連休最終日の今朝は気分スッキリ8時過ぎ起床。相変わらず風は強いが麗らかな陽射しは持ってこいのツーリング日和だ。半袖Tシャツの上に黒い薄手のオールウェザージャケットを羽織って、9時前にスタート。
いつものようにR3を南下。風が思ったより冷たかったので、オールウェザージャケットのベンチレーションはフルクローズ。交通量は思ったより少なく、所々に現れる邪魔なクルマを躱して快適なスピードを維持。
毎度おなじみ県道77号線からR386バイパス、土手ロードを経てR210に繋がる最速ルートを快走。
スカイファームロードひた 亀石峠にて |
1時間20分のコースレコードで日田着。すこぶる調子良いので、そのままノンストップでスカイファームロードひたへ進行。
最初の川沿いセクションでゆったり流すビックアメリカンを躱した後は少しおとなしめに。それでもクルマをサクサク追い越して快適ペースをキープ。パッシングポイントの手前で追い付くあたりが実にイイ感じだ。
一つ目の一時停止でパトカーを確認。ま、その前に止まる準備万全だったので問題無いが、以前よりも奥になった位置取りはドライバーから隠れるという意図を強くしているようだ。
茶屋の本を過ぎたらスペシャルステージ。おあつらえ向きに頭上の雲も取れ始め、亀石峠まですこぶる気分良く快走。久しぶりに阿蘇涅槃像が手に取るように観えるFine Viewに久々に写真をしこたま撮ってしまったものの、ヘルメットを脱ぐ事もなくリスタートしファームロードwaitaへ。
クルマとテールtoノーズで県境コーナーを周り、対向車が無いのを確認してイン側へ飛び込んで立ち上がり加速で1台。その後の下りストレートで2台料理。連休最終日だからか普段の週末よりクルマは少ないかも。いつものように喫茶カップルの前を通過、涌蓋牧場から中尾集落を抜け岳ノ湯からファームロードwaitaの田の原セクションへ。
終盤で10台ぐらいのマスツーリングに追い付いてしまう。後ろから3台目がビギナーっぽくどうにも危なっかしいので追い越すのを断念。どうせ彼らは瀬の本で休憩だろうと判断して、コンボイペースでついて行く。
毎度お馴染み山水亭にて |
それにしても狭いR442で無理やり追い越していくのはどうか?遅いクルマ数台抜いたところでどうせまたその先ですぐ詰まるのだし、後続の台数と技量を考えるとあまりにリスキーだ。
瀬の本からはまたソロの自由を取り返して快適ペースで産山村は山水亭着。11時20分は、早っ。
さすがにこの時間まだまだ席は余裕のよっちゃんだ。さっそくいつものテーブル席に陣取って、定番中の定番あんかけチャーハン840円をオーダー。やっぱ、んまいねぇ。腹ぺこライダーは一気に平らげて満腹ライダーに変身。
この後も定番のミルクロードから県道131号線、大野川上流広域農道を繋ぐパラダイスロードを思う存分に堪能。逆光を受けて光輝くススキの穂もイイ感じで、とても風情豊かな景色だ。
竹田市久住町空にて |
いつしかほとんど雲もなくなったので、こんな日には何を置いても行っとかんといかんやろう、と空へ。
暴力的なまでの猛烈な青を見せつける八重山の青空とはまた違う、九州の優しい青空がどこまでも拡がる、そんな景色がここにある。煙たなびく様な絹雲とかが出てるともっと絵画的だったんだが、また次の機会を楽しみに。
14時前に久住高原のどこでもかふぇTONCHANへ。今日はアイスでも良かったくらいの気温だったが、ケニア2をホットで頂き350円也。
今日も美味しいコーヒーを頂いてリラックス♪したところで、14時10分頃にリスタート。
瀬の本交差点の混雑というより、R442のまったりした流れを嫌って遠回り。青空が呼んでいるし。温泉入ってる気分でも無い。
竹田市久住町にて |
とっておきのところを周って写真を撮りながら、山水亭の前を抜け、最終的に県道40号線で田の原へ迂回してファームロードwaitaへ。
帰路もすこぶる快走。身技体共に充実、って寸評が付きそうな感じ。日田で一息入れた後、土手ロードからR386バイパスに繋ぐいつもの展開を快適なスピードをキープしてノンストップ。
最後は大野城市の林兼石油南バイパスSSで給油(ENEOS NEWヴィーゴ 131/L円)した後、17時50分に福岡へ帰着。
今日はオールウェザージャケットで正解。さすがにカメラを構えて動き回ると汗をかいたが、市街地走行でもすこぶる快適。インナーがTシャツ1枚ってのも考えないとならないが、実測21℃だったファームロードはちょっと肌寒かったくらいだ。それでも今年は秋の訪れが遅いような気がするのだが。
今日も元気に357kmの快速ツーリングだった。