復活作業に続いて、XPに加えてxubuntuを導入し、一応の着地点に落ち着いたLibretto L5/080TNKW(PAL5080TNKW)。
やっぱWindows XPは荷が重いよ…というわけで、Windows 2000化計画を再発動。
Windows 2000@Libretto L5 |
USB接続のPanasonic ポータブルCD-R/RWドライブ KXL-RW40ANに「Windows 2000 SP4統合版CD」を放り込んで起動すればあっさり終了だと思ったのだが、そうは問屋が卸さなかった。やむなくUSB接続のFDD、Logitech LFD-A2Uを調達してセットアップブートディスクでトライするものの、最終的にCDドライブを認識しないという厄介な状態に。
以前はPCカード接続のCD-ROMからWindows 2000のGoldリリースをインストールしたのでさほど苦労しなかったのだが、Windows 2000出始めのUSBは微妙だったから、後から出たドライブとの相性的なものがあるのかもしれない。
というわけで、起動ディスク作成ツール(USBドライブ用)からDOS版のUSBCDドライバをダウンロード。Windows 98のレスキューFDにインストールして立ち上げる事でCD-ROMの認識に成功。
CDのI386配下をHDDにコピーしてからwinnt.exeを起動してセットアップを進めたのだが「bachsb~1.rmiのコピーが出来ない」というエラーにぶち当たる。参照ダイアログで開いてみるとbachsb_1.rmiがあったので、F2キーを押してbachsb~1.rmiにrenameするという荒技で乗り切ってWindows 2000のインストールを終らせたが、別パーティションに入れていたxubuntuが動かなくなったので、最初からやり直す事に。
結局、セットアップブートディスクDISK1のTXTSETUP.SIFと、DISK2のUSBSTOR.SY_を、CDのI386配下のもので置き換えればKXL-RW40ANを認識するようになり、セットアップブートディスクから普通にインストールする事ができた。
上記の置き換えを行ったセットアップブートディスクで、CDROMの\BOOTDISK\CDBOOT*.IMGを作り直せばCDからも起動しそうな気がするが、そこまではやっていない。
ビデオはMobility RadeonなのでATI純正のCATALYSTドライバで万全と思いきや、reboot後にお馴染みブルースクリーンの刑。Oshimiの部屋から「RADEON WINDOWS 2000 OMEGA DRIVERS 2.1.71」を分けて頂けたので助かった。サウンドは元々入ってたapp&drvで問題無い。
あと、Internet Explorerは5.5でないとWindows Updateできないので、忘れずにアップデートしておくように。
【参照】
●Oshimiの部屋 http://web.sc.itc.keio.ac.jp/~oshimi/
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