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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/IT系]

イーバンク手数料改定 / 2009-05-16 (土)

ATM手数料改定のお知らせ
[External]イーバンク銀行からのお知らせより

「セブンイレブンのATMで何度でも出し入れ無料」がウリだった[External]イーバンク銀行。事実上有料化し批判を浴びた[External]手数料改訂が2007年末。

月に何回かの「手数料無料回数」が設定されているとは言え、預金残高ではなく「[External]キャッシュカード種別」に応じて対応が分かれるという事から、「クレジットカードを作らない預金者からは手数料を徴収する」というスタンスをとり続けて利用者の不満を暖めてきたが、8月1日(土)より

  1. 「手数料無料回数」の物差しが「[External]キャッシュカードの種別」から、「お預かり資産残高」に代わる。
  2. 「ゆうちょ銀行」でのATM手数料が210円→262円になる。(3万円以上の入金は無料)
となるとの事。個人的には「手数料無料回数」が2回から5回に増えるので改善かな。

ただ、メールでアナウンスするとかしないと[External]Webサイトを見てない人は気付いてないんじゃないかい?

【参照】
●イーバンク銀行 http://www.ebank.co.jp/
重要なお知らせ
ATM利用手数料変更のお知らせ 2007年10月31日
イーバンク銀行、ATMから3万円以上の入金は入金手数料を無料に 2008年2月8日
手数料の一部引き上げ、およびサービス内容の一部変更のお知らせ 2008年6月25日
「イーバンクアプリ」サービス提供終了のお知らせ 2009年4月6日
ATM手数料の改定について 2009年4月27日


[一語一絵]

福岡3児死亡事故控訴審 / 2009-05-16 (土)

昨年1月の1審から1年半。業務上過失致死傷罪で懲役7年6月を言い渡した福岡地裁判決を破棄し、危険運転致死傷罪で懲役20年という高裁判決が下った。

事故原因が「脇見」か「飲酒の影響」かで判断が分かれたが、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判における原則を踏まえたとしても「現場から逃走して救護・報告義務を怠り、友人に身代わりを依頼した」というの行為を考えると、厳しい判断も止むを得ないと思うね。

【参照】
●毎日jp http://mainichi.jp/
福岡・車転落3児死亡:福岡高裁判決要旨 2009年5月16日
●西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/
二審も「危険運転」焦点 福岡高裁 3児死亡事故 15日判決 2009年5月14日
危険運転罪適用し懲役20年 3幼児死亡事故で福岡高裁 2009年5月15日
危険運転認め懲役20年 福岡3児死亡事故 「飲酒による故意」 高裁判決 2009年5月15日
今林被告に懲役20年 2009年5月15日
危険運転の適否に難しさ 福岡の3幼児死亡事故判決 2009年5月15日
●九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://kyushu.yomiuri.co.jp/
★【特集】福岡3児死亡事故
飲酒追突3児死亡事故・福岡地裁判決要旨 : 福岡3児死亡事故 2008年1月8日
飲酒追突の今林被告に懲役20年 高裁、危険運転認める 2009年5月15日
厳罰にどよめく法廷、父母涙「司法に思い通じた」 2009年5月15日
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
疑わしきは罰せず
危険運転致死傷罪


[一語一絵]

聖地チベット / 2009-05-16 (土)

聖地チベット
聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝

東京・奈良・京都に続く4つめの国立博物館である[External]九州国立博物館。クルマでもバイクでも電車でも自転車ですら行ける距離なので…と思っててなかなか足が向かないお約束のパターン。

それにしても2005年10月待望のオープンから3年半経ってようやく初出動とは遅すぎだ、と自戒。

開催中の特別展「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」を観てきた。大人1,300円、高大生1,000円、小中生600円也。

煌びやかな金色の仏像が多いという以外に[External]チベット仏教の認識は皆無だったが、髑髏を持っているのが多かったのは意外だった。週末だけあってなかなかの盛況でしたな。東京だったら入り口からウンザリするような大行列でしょうが、九州ではどの展示物にも数人の人が付いている程度なのでご心配なく。

日本国内の寺社でもこういった貴重な仏像がこれほど間近に接する事ができるようにしているところはそうないだろう。特に父仏と母仏が交合した姿からチベットでは一般の信徒の目が届かない場所に置かれているヤブユム(父母仏)は、例え現地に行ったとしても目にする事さえ難しいと思われる。ガラスケースに入ってない仏像も多く、左右や上下から覗き込むのもなかなか貴重な経験となるはずだ。

ちなみに[External]「守りがみ」は「智慧をもって悪を倒す神」ヤマーンタカ([External]大威徳明王)だったよ。

6月14日(日)までです。

【参照】
●九州国立博物館 http://www.kyuhaku.jp/
特別展『 聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝 』
●博物館ブログ『九博界隈』 http://kyuhaku.jugem.jp/
「守りがみ」を引いてみましょう! 2009年4月14日
「守りがみ」好評! 2009年4月30日
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
九州国立博物館
国立文化財機構
チベット仏教
大威徳明王


[一語一絵]

夏川りみコンサート / 2009-05-16 (土)

夏川りみコンサート
夏川りみコンサート

これから[External]太宰府天満宮山門そばの天神ひろば特設ステージでメインイベント『太宰府天満宮 千年 樟(くす)若葉コンサート デビュー10周年記念 夏川りみと唄者たち』。17時半開演。

新良幸人,下地勇,元ちとせ,玉城千春(from Kiroro)らをゲストに迎え、10周年記念と言うだけあって贅沢なキャスティングだ。ただ座席指定の47列はかなり絶望的…との予想通り後ろから3列目。ステージからは50m以上離れてて辛うじてギターと三線の識別が出来るものの、夏川りみ元ちとせの顔認識は不可能で、ステージを観るのは早々に断念。

これでS席ってどうよ…と思ったが、まぁ5,500円と思えばそれなりかな。

というわけで風に揺れる大きな樟と流れる雲を眺めながら沖縄ソングにどっぷり。忘れた頃に風が運んでくる新緑の香りも野外ライブならではで良かったね。

ただ過剰な木々のライトアップには興ざめ。濃い緑は気持ち悪いほど不自然な陰影だったし、赤系の混じる中白色などは紅葉かと思うほど。せっかくの新緑なんだから、ナチュラルな淡い緑にすべきじゃなかろうかと思った。

オープニングアクトに登場した城南海(きずきみなみ)は知らなかったが、2009年メジャーデビューのニューフェース。元ちとせと同じく奄美大島出身だそうだが、パワフルな元ちとせとはまた違った美しい歌声で奏でる島唄には癒される感じだ。

最後は全員で恒例の「安里屋ユンタ」を歌って20時過ぎに終了。『太宰府良いとこ一度はお~い~で♪』となならなかったのは意外だったかな。クルマを只越方向の三条に駐めといた(400円)事もあって混雑に巻き込まれる事も無くすんなり脱出。良い一日だった。

【参照】
●夏川りみ オフィシャルサイト http://www.rimirimi.jp/free/
夏川りみ 太宰府天満宮 千年 樟若葉コンサート デビュー10周年記念 夏川りみと唄者たち
太宰府天満宮 千年 樟若葉 コンサート情報
●城南海 オフィシャルサイト http://kizukiminami.com/
●太宰府天満宮 http://www.dazaifutenmangu.or.jp/
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
夏川りみ