昨日のツーリングで見つけた、久住山赤川登山口の樹氷。
樹氷。人工ですが、何か? |
R442くじゅうヒルズホテル向かい側、登山道入口に「樹氷←2km」と書いてあった。
「牧ノ戸峠ならいざ知らず、こんなとこで樹氷できったっけ?」と、ちょいと物見遊山気分で行ってみたのだが、これは見事な氷の芸術ができててビックリ。
ちなみに時間的には13時。陽ざしが差し込んでも気温はたかだか2~3℃程度なのでこの時間まで樹氷が残っていてもあながり不思議ではないが、それにしても風の弱い川沿いの谷間にこれだけの樹氷は見事過ぎる。
などと思いつつ先に進むと、どうもつららにしか見えない樹氷が、2mほどの高さで続いている。しかも木の枝先ではなく、大胆に幹が氷結している。
というわけで、現地の情報に明るい方に訊ねてみたところ「赤川荘のおじさんが水掛けて造ってますよ」という事だった。予想通りでしたが。
まぁ「天然」と謳っているわけではなく冷静に捕まえれば「不自然さ」には気付くハズ。氷アートの一種と思えば充分キレイだし、冬のくじゅう高原観光を盛り上げる方向で前向きに頑張っていると思えば応援する事はあっても、否定するようなものではない。
と思ったが、やっぱり勘違いしてる人がいるみたいなので、イベントの方向としてはちょっと微妙なのかなぁ。
【参照】
●赤川温泉赤川荘 http://akagawaonsen.com/