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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵]

ルマン24時間 / 2003-06-15 (日)

今週末だったの忘れてた。今年はベントレーが勝った模様。全日本体制の[External]KONDO Racingは総合13位/LMP900クラス8位で完走。25回目の出場になる寺田陽次郎も総合29位/LMP675クラス3位と健闘。再び伝統のロータリーエンジンで戦いを挑む来年に期待したい。

【参照】
Mortorsports@nifty
 -2003年 第71回ルマン24時間レース
KONDO Racing
AutoExe
 -寺田陽次郎「2003年ル・マン24時間レース詳報」


[一語一絵]

のりのりTouring / 2003-06-15 (日)

かなり微妙な空模様だが降水確率30%の天気予報に期待して出動を決意。アメダスによると既に九州南部は雨が降ってるので阿蘇方面はやばいかも…と思い、別府方面へ向かう事に。別府と言えば三ツ葉グリルとり天が喰いたいなぁと思いつつ、昨日たまたま目に止まったえび天丼も気になる。

どっちにするか…とくだらない悩みを胸にガレージで出動準備。お約束の距離計を写真に収め、デジカメをヒップバッグへ。妙に中身がスカスカなような…と思ったら財布を忘れてたf(^^;;。慌てて取りに戻って、無事8時前にスタート。

特製天丼
とよ常にて

R210を快適なスピードで東へ。予想以上に順調な流れで10時玖珠へ。伐株山にも雲がかかってちょっといや〜んな雰囲気だが、勇気を持って水分峠を越え霧の湯布院へ。このまま行くと早すぎる事もあって塚原方面へ遠まわり。が、こっちも濃霧で見るべきところも無し。気温も18℃ほどでえらい寒かったし。結局玖珠の小休止以外ノンストップになった事もあって11時少し前には別府市街地へ入ってしまった。

というわけで、11時半開店の三ツ葉グリルは諦めて北浜ホテル雄飛へ。1Fにあるお食事処 とよ常に入ると、まだ11時15分くらいだと言うのに店内はほぼ満席。カウンターに案内され、取り敢えずメニューを見るが、迷う事なく特製天丼600円を注文した。オープンキッチンで揚げられた大きなエビ天2本がど〜んと載った丼はなかなかの迫力。ご飯が若干少なめなのは腹ぺこライダーにとっては残念だが、ちょっと濃いめのタレを考えての事かも。いずれにせよ値段を考えると満足できる逸品だ。

周りをよく見るとほとんど天丼で、店を出る11時半には早くも待ち行列が出来ていたほどだったし、別府界隈ではなかなか有名なお店らしい。

お食事処 とよ常 11〜14,17〜22時 水曜休
別府市北浜2-13-11ホテル雄飛1F TEL:0977-22-3274

ミヤマキリシマ
牧ノ戸峠付近にて

ご満悦のあとは再び霧の中へ。R500から県道11号線に繋ぐ、通称九州横断道路、またの名をやまなみハイウェイ。へとステアリングを向ける。

堀田から鶴見岳登山口城島高原までの区間はタイトコーナーの続く急勾配。視界が悪いうえに久々のルートにも関わらず期待以上に快調なridingはこの春以来コーナーの安定性が増した成果。愛機CB400は誰かさんに「つっかえ棒をしているかのような旋回性」と言わしめたほど元々のポテンシャルは高いのだが、敢えて言うならば「つっかえ棒にアクティブサスペンションが付いている」かのような旋回安定性を感じる。まぁ90000kmの距離を共にしてようやく乗れてきたという事だな。

雨の心配は無さげなので、水分峠を通過してやまなみハイウェイのメイン区間へ。のりのりで長者原牧ノ戸峠を抜ける。ミヤマキリシマも春の終わりを告げに牧ノ戸峠まで降りてきていた。

さすがに高原地帯では再び20℃を下回って肌寒くなってきたので、久住山荘駐車場「どこでもかふぇ TONCHAN」でコーヒーブレイク。絶景は拝めないものの、霧に煙る高原と言うのもどこか幻想的で悪くない。

と、落ち着いたところで帰投。瀬の本まで戻って黒川からファームロード〜最速ルートをノンストップで福岡へ。最後に萬○ラーメン 龍九でラーメンを喰って17時帰着。で、洗車&チェーンのグリスアップで完了っと。

今日も384km走ってゴキゲンでした。

【参照】
旅の窓口
 -ホテル雄飛
 -観光情報 活魚とよ常本店