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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵]

鳥・鶏・トリ / 2003-04-25 (金)

昨夜から何となく「走りたいモード」のスイッチオン。「間違いなく雨」という天気予報を受けて今日はデミオの出番だ。なんかサンダーバードみたい。なんて言うと年がバレるか?

とり天定食
三ツ葉グリルにて

8時半にスタートし、例によって例の如くいつもの裏街道をサクッと抜けて10時過ぎ日田を通過。玖珠清水瀑園に寄って水を汲み、時折ぱらつく雨の中、射撃訓練中の電光表示が輝く日出生台を抜けて湯布院へ。達郎サウンドをBGMに狭霧台を軽やかに越えて正午過ぎに霧に煙る別府に到着。

三ツ葉グリルを探してウロウロしてたら偶然契約駐車場を発見。しかも2台しかない枠のひとつが空いていたのでさっさと駐める。100円パーキングを覚悟していたので少し得した気分。アーケードへ戻って道路1本南側、バイクを駐めるのも気が引けるほどの路地を入って三ツ葉グリルの店舗へ。

650円と手頃なランチもあるのだが、ここもとり天の元祖と言われている店のひとつなので、やはりとり天定食900円をチョイス。ここのはまさしくとり天というスタイル。程よく揚がったとり天は柔らかく鶏肉もジューシー。甘辛い醤油タレとも良く合っていてウマ〜い。とり天としてはやはりここが一番だなぁ。

三ツ葉グリル TEL:0977-23-2887
11時半〜15時、17〜21時、火曜休 とり天定食900円
大分県別府市元町9-8 別府駅から徒歩8分

ご満悦で改良著しい別大国道大分市を抜け、そのままR10を一気に南下。今まで一度も通ったことの無かった宗太郎峠を越えるのだ、と意気込んで延岡へ。と書くと簡単だが、別府からR10で100km以上。本格的に降り始めた雨中の2時間半は長く退屈な道程であった。

チキン南蛮定食
和蘭豆にて

で市内に入ったのは良いものの、[External]宮崎パワナビで紹介されていたチキン南蛮なお店の一つ、和蘭豆を探して台風のような雨の中を20分ほど彷徨う。川を基準に位置を記憶していたのだが、川が五ヶ瀬川と大瀬川のふたつある事に気付かなかった。f(^^;; で16時半近くになってようやく到着。

ここでオーダーしたのは言わずもがなのチキン南蛮定食900円。チキンは一口カツサイズで3切れと、本家「おぐら」の「さぁ全部喰ってみろ」というような威圧感すら感じるボリュームに比べるとかなりおとなしめだが、ご飯は大盛り・おかわり自由らしい。

何より肝心の鶏肉自体がパサパサしてて全然美味しくなかったのは著しくガッカリだ。タルタルソースやみそ汁はかなり美味しかったのでコックの腕はなかなかだろうと思うのだが、ちょっと運が悪かったのかなぁ?というわけで、今のところ本家「おぐら」が無難。

和蘭豆 TEL:0982-35-0557
12〜深夜0時、月曜休 チキン南蛮定食900円
延岡市船倉町1-3-7中央ビル1F

この先はさらに南下&車中泊で鹿児島まで行こうかと思っていたのだが、明日26日は結婚式の2次会の予定が入っていた事を思い出して一転帰投する事に。

17時延岡を出発し、快速R326を疾走。目前に土砂崩れで大きく刳られた山肌が見えてビックリしたが、道路沿いではなかったのでひと安心。三重町からR502竹田に抜けR442にスイッチ。濃霧久住でどうなることかと思ったが、黒川まで下ったらクリアに。安心してファームロードへ入ったのだが、やっぱりところどころで濃霧激しい雨にペースダウンを余儀なくされ、日田に降りたのは20時前

そのままいつもの道を福岡へ戻り、21時20分那珂達磨ラーメンへ。こないだ喰い損ねたのでリベンジ。透明感のあるスープは脂が浮いたコッテリなルックスとは打って変わった超あっさり。ちょっと北九っぽいかも。麺も悪くはないのだがこれといった特徴が無い。麦野長浜亭には勝るものの、全体的にちょっと物足りない印象かな。

達磨ラーメン TEL:092-431-5260
10:30〜22:30、日曜休 ラーメン450円
福岡市博多区那珂3-22-29

というわけで、550kmの満腹ドライブだった。

参照
三ツ葉グリル
宮崎パワナビ
 -南国グルメ
和蘭豆