎメモ代わりでご容赦を。

今日は熊本在住の[External]妹分からオファーを受けて、XLR125Rで迎撃。

取り敢えずファミリーマート唐津バイパス干居店で合流。

「はなわプロデュース」の牛丼吉田家は昨年9月に潰れていた。

波戸岬へ。恐怖の中を散策したあと、サザエの壺焼きを喰う。呼子大橋を渡って加部島風の見える丘公園とか。

イカ活け作り
唐津市呼子町いか本家にて

メインのイカ活け作り河太郎が行列を為していたので、比較的空いていたいか本家へ。

もはや河太郎の記憶もおぼろげだが、いか本家も悪くないぞ。

腹ごなしに朝市通りを散策したあと、海沿いに唐津へ移動。

虹ノ松原で砂混じりの潮風を浴びたあと、[External]cafeサンの森でデザートブレイク。

17時過ぎに帰投。内野経由の山越えで那珂川町を経て大野城へ抜け、19時に散開。


[一語一絵/ツーリング/2007]

阿蘇Express 10th - 『Over Drive♪』 - / 2007-05-27 (日)

ミヤマキリシマ
阿蘇山上にて

俵山扇坂展望台旧白水村苺の家改めキャラメルプディングで朝から「いちごソフト」。

阿蘇山上で満開のミヤマキリシマを愛でたあと、草千里をお散歩。

奴留湯温泉に浸かったあと、うなぎの近江屋で遅めのランチ。

最後はジェラト・ヒルトンの爽やかジェラートで別腹も充たしたあと、ネコまっしぐらに帰投。

GPSログが採れてなかったので定かではないが、慌ただしく500km以上走ったような。