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Last-modified: 2024-05-07 (火)


[一語一絵/ツーリング/2005]

阿蘇Express 18th - まだ見ぬ風 - / 2005-07-18 (月)

なぜか5時半に目が覚めちゃったので、そのままスイッチON。

朝靄
朝倉町 土手ロードにて

「早起きは3文の得」とばかりに6時にスタート。天山SSで給油&エア補充した後は、いつもの最速ルートへ。福岡市内は青空が広がっていたのに、土手ロードに出る頃には全天を雲が覆ってしまった。

「まぁ涼しいから曇りもいいか」とハイペースで流して7時半日田着。ここではたと時間が早いから南阿蘇へ行くつもりだった事を思い出すが、もはや後の祭り。

止む無く東へ足を延ばして水分峠からやまなみハイウェイへスイッチ。さすがに天下に名だたるやまなみハイウェイはペースが上がらないので、湯平へ離脱。

交通量極少の久住飯田南部広域農道から大野川上流広域農道は、路面のギャップに注意しながらFun Ride。9時45分久住高原へ抜け、お馴染み[External]どこでもかふぇTONCHANへ。さすがに3連休の稼ぎ時という事で朝から忙しそうだったのと、曇ってはいるものの妙に蒸暑かったので、20分ほどお邪魔した後退散。

南登山口キャンプ場もカラフルなテントがたくさん並んでGW並に賑わってたが、オートビレッジは更に所狭しとクルマとテントが並んでて、まさに難民キャンプの様相。待ちに待った梅雨明け直後の連休だけにしょうがないっちゃしょうがないが、いやはや。

靄った阿蘇谷
阿蘇市 ミルクロードにて

ここからはいつもの逆ルートで山水亭へ進路をとる。地ビール村下の連続ヘアピンも下りながらでも不安ナシ。逆もまたよし、と気を良くして大野川上流広域農道へ。

新しくフロントに履いたパイロットアクティブは安定感が良く、同価格帯ながらMACADAMとは一線を画す出来栄え。つくづくパイロットの冠はダテじゃない事を再確認。やるね、ミシュラン

ところが大野川上流広域農道の逆ルートは全く印象が違ってて全然走れない。元々はこの方向で何度も走ってたはずだがギクシャクした走りに終始。3回の失速をやらかして少し凹んでR57へ。

ミルクロード東セクションは逆でもお手の物、時折ステップをガリッと擦りながら豪快痛快Fun Rideを堪能し、山水亭へ。

調子こいてオープンの15分以上前に着いてしまったが、はやくも待っているものと思われるクルマが数台。パチンコ屋じゃあるまいし食い物屋の開店待ちと言うのもみっともよい風景では無いので、一昨日に続いて通過。宮地に下って、チェックしてた宿題店に行ってみたもののやってない....。準備中の気配も無いので潰れたか…?

Comming Soon !!
南小国町にて

ちゅうわけで11時20分、久々に川瀬食堂坊中たかな飯定食700円でランチ。その後は赤水から二重の峠を駆け登ってミルクロードをFun Ride。

雲行きは相変わらず芳しくない。昨日は日田大雨警報が出るような夕立だったし、また今日はカッパを忘れてきたので早めの帰投。

てか、もうかなり走ってるしお腹いっぱい(笑)。

南小国からR442へスイッチし、田の原からファームロードへ。涼やかな風を切り裂くように快速を飛ばして一気走りで、14時日田へ。

再び蒸暑さ全開でヘロヘロになった身体に冷たいコーヒーで一息入れた後は最速ルートへ。冷房効かせてチンタラ走るクルマを横目に、べったりとまとわりつく風を剥ぎ取る勢いで疾走。またしても天山SSで給油(129円/L)、その後ちょっとリサイクルショップを冷やかした後、15時50分に帰着。

今日はびっくり、444kmのぞろ目ツーリングだった。