プレスリリースより |
2003年6月に発表されたFour Thirds System構想から5年。何らかの世代進化があるのは当然だと思うが、何を血迷ったか"マイクロ"と名付けたのは激しく疑問。てっきり撮像素子が小さくなるもんだとばかり思った。
今更感はあるが、2.0とかの方が良かったんじゃないのかな?
"フォーサーズシステム規格とマイクロフォーサーズを並行して市場に投入する"というのもちょっと疑問。だからこそ、2.0 にはならないのだろうけど。
マウント外径の約6mm縮小は僅かなものだが、フランジバック(マウント面から像面までの長さ)が従来比半分の20mmというのはなかなか斬新で興味深い。まさしく「ミラーを入れることは不可能、ミラーレスのシステムになる」ハズだ。
ビデオカメラ向けという話もあるし、レンズ交換可能なライブビュー専用デジカメなんかが出てきそうだが、果たして。
【参照】
●ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/
┗一眼レフをもっと小型化「マイクロフォーサーズ」 オリンパスと松下が策定 2008年8月5日
●デジカメWatch http://dc.watch.impress.co.jp/
┣オリンパスとパナソニック、「マイクロフォーサーズシステム」規格を発表 2008年8月5日
┗オリンパスE-520【最終回】2カ月使って思うこと、そして“マイクロ"への期待 2008年8月6日
●Four Thirds http://www.four-thirds.org/jp/
┗マイクロフォーサーズのベネフィット