8日にお知らせした問題で、Windows 2000用の修正プログラムがリリースされた。
参照
●Microsoft
-証明書確認の問題により、ID が偽装される (Q328145) (MS02-050)
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Last-modified: 2024-04-17 (水)
8日にお知らせした問題で、Windows 2000用の修正プログラムがリリースされた。
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●Microsoft
-証明書確認の問題により、ID が偽装される (Q328145) (MS02-050)
昨夜何となく思い立ち、キャンプ道具一式を積んでスクランブル出動。博多港23時発の「フェリーあがた」に飛び乗り国境の島対馬へと旅立った。
対馬、比田勝港にて |
なお現在の6つの町が2004年3月に合併して対馬市となる事が決っており…、って事とは何も関係無く、ただ行った事無かったから取り敢えず行きたかっただけだ。
ガラガラだとばかり思っていたら意外に乗客は多くて団体のツアー客までいてビックリ。北部の比田勝港には早朝4時半に到着。眠気覚めやらぬまま、夜の帳の中を走り始めた。
取り敢えず韓国展望台に行ってみたが釜山の夜景は見えずガックリ。明るくなるまでちょっと寝ようかな?と思ったが寝ようと思うとなかなか寝付けず、気が付くと東の空が白々と明るくなると共に、意外と曇っている事に気付いた。県道を戻って「日本の渚100選」にも選ばれた三宇田海水浴場へ。キャンプ場もあってなかなか良いところだが、朝早く、そして曇っていることもあってどうも…。比田勝に戻ってR382を南下する。
ツシマヤマネコでも観ようかと棹崎(さおざき)公園の対馬野生生物保護センターに行ってみたが朝7時前ではもちろん開いているハズもなく、やむなく「韓国を望む農道」へ。農道と言っても広域農道のような快適路ではなく、1.5車線でしかも穴ぼこだらけ。何度引き返そうかと思ったが井口浜に出たのでそのままR382に抜ける事に。と思ったらあと1kmも無いところで非情な全面通行止…。涙ながらに井口浜まで戻り、今度は井口集落へショートカット。穴ぼこだらけの農道よりはマシだろうと思ったら、舗装路だったとはとても思えない凄まじい轍と泥に格闘する。これはオフロード系4駆じゃない無理だ…。
半ベソをかきながらR382に復帰した頃にはすっかりモティベーションもダウン。美津島町の弁当屋で朝食を済ませ、そのまま南端の豆酘崎(つつざき)まで南下。キャンプ場の芝生で小一時間ほど横になっていたらいつの間にか空には青空が広がっていたが、気持ちは相変わらず低調のまま推移している。対馬には2泊くらいしてのんびりするつもりだったが、あっさり縦断してしまったし壱岐に渡って気分を一新しようと厳原(いずはら)港へ。ところが次の壱岐行きフェリーは15時20分発→17時25分着。その時間から土地感の無い土地でキャンプ場を探して設営するのはちょっとリスキーなので、そのまま博多へ戻る事を決める。
結果的にはフェリーの出港が遅れて16時近くになってしまったのでこれはこれで正解だったのだが、3泊分の準備をしておいて荷物を一度も開ける事なく日帰りだなんて…。という忸怩たる思いを胸に20時半に博多港到着。214kmの不調ツーリングだった。
博多→比田勝 | フェリーあがた | 2等4,270円 | 2輪車2,670円 | |
厳原→博多 | フェリーちくし | 2等3,580円 | 2輪車2,680円 | 合計13,200円 |
参照
●よかとこBY・写真満載九州観光
-対馬
●九州郵船
●対馬観光物産協会
●対馬野生生物保護センター
この夏以降に発表されたお得な情報をいくつか。
5/24 福岡空港にて |
まずスカイマークエアラインズ(SKY)は就航4周年を記念して、業界に衝撃を与えた当時の運賃13,700円(9月の木曜日限定)を再設定している。ちなみに9月の普通運賃は20,000円だが、10月は16,000円、11月は18,000円で設定されている。それなりに変動があると言うことは、計算に裏付けられた運賃設定をしているようなので、企業としては健全であると言えよう。
全日空(ANA)は国内全路線全便を最大9区間まで1万円で乗れる「1日乗り放題」運賃を12月以降の毎月1日に設定した。また地方発着を限定して一律1万円の「ふるさと割引」、JASでお馴染みの「バースデー早割」、東京〜北海道の区間、尚且つ2名以上という限定で一律8,500円の「グループ早割」など、新しいバーゲン運賃を発表している。
対抗する新JALグループ(JAL)も東京〜北海道路線に限り「前売り21」を「グループ早割」と同じ運賃に設定すると、次の日には再びANAも「早割21」を再値下げするなど、敵対心むき出しの値下げ競争もヒートアップしていてなかなかどれがお得なのか一概に言えない状況だ。安くなるのは良いのだが、じゃ今までの運賃設定は何なの?と言いたくなるような乱暴な(場合によっては大人げない)設定は市場シェアに対する奢りのようにも感じられ、企業に対する信頼度を測る上ではどうかと思うが。
話を戻してエアーニッポン(ANK)は11月1日から羽田/関空〜石垣線を開設する事を発表。併せて11月限定で既設路線も含めた石垣発着の全便に就航記念の特別早割運賃を設定した。どこでも一律1万円の超割には及ばないが、福岡〜石垣でも15,000円と半額以下で非常にお得だ。21日前までに要予約。
そういうわけで、特に11月の空の旅はお得感が俄然アップしてきているので要チェックです。仕事してる場合ではないかも?
参照
●SKY スカイマークエアラインズ
-就航メモリアル運賃のお知らせ
●ANA 全日空
-いろいろ選べる国内線新運賃のご案内
●JAL 日本航空
-新「JALグループ」、2002年11月の国内線割引運賃を更に値下げ
●ANK エアーニッポン
-石垣島直行2路線(東京-石垣線・関西-石垣線)を新規開設
北西に進路を変えた台風は石垣島から離れ始めた。羽田発宮古行きも飛んだという情報も入ったし、宿周辺の風雨も随分治まったので、遅くとも昼前には飛行機も飛びそうだ。
とは言え、福岡行きは午後のフライト。那覇に向かう連中も、4日のフライトが欠航した客が200人以上いるので到底午前中の便には乗れそうも無く、10時半に宿を出て市街地へ移動する。
730交差点にあるANKの営業所で運航状況を尋ねたところ、今日臨時便を設定しているのは福岡行きのみという事だった。YANOとしてはしてやったりなのだが、4日から合わせて1000人以上が待っているハズの那覇行きの臨時便が飛ばないというのは、気の毒という言葉すらかけられないぞ。昨日那覇から本土に向けて臨時便を飛ばした反動で手配が間に合わないのかもしれないが、蒸暑い空港ロビーでなかなか情報が提供されないと言う状況に置かれた挙句に期待を裏切る結果では乗客が殺気立ってしまうのも無理からぬ話だろう。
石垣空港にて |
いわれのない叱責を受けたりしつつも休憩もとらずに対応していくれている個々のスタッフには頭が下がる思いだが、ANKとしてはもうちょっと乗客や列の整理や案内などを行う要員を置いて、早く乗客の不安を払拭するようにしてほしいと思う。正直、ロビーに新聞紙とか敷いて本を読んだりしている邪魔者には参ったよ。
JTAの方は臨時便を4便も飛ばしているし、比較的落ち着いた空港ロビーの雰囲気を比較しても前身の南西航空時代から台風欠航時の対応に馴れている分JTAに一日の長があるように感じたのは気のせいか....
JADE君一行は15時の那覇発大阪行きで帰るハズだったのだが、もはやそれも間に合わいそうにないので携帯経由で明日の便を予約させておく。超割バーゲンチケットでも予約便が欠航した場合は例外的に変更できるハズなのだ。そういえば、明日の那覇行きをYANOが押えておいた事を思い出した。今日の臨時便で帰ればそれももう必要無いわけで、独り分なのが心苦しいが予約を彼らに譲る。
結局、今日は那覇行きの臨時便は飛ばせない事が最終通告され、最終便まで待っても乗れそうに無いJADE君一行は15時過ぎに八洲ユースへ引揚げていった。空席待ち57番のYANOも定期便には乗れなかったが、その後の臨時便で20時過ぎに無事に帰福した。
台風16号に翻弄された気配のある今年3度目の八重山ツアーだったが、気持ち的に押えるべきところはきっちり楽しむ事が出来た。初体験だった欠航空席待ちの取り扱いも概ね把握できたし、またしても有意義な旅であったと言えよう。
参照
●ANK エアーニッポン
●JTA 日本トランスオーシャン航空
●八重山毎日新聞
-台風16号-4856人の足に影響
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