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Last-modified: 2024-05-13 (月)


[一語一絵]

Reactive / 2001-04-08 (日)

内出血や腫れ等の外観上の傷は癒えたものの、まだまだ肘の腱の張りはほぐれず本調子には程遠い状態。下手に立ちゴケでもしたら一人で起せない可能性もある。が、尻後んでばかりいても何も始まらないので、午後から様子見がてら約3週間ぶりにCBで出動。

ヘルメットやグラブの装着も特に問題なかったが(先週はそれすらできなかったのだ)、やはりCBを押す時はちょっと辛い。それとエンジンがちょっとご機嫌斜めで焦ったが、長めの暖機運転で落ち着いたようなので取り敢えず目的地を二日市温泉に設定してスタート。県道112号線(旧R3)を南下する。普通に走っている分には全く問題ないのだが、ギャップを乗り越える時におもわず「あう!」と声が出てしまう程のショックがある。

日曜日の午後なので交通量もそれなりに多かったが、約45分で二日市温泉に到着。ここでメットを脱ごうとすると、出発時には簡単に締められたストラップまで右腕が届かなくなってしまった事に気付く....。ライディングの負担で肘の腱が固くなってしまったようである。

古式ゆかしい銭湯の雰囲気たっぷりの博多湯(100円)で30分程湯に浸かり、ゆっくり湯治。帰りはストラップもまた簡単に締める事ができるようになって、いつものR3でサクッと帰投。とりあえず走れてひと安心した36kmのフリー走行だった。


[一語一絵/ツーリング/2001]

Relaxation Part 3 / 2001-04-07 (土)

昨夜ちょっと飲んで帰った結果、爆睡の反動で朝6時前に目が覚めてしまい早朝から退屈する。右腕の状態も回復傾向とはいえまだCBを支えられるところまでは至ってないので、さらに湯治によるリハビリを加速すべくDEMIOで筋湯温泉へ出かける。

四季彩ロードを経て10時前筋湯温泉に到着。久々の岩ん湯(300円)を貸切状態でのんびり。まさに筋湯と言うが如く、痛めている肘の節々に染み入って効いてくるようだ。晴れていた空もいつしか雲で覆われ、湯上がりの肌にあたる風が少し冷たく感じられた。

少し休んだ後は湯坪温泉に下る。久々に来たんだが、また新しい立寄り湯「なるほどの湯」と「ふだんぎの湯」が増えていた。しかしどちらも300円だったので、ここは200円の「田の中の湯」へ。しかし残念ながらお湯が抜けていたので、民宿日向(200円)へ。昼前だったせいもあってここも貸切状態。お湯は筋湯と同じ匂いがするものの多少ヌルッと感があり、お肌的にはこっちの方がイイ感じ。

九重九湯の二湯を制したところでちょうど昼時となったので、四季彩ロード県道40号線の交差点にある朝霧で「唐揚げ定食」(800円)でランチとする。ここの地鶏の唐揚げがまたジューシーで絶品なのである。その後は何となく飯田高原ドライブインに足を延ばしてまったり。「ジパングツーリング」などを読みながら、いつしかうとうと昼寝してしまう。(-_-)zzzz

14時半を周ったところで帰投開始。取り敢えずくじゅう野の花の郷([External]Web)で「ハナシノブソフトクリーム」を食べ、九酔渓桂茶屋で三湯目の温泉へ。ここは食事か買物で温泉入浴を無料サービスしてくれるのだ。ここのお湯は湯坪より更にヌルッと感がイイ感じで、意外な穴場であった。その後は県道40号線からR210を経て福岡19時帰着。

しかし今日はここで終わらず、今度はカメラ機材を積み込んでリスタート。博多もんもん嬢達と合流し、急遽中比恵公園でお花見となる。エネルギッシュなもんもん嬢、ジェントルなKENZ.Kさん、ミステリアスなおーのさんの小ぢんまりとしたグループで、YANOとしては初顔合わせだったにも関わらずバイクやらカメラやら2時間以上も話は尽きず、時折舞い落ちる(落される?)桜の花びらと月明かりの下で楽しい時間に身を委ねた。それにつけても、デジカメを持って行かなかったのは失敗だった。


[一語一絵]

Bravo! / 2001-04-05 (木)

今シーズンでメジャー7年目。レッドソックスでの公式戦初登板となった野茂がノーヒットノーランを達成。イチロー、新庄に奪われた話題をあっさり取り返す素晴らしい快投に、今シーズンの活躍を期待せずにはいられない。

それに引き換え我がホークスは4連敗。しかも肝入りで始めた対西武戦キャンペーンにも関わらず、いいところなく3タテを喰らうとは情けないにも程がある。しかし「敵を欺くにはまず味方から」と言うが如く、これで各球団の油断を誘いマークを甘くさせようという戦略的な負けであろう、等と考えるのは愚かなファンの儚い夢か?

なんのなんの、まだ130試合以上残っている。4連敗くらいで慌てない、慌てない。


[一語一絵]

Relaxation Part 2 / 2001-04-02 (月)

今日も休暇。なので、昨日に引き続き朝からDEMIOでドライブ。まずは「やまが〜」な気分なので山下達郎『Cozy』を道連れにR3を南下。やはり春から夏にかけて爽やかな季節のドライブには達郎サウンドが良く似合う。ブラボ〜♪。

満開の桜並木菜の花が相まって何とも春らしいコントラストを見せていた矢部川を渡り、12時山鹿に到着。さすがに年度初めの月曜日という事もあって車も多く、ちょこちょこ寄り道した事もあって3時間近くかかった。

熊入温泉センターで30分程入浴。ヌルヌル感は物足りなかったが、130円(&駐車場無料)なので良しとしよう。温めのお湯のジェット噴射によるマッサージ効果が気持ち良かった。

桜の花、近接
菊池公園にて

R3沿いのあげたてで天ぷら定食を食べた後はR325へとハンドルを切る。ここからはPuffy『The Very Best of Puffy』を道連れに昼下りの田園地帯を快走する。

20分ほどで菊池に到着し、菊池神社側の城乃井温泉で湯治モード。菊池温泉も山鹿以上にヌルヌル感のあるアルカリ系の美肌湯。しかもここは街の中心部にあるにも関わらず200円と格安なのでオススメ。

菊池公園で見頃を迎えた桜をゆっくり愛でようと思ったが、ヤボな花見客の人混みを避けるべく、足早にR387杖立温泉へと向かう。山間のワインディングではまだ思うように動かぬ右腕でステアリングと格闘しつつ、熱い走り(のマネ)をしてみたりする。が、前走車に追い付いた途端猛烈な眠気に襲われて道の駅「かみつえ」でダウン。

気付いたら40分も熟睡していた。そういえば夜3時までF1観てたんで、睡眠時間4時間半だっけ....。という事で杖立温泉はパスして帰投を決断。松原ダム湖の湖畔に植えてある桜もちょうど見頃を迎えていて、福岡市内も菊池公園も松原ダムも同時に満開になるなんて勿体無いなぁ…と思いながら眺める。

後はR212日田を経て筑後川土手ルートへ向かう。が、土手に出る直前に未踏の温泉桜井の湯がある事を思い出し、急遽立寄る。というわけで、今日も3湯入って湯治強化期間終了。今のところまだバイクを支えられるところまでパワーが回復して無いが、週末には復活かな…?


[一語一絵]

Relaxation / 2001-04-01 (日)

気持ち良い青空に誘われて、洗濯を済ませてからDEMIOでドライブ♪。まだ梅も咲いているというのに、どこもかしこも桜は一気に満開。ゆっくりやってくる春が今年はスイッチが入ったようにドンとやってきた感じで、ゆっくり春色に染まっていく雰囲気が好きなYANOとしてはちょっと面白くない。

取り敢えず手近なところでまずは原鶴温泉鎧畠の湯。ぬるめのお湯にじっくり浸かり、ゆっくり右腕を動かす。しかし、話し相手も居ない状況では30分程で飽きてしまう....。何と言ってもここのお楽しみは懐かしのフルーツ牛乳。風呂上がりに一気に飲んで極楽極楽。(^^)

お次ぎは天ヶ瀬まで足を延ばそうか…と思っていたが何となくまったりな気分だったので筑後川土手の公園に車を駐める。見上げれば青空と淡い桜の花、足元には黄色の菜の花という春の風景の中で書を開く。お、高尚な文学?かと思いきや、さにあらず。『もものかんづめ』(さくらももこ著)である。う〜む、噂に違わずやっぱり面白い。青空の下で声を殺しながら独りで笑う。あんた、天才だよ>さくらももこ

イイ感じで眠くなってきたので車内で少し昼寝してから帰ろうかな?と思ったが、案の定眠れる体勢になると眠気が醒めてしまった。というわけで大幅に遅くなったが15時半過ぎに天ヶ瀬へ向かう。河原の神田湯で腕だけ20分ほど浸ける。しかし湯船の傍に寝そべって腕だけ浸けている姿って異様だったに違いない....。

帰り道の清水湧水でPETボトルに名水を汲んで19時半に帰着。だいぶ右腕にも力が入るようになり、リラックス・湯らっくすな一日であった。

さて今日はエイプリルフール。見事に騙された方、ごめんなさい。f(^^;;