auひかり開通に続いてauひかり電話も開通したので、2008年4月から7年以上お世話になったBBIQの光回線を解約。
BBIQ接続構成 |
auひかり接続構成 |
15時から撤去作業の予定だったが、14時には午後イチの作業が早く終わったので前倒し可能との入電。しかし、その時点ではまだ博多駅前の事務所だったので対応できず。
結局、14時50分に撤去作業着手。とはいえ、宅内まで引き込んでいるファイバー自体はそのまま残すし、レンタルである「回線終端装置(ONU:三菱AS-1000GNS3-1W)」と「光電話ターミナル(富士通iA101SC3)」も取り外しているので、ONUから生えている線をプチッと切ってもらうだけで、ものの5分も掛からず終了。
設置と違い「仕事が早い」と言うほどの作業ではなかったものの、請負業者の大邦通信工業の人は名札をぶら下げて、着手前には名刺を手渡すとか、ちゃんとしていた印象。2時間遅れとなったauひかり開通作業の請負業者昴通信工業は、名刺も出さなかったなぁ…似たような下請け体制でもNTT西日本とQTNetでは随分と違うものだ…と思ったのだが、会社名こそ違えどどちらの会社も所在地は同じなので実態としては同じ会社の別チーム程度。
根底に通信系と電力系の文化の違いでもあるのかと思ったが、考えすぎか。
BBIQの解約手続きがメンバーページでできないというのはアレだが、年中無休で21時までのフリーダイヤル(0120-86-3727)なので許容範囲。電話口の担当者も妙な引き延ばしなどせず淡々と受け付けてくれたし、ファイバー撤去せず&長期利用という事で5,000円の撤去工事費も無料という良心的な対応だった。家族内通話が無料になるよう電話関係をKDDI(au)に纏めたので、またBBIQに戻る事は当分無いと思うが、BBIQつづけて割などのプロモーションでいちいち電話してくるのがうっとおしかったものの、固定IPの提供などインターネット接続サービス自体は概ね満足いく内容だったので、副回線などの必要があればまた検討したい。
さて、空いた情報キャビネットに「auひかり」のONUと大きなホームゲートウェイ BL900HWを収め、空いた右上にAterm WR8750Nを収めて、「auひかり」の導入作業は一段落。
【参照】
●BBIQ http://www.bbiq.jp/
●九州通信ネットワーク株式会社(QTNet) http://www.qtnet.co.jp/
●大邦通信工業 http://www.taiho-it.com/
●昴通信工業 http://www.subaru-tkk.com/
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
┗九州通信ネットワーク