昨夜から思い出したように雷を伴った雨が降るいや〜んなお天気なので、おとなしく家に引篭る。
先週末に立ち上げたPortageも安定稼動しているんで、セキュリティ強化を狙ってOpenSSHを導入。つーことで、WindowsマシンにもあわせてTeraTerm ProもSSH対応版を展開する。を、日本語版もあるじゃん。ありがたき幸せ。/etc/rc.d/init.d/tcpserver_subでtelnetの代りに起動するようにしてSSHの動作確認OK。
続いてkernelの2.4.19をbuildする。最後に/boot/grub/grub.confに2.4.19のエントリを追加して終了。
$ make menuconfig
$ make dep clean
$ make bzImage (loaderがGRUBに変ったのでmake bzliloは×)
$ make modules
$ sudo make modules_install
$ sudo mv arch/i386/boot/bzImage /boot/vmlinuz-2.4.19
$ sudo mv System.map /boot/System.map-2.4.19
$ sudo /sbin/mkinitrd /boot/initrd-2.4.19.img 2.4.19
Cobalt以前から自分でrebuildしたkernelでは、shutdown時に"modprobe: Can't locate module char-major-10-135"というエラーメッセージが出ていた。まぁ大勢に影響無いようなのでシカトしていたのだが、ビルドオプションのwatchdog→rtcを有効にしていないからだという事がわかってrebuild。
ついでにWebからLinuxのパスワードを変更する為のcgiソースを見つけたので、こいつも導入。何て事無くあっさり動いたのだが、qmailのpopパスワードはまた別なんでこいつも反映させないといかんよな…。というわけで、cgi経由でも動くようにapopを改造し、一旦シェルを経由して呼び出すように上記cgiを変更。久々にCのソースを弄った気がするよ。
$ sudo g++ umod.cc -o usermod.cgi -lpam
$ sudo chmod 4511 usermod.cgi
$ sudo mv usermod.cgi /var/www/cgi-bin/
参照
●RedHat
-OpenSSHパッケージのアップデート(openssh-3.1p1-6)
●Lancelot's homepage
-Tera Term Pro for Windows 日本語版
-TTSSH 日本語版
●奥村晴彦のホームページ (LHaのアルゴリズム開発者)
-Linuxパスワード変更CGI