7/4 美瑛町にて |
一通りのチェックを行ってから/usr/sbin/netconfigでIPアドレスを書き換え、正午頃にcobaltとスイッチ。
まずはメールの送信、っとやってみたら全くダメ。どうもPOP before SMTPでひっかかっている感じだなと、relay-ctrlを確認しようと思ったらアップデート版がリリースされていたので最新版の3.1.1を落してインストールしたらOK。
しかし、Portageで収束する送受信はできるものの、外部プロバイダから送ったメールが届かない事からDNSに問題がある事が判明。Webアクセスも問題無いし、送信だけはできてるという事は外部への問合せは問題無し。
試しにPHSでダイアルアップしてhttp://www.bravotouring.com/~yano/へアクセスしたところ問題ないようなので、MXレコードの問題か?と/etc/ntp.confと/var/named/配下のゾーンファイルを弄っているうちに外部への問合せすらできなくなった。ここまでドツボにハマってしまうとどうしようもないので、「道に迷ったら元に戻れ」のセオリーに従いcobaltの設定を元に再スタート。今度は余計な色気を出さなかったのが功を奏したのか意外とあっさり設定に成功。
POP before SMTPの制御も含めてメールの送受信も確認し、これでサーバの切替えは一段落。これで室内温度がだいぶ下がるかな〜。運悪く今日の午後アクセスされた皆さんにはご迷惑をおかけしたかもしれません。m(__)m
あとはボチボチanalog系の管理ツールをインストール。/etc/syslog.confと/etc/logrotate.d/syslogにauthlogを追加する。う〜ん、いろいろあるなぁ....。
参照
●relay-ctrl
●日本 Analog ユーザ会
●DJB's software maniacs
-qmailanalog
-tcpanalog