個別記事で航跡ログが表示されます |
今朝は新兵器のデビュー。つ~ことで、満を持して7時20分にスタートし、R3を快調に南下。
早めのスタートに気を良くしてグリーンロード南阿蘇からのアプローチを目論んだものの、鳥栖や久留米の混雑に揉まれて、八女市内を抜けた時点で既に9時近く。CB400SFとたかだか30kgしか違わないとは言え、やはり馴れないバイク、皮剥きの終ってないタイヤ&ブレーキでは疲れた。
その後は快調なペースを維持して、9時19分に道の駅「鹿北」着。早ければ1時間半掛からないところなので30分以上の遅れ。これでグリーンロード南阿蘇経由だと余裕が無くなってしまうので、このままミルクロードを目指すことにして県道18号線にスイッチ。
裏道で菊池市街地をバイパスし、R387から10時15分に大規模林道菊地・人吉線にスイッチ。さすがにここは「気持ちんよか~♪」なペースでFun Ride。最後まで残っていたミルクロードとの接続区間も無事開通してたので、そのまま10時40分にミルクロードへ。
R57の裏道として知れ渡っているミルクロードは、気持ちんよか~♪とは言えないもののそれなりに快適なペースでクルーズ。大観峯も素通りし、11時35分に久々の山水亭着。
山水亭にて |
いつものようにあんかけチャーハン\840を平らげた後、12時6分にリスタート。チャレンジングだったタイトなヒルクライムも、800ccの太いトルクのおかげで一気にお手軽コースに格下げだ。パワーに振り回されて対向車線に飛び出さないよう定番コースをFun Ride。高原コテージ下の2連ヘアピンで寝かし込んでも一縷の不安感も無い。
N700系にも匹敵するようなオン・ザ・レール感、と言うのは言い過ぎだが、初乗りから乗り易さと安定感は高いレベルにある。
12時53分、これまた定番のどこでもかふぇTONCHAN着。今日は暑いので『沢水からの風』\350で大休止。
4Lのリザーブに入った事を示す燃料警告灯が200kmで点灯しはじめた。オンボードコンピューターはあと100km走行可能と表示しているのでフルタンクでの走行距離は300kmが目安と言うことであり、CB400SFより微妙に短くなるのはちょっと忘れそうだなぁ。
カタログスペックではタンク容量16Lなのだが、現在の燃費から概算すると有効容量は12L程になる。つまり差し引き4Lが「死に容量」という事になるわけだが、ホントにそんなにデカいのかなぁ…? もう少し経過観察が必要だ。
日田一品街にて |
取り敢えず日田までは行けそうだが福岡まで持ちそうになく、遅かれ早かれ途中で給油ピットインは避けられそうにない。ならば経済的にも小国で入れておいた方が安心なので、そっち方面へ。
というわけで、13時50分にリスタート。14時24分に奴留湯温泉着。例の如くぬる~いお湯に浸かってまったりまったりして、15時16分にリスタート。お馴染みジェラト・ヒルトンでアイス休憩に続いて、ハイオク5L\154/Lを補充。思ったより安かった。
下城からファームロードwaita~スカイファームロードひたへ。CB400SFでは頑張っていたヒルクライムも平地のように豪快な走りで快走。ここまでは予定通り気分爽快だったのだが、16時20分に着いた日田一品街は地獄の37℃で地獄の苦しさだった。
そそくさと16時29分にリスタートした後は、R210から県道749号保木吉井線~土手ロード~R387甘木朝倉バイパス~県道77号筑紫野三輪線~R3へと繋ぐいつものルートで帰投。
最後はENEOSのセルフ福岡空港前SSで給油\141/Lを済ませ、18時20分帰着。実走行375km。小国での補充を含めて16Lを消費したので、燃費23.4km/L。朝の渋滞を考えれば上々だろう。