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Last-modified: 2024-05-07 (火)


[一語一絵]

Reactive / 2001-04-08 (日)

内出血や腫れ等の外観上の傷は癒えたものの、まだまだ肘の腱の張りはほぐれず本調子には程遠い状態。下手に立ちゴケでもしたら一人で起せない可能性もある。が、尻後んでばかりいても何も始まらないので、午後から様子見がてら約3週間ぶりにCBで出動。

ヘルメットやグラブの装着も特に問題なかったが(先週はそれすらできなかったのだ)、やはりCBを押す時はちょっと辛い。それとエンジンがちょっとご機嫌斜めで焦ったが、長めの暖機運転で落ち着いたようなので取り敢えず目的地を二日市温泉に設定してスタート。県道112号線(旧R3)を南下する。普通に走っている分には全く問題ないのだが、ギャップを乗り越える時におもわず「あう!」と声が出てしまう程のショックがある。

日曜日の午後なので交通量もそれなりに多かったが、約45分で二日市温泉に到着。ここでメットを脱ごうとすると、出発時には簡単に締められたストラップまで右腕が届かなくなってしまった事に気付く....。ライディングの負担で肘の腱が固くなってしまったようである。

古式ゆかしい銭湯の雰囲気たっぷりの博多湯(100円)で30分程湯に浸かり、ゆっくり湯治。帰りはストラップもまた簡単に締める事ができるようになって、いつものR3でサクッと帰投。とりあえず走れてひと安心した36kmのフリー走行だった。