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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2005]

定番ツーリング / 2005-06-25 (土)

昨夜は熱暴走と格闘しながら[External]Skypeして結局寝たのが2時半を過ぎてしまった為、目が覚めたのは9時。目の覚めるような…とまではいかないが、まぁまぁ晴れた空模様に促されるように9時半過ぎにスタート。

お店が開く10時近くになると交通量も増え始めてなかなか思うようなペースで走れないが、そこはベテランなりの知恵と勇気でロスを最小限に。しかし、針摺ゆめタウン手前の脇道にパトカーが止まっていたのにはビックリ。シートベルトか携帯の取締まりだと思われるが、やんちゃしてなくて良かったf(^^;;。

最速ルート土手ロードを吹く風も微妙に蒸暑く否応なくペースアップするものの、そういう時に限ってトロトロ走る爺ちゃん軽トラに邪魔される。しかもその先に見える電話工事のシケインは以前速度取締まりをしていた場所。電話工事を偽装orその背後に隠れた取締まりの嫌疑もあり追い越すべきかどうか激しく葛藤。結局朝見たパトカーが効いて大人しく通過したが、取締まりは杞憂に終わった。

それでも73kmを92分で走って11時10分日田一品街着。メールをチェックするとカズさんは1時間近く前に通過したようなので、グイッと水分補給してさっさとリスタート。

オーソドックスにR210玖珠を抜けようかと思っていたのだがさすがに暑そうな気がするので、ちょっと遠回りっぽいけど涼しげなファームロードへ。この時間帯は朝練を終えた日田向きのバイクが多く、意外と少ない小国向きは5,6速で5000〜7000rpmをキープのクルーズモードだ。R387はタリラリランと軽く流して九重へ。

四季彩ロードにスイッチしたら、再びスピードメーターの針が12時を行ったり来たりの高速クルーズモード。56kmを45分で走って、正午四季彩ロード突き当たりの朝霧着。言わずもがなの「そばと唐揚の定食」800円はいつものようにジューシーで満足の逸品。『名探偵コナン』の28巻を読み終えてリスタートするのもいつもと同じだ。

ヒルトンビック
15:07 小国町ヒルトンビックにて

意外と空いていたやまなみハイウェイを軽く流して牧ノ戸峠をパス。汗かいたので温泉に入りたい!でも熱いのはいやかも!という事で瀬の本交差点を右折。R442からファームロードwaitaを経てR387にスイッチ。

北里奴留湯温泉13時半着。200円也。半分ウトウトしながら湯船に浸る事1時間以上。ビックリするほど全身に付着した気泡で幾分体重が軽くなった気がしたが、甘い期待は文字通り泡と消えた!!残念!!

温泉の後はアイスと相場は決まっているので、小国町宮原へ抜けてヒルトンビックでミルクとブルーベリーのダブルを所望。カメラを取出そうとしているうちに融け出してしまう蒸暑さに写真は無し。360円也。久しぶりに口にしたけど、コクがあるのにあっさりしてて後味スッキリの秀逸さは相変わらず。岡嶋牧場のそれと甲乙付け難い逸品だ。

暑いので日が傾くまで高地でゆっくりしたい気もするものの、何となく怪しい雲行きも手伝って早めの帰投を決意。下城からファームロードに上がってグイッと日田までFun Ride。寄る気は無かった日田一品街にてカズさんと接触。偶然とはそういうものかも。

帰りもいつものルートを流して天山SSへ。121/L円。まだちょっと時間が早いので米ノ山峠を越えて穂波町からタイトなワインディングが楽しい龍王林道へ足を延ばして、八木山峠を下って広島屋篠栗へ。

言わずもがなの「肉玉イカ天そば」900円也に舌鼓を打って、19時40分帰着。今日も楽しい328kmの快適ツーリングだった。しかしここんとこ全くカメラを構える気にならないのはこまったもんだ。