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Last-modified: 2024-05-07 (火)


[一語一絵]

FTABIオフミ / 2003-11-14 (金)

今宵は武雄からKURIさん、東京からSYSOPの友田さんまでやってくるという事で迎撃オフ。ビラさん、すずなさんと総勢5名は過去最大規模。(当社比)

キャナルのクリスマスイルミネーション
11/13 キャナルシティにて

20時に博多駅筑紫口新幹線ガード下の「菜’S BAR 在。」、野菜を活かしたヘルシーなメニューがウリの居酒屋で、久々だったが安くてなかなかウマい。22時過ぎKURIさんが終電落ち。

程よく盛上がったところで〆のラーメンはきよみ通り「萬○ラーメン 龍九」へ。酔い覚めだったんで感覚的なものもあるかもしれないが、ちょっとスープがイマイチだったかも。

1991年のnifty加入、翌92年にFTABIにも参加して足かけ12年。『疫病神』ネタでジャンクを沸騰させ、朝夕晩と日に3度もアクセスしてたピークが93年の秋だから、奇しくもちょうど10年前。

そういえば友田さんと会うのも関門オフ以来のような…って事は8年ぶりか? 福岡に戻った96年からはほとんどROM状態。オンラインでも個人的にやりとりした事は全く無いのに、ブランクを全く感じない。他のメンバーも含めてこの春に顔を合わせるまで殆ど連絡するような事はなかったのだが、「やぁ!」と顔を合わせた瞬間から時計の針を戻せてしまうような感覚。窮屈さとも疎外感とも無縁な絶妙の距離感で話ができる、居心地の良い間柄を保てているのは嬉しい。

低価格な大容量&常時接続回線と、標準装備されたWebブラウザによるアクセスで通信環境の敷居が劇的に下がり、老若男女を問わずネットできるようになった現在、いわゆる『パソコン通信』は歴史の一頁になったと言え、会員制のフォーラムも時代の趨勢に従って幕を下ろすのが自然な姿だと思う。

一方で敷居が下がって出入りし易くなると共にWebやメールの情報量が爆発的に増えた結果、それなりの意識を持ったフォーラムのようなコミュニティは成立しにくいように思う。そういう意味でもフォーラムから生まれたコミュニティが形を変えて育っている事が『パソコン通信』の成果なのかもしれない。

そういうわけで、自分の中で一つの時代として確固として存在したFTABI。何となく卒業しちゃった雰囲気だけど、最後はしっかり見届けたいな、と思う。←消滅すると決めてるし(笑)

【参照】
●JR西日本 福岡支社 http://www.wjr-fukuoka.com/
 ┗気軽に飲食ができるお店
●益正グループ http://www.masumasa-g.co.jp/
 ┗菜’S BAR 在。(さいず バー ある)
●@nifty http://www.nifty.com/
 ┗観光フォーラム(FTABI) http://forum.nifty.com/ftabi/