今年1月末にヤフオクで調達した「フォーサーズマウントレンズ→マイクロフォーサーズマウントアダプター」。
|
中秋の名月 |
粘り強く辛抱してお手頃価格で調達したのは良かったが、安いだけあってマウント電気接点が無かったという残念な代物で、オートフォーカスが全く使えないという切実な問題に直面。裏返すとマニュアルフォーカスすればいいのだが、オートフォーカス前提のフォーサーズレンズを手動で合焦させるのが難儀で出番が全くない状況に陥った。
まぁ、「ハイスピードイメージャAF」(≒コントラストAF)のE-PL5では位相差AF前提のフォーサーズレンズをAF駆動したとしてもデジカメWatchの記事にある通り「時間もかかるし、撮ってみたらピンぼけだったというケースも多くありました」という結果も十分にあり得る事なので、そこまでして2本しか持っていないフォーサーズレンズに拘る思いも無くなり、結果的に「OMマウントアダプタ」以上に活用のしようが無い状態となっていた。
その点、マニュアルフォーカス前提の天体望遠鏡撮影なら差し支えなさそうなので、微妙に苦労して入手したETXカメラアダプターを挟んでETX-80ATでの天体撮影を試してみたところ、それなりに使える事が確認できた。
何となく解像感に欠けるというか、フォーカスが甘いような…という印象があるのだが、微妙にぶれているように見えなくも無い。マニュアルのレンズ設定が300mmのままだったので、手ブレ補正が裏目に出たかも…。
ちなみにアストロアーツの【特集】月を見よう(2013年)によると
2013年は9月19日が「中秋の名月」。暦の関係で、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限らないのですが、今年は2011年、2012年に続いて中秋の名月が満月です。中秋の名月当夜の満月は、今年を最後に2021年まで見られません。
との事だ。
そういえば、8月27日にロケットの姿勢異常の誤認で打ち上げが直前で中止され、14日午後に仕切り直しされた打ち上げに成功したイプシロンロケット。計画通り衛星の軌道投入に成功し惑星分光観測衛星「ひさき」が誕生したそうだ。
【参照】
●アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/
┣【特集】月を見よう(2013年)
┗イプシロン打ち上げ成功 惑星分光観測衛星「ひさき」誕生 2013年9月15日
●日本気象協会 tenki.jp http://tenki.jp/
┗満月の中秋の名月 次は8年後(日直予報士) 2013年9月19日
●月探査情報ステーション http://moonstation.jp/
┣FAQ: 中秋の名月と満月
┗FAQ: 中秋の名月はいつ?
●イプシロンロケット/惑星分光観測衛星(SPRINT-A)特設サイト http://fanfun.jaxa.jp/countdown/epsilon/
●デジカメ Watch http://dc.watch.impress.co.jp/
┣オリンパス・ペンE-P1でフォーサーズレンズを使う 2009年8月24日
┗オリンパス、新フラッグシップ機「OM-D E-M1」 2013年9月10日
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
┣フォーサーズシステム
┗マイクロフォーサーズシステム