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Last-modified: 2024-04-17 (水)


[一語一絵/ツーリング/2010]

バンブー詣で / 2010-05-29 (土)

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8日の佐多岬日帰り以来、3週間ぶりにF800STを起動し、9時過ぎスタート。

日当たりの良い駐車場では気温は既に25℃を表示し、予想通りRR7201ジャケットフォースフィールド リブプロテクターのレイヤードではTシャツ1枚でもすぐ汗が吹き出すよ。

いつものようにR3をサクサク流し、太宰府IC手前のスタンドでタイヤの空気を補充した後、とっとと九州道へ。

鳥栖JCTから長崎道へスイッチし、いつものように6速3500回転で100km/h前後の巡行速度でクルーズ。安全な車間距離の目安とされる100mはともかく少なくとも50m以上の確保を心がけているが、50m以上空いてると5分と経たずに割り込まれてしまうので、100mもの車間距離を確保するのはなかなか難しい。

金立SAで一息入れるが、じっとしている方が暑くて疲れるので冷たい缶コーヒーを一気に飲み干してリスタート。

大村湾PAにて
10:56 大村湾PAにて

長崎多良見IC長崎道を抜け、長崎バイパス川平有料道路とスイッチ。

[External]NEXCO西日本管轄の長崎バイパスに対して川平有料道路[External]長崎県道路公社の管轄なので、[External]ETC休日特別割引による1000円上限の適用外で別途150円必要。

普段ならば長崎バイパスの浦上出口からR206に抜けて北上したいところなのだが、何と言っても人気店には早く行くに限るので、缶コーヒー1本我慢した事にしてまっすぐ長崎市時津町へ。

というわけで、目論見通り11時31分、開店直後のグリーンバンブーに無事到着。

昨年4月はフルコースだったから、正統トルコライスは…と振り返ったら2006年9月の初回以来の2度目だったみたいですよ。

もちろん、今回もメニューも見ずに「トルコライス」をオーダー。今更勿体付けとか小細工は無しだ。

正統トルコライス
11:40 グリーンバンブーにて

揚げ立てサクサクの肉厚トンカツもウマかったが、今回は何気なく掛けられているカレーが味わい深くて滋味にウマい。2006年9月も書いたが、いちいちウマくてさらにバランスが絶妙。43歳にはちょっとキツいかと思いきや、ガツガツ15分ほどで完食。

4年の時を経ても満足の逸品はさらに進化していると言えよう。長崎の良心、ここに健在だ。

洋風御食事処 グリーンバンブー
トルコライス850円
長崎県時津町左底郷87-115-2-19 TEL:095-882-7780

正午にリスタート。まずは、いつものようにR206を北上するものの、淡々と走るのは高速で飽き飽きしているし、海岸線もペースが上がらないと暑くてしんどいのが見えている。

というわけで[External]ながさき県民の森の案内板に魅かれて県道204号奥ノ平時津線にスイッチし、西彼杵半島の中央を北上するルートを取ったが、これが大正解。

県道229号扇山公園線
12:25 県道229号扇山公園線にて

標高が上がると共に気温も20℃以下まで下がって涼しいほど。道幅こそ広狭入り交じるが、路面の荒れもなく至ってクリア。アップダウンとコーナーが複雑に混じり合う旧来の山道の佇いをリズミカルにトレースするのも、大規模に整備された広域農道を豪快に走るのとはまた違った楽しさがあるよね。

県道229号扇山公園線県道205号日ノ坂瀬川港線と繋いで西海市西彼町小迎郷に抜け、R202に接続。

途中、西彼杵広域農道(西海オレンジロード)の看板も発見したが、次回の宿題に。こりゃいいルートのログが取れた、と思ったが電池切れしてたのは迂闊だった。予備持ってたのになぁ。

12時58分西海橋で一息。大村湾PAで見た「びわソフト」が食べたかったのだが、ここには無かったので大村まで南下して長崎道へ入り大村湾PAへ寄る事に。

[External]ハウステンボスの脇を抜けてR205にスイッチし、大村湾沿いに南下して長崎道へ。目論見通り14時18分大村湾PAで「びわソフト」休憩を挟み、燃費重視の80km/hペースで巡行。15時49分志免スマートICをOut。

〆はいつものようにオブリステーション志免SSで給油。表示価格は8日より4円上がってハイオク153円。週末5円引きで148円×12.22L=1,809円也。県道68号福岡太宰府線を寄道しながら16時19分に無事帰着。375kmの満足ツーリングだった。