ど〜も日曜日からSaturnのネットワークの調子が良くない。どう良くないかというと、大きなファイルを転送するとすぐにネットワークへのアクセスができなくなる。
Link-LEDとかちゃんと点灯しているし、100BASEのスイッチングHUBに1台ずつ繋いでいるので当然コリジョンが発生しているハズもない。先週までは全く問題なく動いていたし、pingは通らないが何故かJupiterにログインしているTeraTermは問題なく動いているように見える。という事はSocketを含むプロトコルスタック関係のDLLが更新されてしまったが故に違いないと思い、取り敢えずネットワークインタフェースをインストールし直してみる....が、状況変らず。DLLはオリジナルに戻らなかったかな?と思ってWindows 2000 Service Pack 1を再インストールしてみるが、これでも変らず。
試しにJupiterのNIC EL100/RTを入れてみる。と、何の問題も無くサクサクとファイル転送OK。という事はDLLの問題ではなく、ハードそのものか固有のドライバーが怪しい。再びPLANEXのFNW-9700Tに戻し、プロパティを監視すると受信パケットのカウンタが上がっていない。ビンゴ!である。
ならばと古い10BASEのHUBに繋ぎ換えると、何事も無かったかのようにファイル転送OK。しかし今まで使って環境なんだから当然と言えば当然。という事は"Auto Negotiation"にしくじってたのかな?とスイッチングHUBに戻して手動で各設定を試してみるが、結局一番遅い10BASE Half-duplex以外は使えないという悲しい事実が判明した。
もしかしてアップデート版ドライバーがないか?とワラにもすがる思いでPLANEXのWebサーバもチェックしてみたが、Windows 2000の発売以降一度もアップデートされた気配はなく、最後の希望もあっさりと絶たれた。
メインマシンが10BASEしか使えないなんて、超ムカツク。