7/17 やまなみハイウェイにて |
福岡管区気象台が山口県を含む九州北部地方の梅雨明けを発表。平年値の7月18日より5日遅く、昨年の7月26日より3日早い梅雨明けとなる。
福岡県では7月に入ってから雨が続いてほぼ平年並みの421mmの降水量になったが、6月は雨が少なく一時は水不足が心配されたのがウソのようだ。
また一足先の18日に梅雨明けした九州南部では1000mmを超えて平年の2倍から3倍の降水量を記録している事からもわかるように、ここ数年は短期かつ局所的な集中豪雨が多く、しとしと雨が続くような梅雨の風情になかなかお目にかかれていない気がする。
【参照】
●福岡管区気象台 http://www.fukuoka-jma.go.jp/
●気象庁 http://www.jma.go.jp/
┣梅雨の時期に関する九州南部地方気象情報 第4号 2007年7月18日
┗梅雨の時期に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第2号 2007年7月23日