YANO's digital garage

Copyright ©YANO All rights reserved. https://www.bravotouring.com/~yano/

Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2001]

1st阿蘇 / 2001-01-04 (木)

今朝はこの冬一番の冷え込み…は思ったほどでもなかったが、な〜んかどんよりどんよりしたスッキリしない天気なのでCBでの走り込みは断念し、DEMIOでのドライブに切り替える。

10時前にスタート。取り敢えず、例の如くR3を南下。筋湯まで行って温泉にでも入ろうかな?と思っていたが、[External]Cross FMの交通情報に依ると八丁峠嘉麻峠英彦山周辺はチェーン規制となっているらしい。という事は、筋湯周辺も積雪状態だと思って間違い無いので、目的地を山鹿周辺に変更しひたすらR3を南下する。

どこの温泉に入ろうか?と考えながら、山鹿からR325を菊池に向かうと七城町「くなこく城」を発見。ここは何度も通過しているが一度も入ったこと無かった....。盲点である。泉質は山鹿・菊池と同様のアルカリ単純泉で、特有のまとわりつくようなヌルヌル感がある。最近、乾燥肌気味なので、じわじわと肌から染み込む感じがウレシイ。また露天風呂から見渡す菊鹿平野の眺めはまさに殿様気分。「苦しゅうない」の一言に尽きる。大人400円

熊本県内に入てからいや〜んな雲は全く無く、それどころか暖かい陽射しが降り注いでいる。道路情報の表示板にも特に規制情報は無いし、というわけで案内板に誘われるがまま菊池スカイラインを駆け登って阿蘇へ。

北里バラン温泉、はかせの湯
この「」の看板は珍しい

ミルクロードに抜けるとめちゃくちゃいい天気で、バイクで来れば良かった…と後悔する。クルマもバイクも少ないミルクロードをのんびりドライブし、14時前大観峰に到着。

写真でも撮るか、と外に出てビックリ。めちゃくちゃ風が強くて寒いっ。せっかくキレイになったDEMIOは早くも砂だらけだし....(;_;)。

早々に車内に待避し大休止。冬の澄みきった空には竹内まりやの透明感のあるボーカルがよく似合う。

ちょっと早めにR212で帰投。といってもまずは再び冷え切った体を温めるべくR387へ外れて小国町北里木魂館北里バラン温泉へ向かう。ここもアルカリ性で少しヌルヌルするような気がする。しかしいつ来てもここで3人以上入っているのを見たことがないが、やっていけてるのだろうか?大人300円

その後はR212へ戻り、日田を経て甘木のばぁちゃんちでお年始の挨拶をして晩飯をご馳走になり、福岡に戻ってHMVでCDを買い込み、20時に自宅に帰着。

何ゆえ今頃ベンチャーズか?だって聞きたくなったんだもん。テケテケテケテケ!