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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2003]

阿蘇Express 24th - 偶然 - / 2003-09-23 (火)

昨日は平日で仕事だったため、何となく調子狂って朝はまったり。そうは言っても今日も8時半過ぎにスタート。

ファームロードwaita
ファームロードwaitaにて

今日はどこに行こうかなぁ?とぼんやり考えながら走ったのだが、やっぱりいつものルートで土手ロードへ。ここまで来ると考えるのも面倒になり、懲りも飽きもせず阿蘇へ向かう。

最近出来た日田市石井セブンイレブンで予め一息入れ、日田一品街でたむろするバイクを横目にファームロードへ進入。

一昨日よりは雲が多く、陽射しが柔らかいのはいいんだけど、画的には今ひとつ。特に気合を入れるでもなく、かといってのんびり探索の気分でも決して無い。。

時折現れるちんたら走るクルマに塞がれるのは面白くないが、ここはパッシングポイントから路面のギャップまで記憶しているホームコース。コーナーでは無理せず、ストレートの立ち上がり加速でパワーウェイトレシオにモノを言わせ、サクッとミラーの彼方へ葬り去って快走モードを維持。今日もイイ感じ。

写真撮影など途中の休憩時間を抜いて実走2時間半11時半産山村山水亭に到着。今日のランチは地鶏丼800円を所望。鍛え上げられた感ありありな鶏肉は噛み応え充分、モヤシのシャキシャキ感が相まって絶妙の歯応え。ちょっと辛めのタレが絡むコラボレーションが満足の逸品だ。

ポストとコスモス
産山村にて

前に「いつも…」と言われてしまったお姉ちゃんとアイコンタクトしてしまいちょっとドキドキ(*^^*)。また青ジャケットになったのでマークされてしまったかな…。ピークを迎える前の12時に撤収。

のどかな県道を周ってうぶやま牧場からやまなみハイウェイへ。ミルクロード大観峰方面へ行くつもりが何を血迷ったか逆方向、宮地へ下ってしまう。

目的地は阿蘇山上だったので大人しくR57を西へ。トイレも気になってきたのでいこいの村を抜けて行っても良かったのだがよくある話で曲がり損ね、結局薬局坊中の交差点を左折して阿蘇登山道路・坊中線へ。

トイレどうしようかなぁ〜等と思ってたらこれもよくある話ですぐの信号に引っかかる。するとちょっと前から後続に付いていたZZRが隣に並んで『こんにちわ』。”えっ!?勝負かな!?、でもこっちはトイレが気になってそれどころではないのだけど…”という心境から取り敢えず「あ、こんちわぁ(^^)」とだけ返し、先を譲る意味でクラッチミートを一呼吸遅らせた。

fumiさんのZZRと
阿蘇山上駅にて

が、信号が青になったら結果的にCBが先行f(^^;;。そうくるか、ちょこざいな、舐められてなるまいか、と勝手に気合を入れて阿蘇登山道路を豪快に駆け登る。が追ってくる気配は無い。”あれ!?勝負じゃなかった!?もしかして知り合いか!?”と軽く舞い上がる

結局、クルマに押さえられたところであっけなくZZRに追いつかれ、仲良く阿蘇山上へ。

先にバイクを駐めるや否や真っ先にトイレを済ませ、コーヒーを買ってバイクのとこに戻るとやっぱりZZRのライダーがこっちを見てるっぽい。もしかして…と思ったらやっぱりfumi-ZZR400さん。「ども〜、初めまして」f(^^;;

常々「お互いしょっちゅう来ているのでどこかでニアミスしてるかもね」等と言いつつも実際に出くわす事はなかなか難しいものだ。しばし話を咲かせた後、またの再会を期してその場で散開。

阿蘇登山道路・赤水線を下って赤水からミルクロードへ。そのままR212に流れて小国町へ。北里バラン温泉「はかせの湯」300円でひとしきりリラックスした後は、ファームロードを皮切りに珍しく来た道を逆に帰投。

御笠川プリテールで給油を挿んで[External]ファミリーユサ福岡東店まで足を延ばし、ルーティーンのオイル交換を済ませて17時半過ぎに帰着。359kmの秋色ツーリングだった。