世の中の全ての出来事は全て「偶然」と「必然」のいずれかに分けられる。つまり「たまたま起こった」のか「起るべくして起こった」のか、という事。
関東で10年ほど暮していたYANOが福岡に戻ってきたり、趣味が講じた挙句にホームページを立ち上げたりしたのは必然と言えなくもないが、ここ数年旅先やこのホームページをキッカケとした数々の出逢いはどっちなんだろう?
いずれにしろ出逢いの数だけ別れもある。これもみな運命と言えば運命。偶然の出逢いの先に必然の別れが待っている事もさもありなん。まさに諸行無常の響き。う〜む。まぁどっちでもいいか。
松任谷由実『悲しいほどお天気』を聴きながら、物思いに耽る冬の夜長である。